simarisu blog

11日から夫が休暇にはいりました。
以前からリハビリにとても良いと聞く「鹿教湯温泉」へ、夫婦で湯治旅をしてきました。
と言っても2泊3日の短いものですが。
宿泊したのは鹿教湯温泉ホテル東急。
本当はバリアフリールームのある簡保が良かったのですが、すでに予約がいっぱいでしかたがありません。
島崎藤村があの小説「夜明け前」で木曽路はすべて山の中である・・・と書いていましたが、ここ鹿教湯温泉も、本当に山の中にありました。
部屋からの眺めです。


お部屋は普通のツインです。
和室がほとんどだったのですが、わたしの体の状態を考えるとベットしか使用できず、予約時にもその旨確認が必要でした。
ビジホなみの少しチープな部屋ですが、角部屋で両サイドに窓があり開放感がありました。
あれ！？だれかの脚が写ってしまいました。

それからバストイレ付きでしたが、安全を考え最後までお部屋のお風呂には入りませんでした。
大浴場・露天風呂は入りたいけれど、勿論パス。

夕食は皆さん和室ですから各部屋食です。夫と2人食堂に用意して頂き、食べました。
他にも何組かはいたようですが、静かな夕食タイムです。
この他に、ヤマメの田楽・サザエの焼き物、お造りの盛り合わせなど品数は結構ありましたが、全体的にいまいち・美味しいと印象に残るものもなく、食事はお勧めできません。
接客は気持ちの良いものでしたので、すべてが悪いわけではありません。