石塚真一「Blue Giant Momentum 2」(小学館) 2024年、8月の31日に届いたトラキチクンのマンガ便に入っていました。2024年7月3日の新刊です。
石塚真一「BLUE GIANT MOMENTUM 2」(小学館)です。
「ブルージャイアント」ニューヨーク篇の第2巻です。「ダイ・ミヤモト・モメンタム」の4人のメンバーが、ニューヨークで、まあ、表紙の腰巻にもある通り「静かに熱く闘い始めた」
とはいいながら、それぞれの、なにはともあれの新しい暮らし描かれていました。
何とも、感想が書きにくい第2巻です。なにせ、4人の、日々の生活は描かれていますが、カルテットとしての演奏は一度だけです。ブルーギャラリーというジャズクラブで、インフルエンザで倒れた演奏グループのピンチヒッター演奏です。
半信半疑の客の評価は真っ二つでしたが、しかし、始まりの予感はありましたよ。新しい仲間、登場人物です。モメンタムのはじめての演奏を聴いてボクはッ‼
感動した‼
ダイのテナーに!
キッパリと言い切り、4人のエージェントになることを申し出る青年です。
ニューヨークの楽器屋さん、サリーズ・ミュージック・ショップのマイク・フォーチューンくんです。実は彼は第2巻の隠れ主人公(笑)ですね。ニューヨークのミュージックシーンを憂いている青年です。
彼は、常識にとらわれないダイのテナーの音に新しい可能性を感じたようです。
いよいよ新しいなにかが始まりそうですね。第2巻はアイドリングの巻
だった気がしますが、第3巻楽しみですね(笑)。
追記
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