徘徊日記 2023年11月12日(日)「焼き物の砥部の山の中です!」
「焼き物の砥部の山の中です!」 徘徊日記 2023年11月12日(日)松山あたり さて、今回の松山徘徊、目的地はこの美しい噴水池でした。松山市から少し南の山沿いにある砥部という焼き物の里の、もう少し奥にある結婚式場ですね。 10年ほど昔、勤めていた高校の図書館で出逢った、当時、高校生だった、だから、今は青年の一人が「11月12日に松山で結婚式をするけど来ない?」 と声をかけてくれてやってきたわけです。 というわけで、到着した11日の夜は、まあ、このブログではおなじみの肴薫というお店で、彼の同級生だった青年たちと合流し、それから、新郎・新婦までお呼びしての宴会でした。 ちょっとはしゃぎすぎたようですが、青年たちのお世話になりながらお泊りしたのがこのホテルです。 久しぶりに式服なんぞというものに身を包み、食べるだけ食べ、飲むだけ飲み、笑いすぎをたしなめられるほどに楽しかった式も終わって、マイクロバスに送っていただいて、帰ってきた大街道です。 一泊二日、同行、同宿で、いろいろ世話を焼いてくれた青年たちは松山空港から飛行機とかで、東京とかへ帰ってしまって、いきなり寂しいだけの徘徊老人にもどって、大街道から銀天街とかをウロウロしながら、やってきたのが松山市駅です。伊予鉄の発着駅で、チンチン電車や市バスの駅ですあ、ここには高速バスのターミナルもあります。 ベンチとか、待合室とか、まあ、いろいろあるのですが、結婚式帰りの徘徊老人は道端に座り込んで電車を眺めながら、17歳で出逢った、担任でも、クラブの顧問でもない図書館の老人を10年もたっているにもかかわらず、彼が出会ったセンセー代表のように呼んでくれた青年夫婦と、相変わらず楽しく世話を焼いてくれた青年たちの、なんともいえない暖かい気持ちを思い浮かべながら煙草をふかし、チンチン電車の写真を撮ったのでした(笑)。 青年たちの一人が、お別れの握手をしながらいってくれた言葉が浮かんできます。「今度、東京で式を挙げるんですが、来てくれますか?」「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、行く、行く、もちろん行くよ(笑)」 まあ、東京徘徊が実現するかどうかはわかりませんが、うれしい別れの言葉、楽しい松山徘徊でした。 帰りの高速バスは、徳島道で事故だとかいうことで、高松道に迂回しました。所要時間に大差はありません。折角ですから、新しい休憩地、高松のどこかのサービスエリアで讃岐うどんを買いました。 今回の徘徊のお土産は、松山銘菓「山田屋饅頭」と讃岐うどん、それから、さかなクンが焼き立てを買ってくれていた松山のパン(お店の名前がわかりません)でした。ボタン押してね!