熱海湾に海上自衛隊の船が2隻入港してきました。
掃海艇「682のとじま」と掃海艇「681すがしま」です。
「682のとじま」
・基準排水量:510t/満載排水量:590t,
・主要寸法:全長54.0m×幅9.4m×深さ4.2m×喫水2.5m,
・エンジン:ディーゼル2基2軸,出力:1800PS,
・船型:船首楼型,
・速力:約14kt,
・乗員:約45名
・兵装
・20mm多銃身機関砲×1,
・ソナー TYPE2093,
・掃海装備,機雷処分具PAP-104,
・係維掃海具
1991年ペルシャ湾での掃海作業の教訓をいかして設計された、現在最新鋭の掃海艇だそうです。
「681すがしま」
「681すがしま」については
昨年の9月にも熱海湾に入港していますので
詳しくはこちらをご覧ください。
「掃海艇」の主な任務は、わが国の平和と独立を守り国のあんぜんを保つため、わが国風編海域において海上交通を保護することにあります。
本艇をはじめとする各掃海艇は、港湾及び航路に敷設された機雷を排除し、通行船舶の安全を確保することが重要な任務であり、このにんむを完遂するために日夜訓練に励んでいます。
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