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カテゴリ:食
昨日の続きです。
埼玉・秩父にこれまた美味しいワインが、??と思われる方も多いでしょうがこちらにもあるのですよ。 「原作印ワイン」、岩槻の会席料理のお店で冷たく冷やしたこのワインを飲んだときにはその場の皆が「美味しい~!」とハモッテしまったくらいでした。 弟に聞くとそんな高級ワインではなく、リーズナブルな物と言うことで、良く浦和の伊勢丹で買ってきてもらっていたのですが。 一昨年は、直接ワイナリーから取り寄せたり、秩父を通りかかった時に買ったり、よく飲むワインのひとつです。 英語や自転車などに興味を持つ、チャレンジ精神に富んだ少年だった原作さん。 1933年、息子・慶一の愛読書「ロビンソン・クルーソー漂流記」からヒントを得てぶどう造りを開始し、1936年にワイン造りに成功 1940年に「秩父生葡萄酒」として売り出すものの、時代はまだ厳しいものがありました。日の目を見たのは、1959年にフランス人に神父により「ボルドーの味」と賞賛されてから。 以来、知る人ぞ知る秩父の銘醸ワインと、評価も高まってきました。・・・そうです。 よく購入するのは、白・ロゼ・GKTでしょうか。 次に新潟・上越市にも、岩の原葡萄園が。 日本のワイン葡萄の父 川上善兵衛が、その名の通り石だらけでやせたこの地「岩の原」にぶどう栽培、ワイン醸造の事業を興したのです。 本格的国産ワインの礎を築き上げ、誕生したのが「菊水印純粋葡萄酒」でした。 やはり「深雪花」「デラウェア」が、オススメですが。 これもすでに飲み尽くしてしまいグラスだけが残っています。 このグラス、1個160円でした。良心的なお値段です。 10月の始めに行きましたので、この時期だけの旬の味「ペルレ」を飲むことが出来、これがまたあっさりとした甘さで美味しいジュース・・・でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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