原泰久「キングダム 72」(集英社) トラキチクン、6月のマンガ便に入っていました。原泰久の「キングダム72」(集英社)です。
始皇15年、西暦、紀元前232年、趙軍30万 VS 秦軍25万
頭佐平原で激突する闘いの火ぶたは、すでに71巻で切って落とされていましたね。
趙将李牧の撹乱戦術に乗せられて、大慌ての李信の飛信隊の動きまで描かれていましたが、本戦場頭佐平原で、秦の総大将王翦に挑みかかるのは趙の新しい三大天、司馬尚、初登場です。
この人ですが、まあ、ものすごいですね。あやつるの、所謂、青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)です。
で、これが一閃すると はい、こうなりますね。まあ、原さんの絵の特徴でもあるのですが、胴体も首も、そのまま、真っ二つです(笑)。ありえません!(笑)
趙軍の殿(しんがり)で、3万の兵を率いていたはずですが、敵味方が入り乱れる戦場の真ん中を、一気に突破し、秦軍総大将王翦の首を狙って急襲してきます。
エー、ピンチちゃうの!?
王翦、絶体絶命!やん。
えー、どんなんの?
秦を贔屓する理由は何もないのですが、まあ、マンガを読んでいる地層いう気分になりますよね(笑)。
で、73巻に続くといういつものパターンなわけですね。
本巻は、
戦場に次ぐ戦場の描写
の連続です。疲れます(笑)。一番困るのは、今、目の前で戦っているのは
趙の将軍なのか、秦の武将なのか、誰が、どっちなのか、形勢がどうなっているのか、全くわからないことですね(笑)。
大雑把な紹介で、申し訳ありませんが、どうも、秦軍、大苦戦の模様ですね。まあ、次巻を読めば、少しは判るんじゃないかということで、73巻を待ちましょう(笑)
追記
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