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カテゴリ:水彩画
今日7月14日は、俳句の夏の季語にもなっている「パリ祭」なんですって。
今、フランスと言えばあの話題。 W杯決勝で、ジタン選手がイタリア・マテラッツィ選手に暴言を吐かれて頭突きをした件ですね。 フランスの選手は在仏の移民・有色人種が、かなりの数占めているそう・・・ 人種差別という表現はさけてはいるが、ジタンは「耐えきれない言葉を繰り返された」とTVのインタビューで語った。 多人種化が進むヨーロッパの差別の問題。 「それでも暴力は許されない」「スポーツ選手に過大な理想を求めるのも問題」といった声も。 確かにパリでは、地理的に近いからか、旧植民地と言った関係からか、アフリカ系の人がとても目立っていた。 でも自分自身も感じたことだけど、また旅行した友人とかに聞いても「皆フランスではイヤな思いをした、または良い思いがない」と言っていた。 イギリスとかドイツでは一見取っつきにくい感じがしても、皆旅行者に親切だった。 おトイレ休憩で止まったところで、私達のバスを見て、「日本から来たの?」「私も昔日本にいたことがあるよ」「大阪にいたんだ」と、英語の出来ない私に話してくれたおじさんもいたもの。 言語、文化、宗教・・・多人種が共存することは難しい。 昨日、今日続けて描いた「キンレンカ」南米原産の花です。花・葉はハーブで食用出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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