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カテゴリ:映画「Cinema Kobe」でお昼寝
イ・サンヨン「犯罪都市 NO WAY OUT」CinemaKOBEシネマ神戸 今日は、久しぶりに新開地のCinemaKOBEです。神戸で、所謂「名画座」、だから2本立てとかで少し古い映画をやってくれる映画館は、まあ、ボクが知る限りですが、このCinemaKOBEとパルシネマ、それからポルノ専門らしい福原国際の3館だけです。CinemaKOBEとパルシネマは新開地商店街の南の端と北の端にあります。福原国際は、同じく新開地ですが、ピンクゾーンの端です。福原国際は4本立てとかで、日活のロマンポルノが全盛で、若き日の桃井かおりとか秋吉久美子とかかかっていたり、仁義なき戦いとかやっていた50年前にはよく通いましたが、それ以来、時々前を通ることはありますが、入ったことはありません。ポルノ映画を見るのも、まあ、メンドクサイですしねえ・・・(笑)。
CinemaKOBEは、その頃は新劇シネマと呼んでいたと思いますが、今は「CinemaKOBEシネマ神戸」です。2本立てのCinema1と数本のプログラムで1本立てのCinema2の2館セットで、今日はCinema1の2本立てです。この映画館、何といっても嬉しいのは喫煙室があるんですよね。 ボクは、ここに来ると、ここで一服して、お茶を飲んで、おにぎりかパンをかじります。 今回はこっち側の壁にアラン・ドロンがおおぜいいました。なつかしいですね。 で、休憩して、1本目が韓国映画「犯罪都市 NO WAY OUT」、2本目がニュージ-ランドの映画らしい「ドライビング・バニー」でした。 というわけで、ようやく、イ・サンヨン監督の「犯罪都市 NO WAY OUT」です。監督は1作ごとに代わるようですが、主役のマ・ソクト刑事を演じるマ・ドンソクさんのあたり狂言らしく、「犯罪都市」というシリーズの第3作めのようです。 面白かったですね。いわゆる刑事もの、警察もので、いかついマ・ドンソクさんが演じる広域捜査隊とかの マ・ソクト刑事の独り舞台!です。チラシで見ると 「なんじゃこれ?」というイカツさですが、映画の中ではなかなか愛嬌があって、ボカスカ殴りまわるのですが、笑いながら 「もっと、ヤレ!ヤレ!」「ガンバレ!負けるな!」 という気分にしてくれます。韓国で大人気のシリーズだそうですが納得の痛快さでしたね。 敵役がイケメンの麻薬捜査官と日本刀を振り回す日本のヤーさんというのも笑えます。 いやー、マ・ドンソク馬 東錫さん、顔覚えちゃいましたね。拍手!(笑) シリーズの第4作が2024年の秋公開されるらしいですが、見ないとしょうがないですね(笑)。 監督・脚本 イ・サンヨン 脚本 キム・ミンソン マ・ドンソク イェ・ドンウ 撮影 イ・ヒョン 美術 パン・ギルソン 編集 キム・ソンミン 音楽 モク・ヨンジン 武術 ホ・ミョンヘン ユン・ソンミン キャスト マ・ドンソク馬 東錫(マ・ソクト:広域捜査隊) イ・ボムス(チャン・テス:広域捜査隊) キム・ミンジェ(キム・マンジェ:広域捜査隊) イ・ジフン(ヤン・ジョンス:広域捜査隊) キム・ドゴン(チョン・デビッド:広域捜査隊) イ・ジュニョク(チュ・ソンチョル:九龍署麻薬捜査官) チェ・ウジュン(イ・ガンホ:九龍署麻薬捜査官) ハン・ギュウォン(キム・ヨングク:九龍署麻薬捜査官) 青木崇高(リキ:一条組) 國村隼(一条親分) チョロンコ・ギュピル(チョロン:白ザメ組) チョン・ソクホ(キム・ヤンホ:一条組韓国支部) アン・セホ(トモ:一条組韓国支部) 2023年・105分・PG12・韓国 原題「범죄도시3」英題「The Roundup: No Way Out」 2024・09・04・no114・シネマ神戸no12 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑) ( お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.08 22:44:58
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