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カテゴリ:食
この間の日曜に、「栗の渋皮煮」を作った。
まずは栗、スーパーで売っている栗では夫が満足しないらしく・・・初めから、最後まで全て彼が作ったのです。 これはもう以前からの秋の年中行事でして、秋にはやらないことには落ち着かないそうです。 栗羊羹の若山商店の若山農場に、プールの帰りに寄りました。 この竹林は、高速道路からも見ることが出来ます。 大変広い雰囲気のある立派な竹林があり、筍の季節には筍掘りも楽しめるのです。 今年はまだ早いので、販売しているのは少しだけということでした。 1キロ・700円のを2キロだけ買ってきました。 その晩から、栗の皮むき・鬼皮だけを渋皮を傷つけないように丁寧にむいていきます・・もう見ているだけで、大変さが解ります。 翌日は朝5時から、庭の七輪に火をつけ、茹でてはその水を捨てる(あく抜きを)10回は繰り返していきます。 この状態の繰り返しです。圧力鍋を使う方法もありますが、本人はこれがよいのだとか。 そして夜になる頃、ここにお砂糖を入れ(一対一の分量ですが、少なめでも良いような・・)また煮詰めて、最後にブランデーを入れて、やっと出来上がりました。 ここまで16~17時間かかっています。 出来た物は確かに美味しくて、人に差し上げても喜ばれています。 しかし、もうタ~~イヘン!ホントにお疲れ様でしたと言いたいです。 本人はもう一回くらいやろうかな?と言っていますが、私は止めております。 美味しんですけどね~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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