|
カテゴリ:食
昨日から、どうして?と言いたいくらい急に涼しくなってしまいました。
地ビールシリーズを始めておりますが、この涼しさでしたら日本酒の熱燗でも良いくらいです。 どちらにしても、アルコール類にあう餃子、今日は餃子を少し紹介致しましょう。 宇都宮市と餃子の関係は、今から60年以上前にさかのぼります。 第二次世界大戦中、宇都宮には陸軍第14師団がありまして(今も名のこりの桜通りがあります) 昭和6年の満州事変によりチチハル・ハルピンへ出動するのです。 そして終戦後、復員してきた人々により現地で覚えた餃子が徐々に普及してきます。 冬寒い内陸型気候の地には合っていたようです。 餃子専門店「みんみん」、宇都宮餃子会の会長さんを務められています。こちらの奥さんのご両親が、北京から引き揚げてきて始めたお店です。 JR駅周辺に多くある「餃子館」は、観光客向け?私は行ったことがありません。 手早く時間のないときに食べたいときにはJR駅1F・マツキヨ奥にある「みんみん」がお勧めです。お持ち帰り用もあります。 駅から少し歩いても良いなあとお思いの方には「来らっせ」・・1ッか所で27店舗のお店の味が楽しめます。 その少し手前赤門通りには、いつも行列の出来る「みんみん」「正嗣」がありますよ。 我が家でも夫と子供が「正嗣」私が皮のもっちとした「みんみん」と好みが分かれています。 餃子を焼くのはいつも息子の役です。私がやるといい加減だから、最後にちゃんと羽が付くようにします、ごま油も忘れません。 「青源」はお味噌屋さんだけあって、水餃子(味噌スープ)。 高級がお好きでしたら「宇都宮グランドホテル・北京」へ。 私の一番のお気に入りは「香蘭」なのですが、場所が解りずらい、開店時間も短いのでなかなか食べることが出来ません。詳しくは餃子ウォーカーさんのページをご覧下さい。 「餃子像」はTV番組のタレントの山田邦子氏の発案によるもので出来たようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|