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カテゴリ:アクシデント
ソファーに寝っ転がって本を読んでいたら 急に腰が痛くなった!! 魔女から「一撃」「ぎっくり腰」をくらったのかなと? と思い直ぐに熱海の整形外科に行き、腰骨のX線を撮り 「腰椎」の第三・第四・第五が 加齢により骨の老化でつぶれていると診断されました 痛くてどうにかしてくださいと云いましたら 痛みでは死なないと云われました そして、痛み止めの注射(ステロイド)座薬を処方してもらい そして湿布も貰い帰宅しました 横浜の病院に持病診察の予約が入っているので 無理して、頑張って、横浜に帰り、いつも行っている病院の 整形外科を受診しました 診断の結果は ●脊椎圧迫骨折 脊椎の骨折? どうやら、家の中で片付け中に尻もちをついたのが 原因のようです その時は「軽い尻もち」だと思い、 2~3日そのままにして忘れていました 湿布といたみを緩和する薬を貰って帰宅しました 他の病もあるので飲み薬がまた増えました 立ち振る舞いがかなり困難 寝返りすら苦痛な状態 痛み止めを飲み、安静を指示されました 「徐々に動ける様になるので暫くの間様子をみなて下さい」 何も出来なくて、トイレに行くのも大変でした 痛みをこらえながら約ひと月も安静にしていました 今日は診察日でした X線撮影の結果つぶれた脊椎も少しずつもとに戻っているようです 今は徐々に痛みも薄くなり、もう少しの辛抱だそうです 幸いなことに、骨密度を調べて貰ったら ◎正常でした 高齢者世帯なので、家事全般を夫に頼り、大層心配をかけたりで 夫には、感謝!感謝!です (家庭医学館の解説)より抜粋 脊椎圧迫骨折(せきついあっぱくこっせつ) 「どんな病気か」 脊椎の椎体(ついたい)が、重力がかかる方向に加わる力によって、 骨折をおこしてつぶれる病気 「原因」 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)がある高齢者によくみられ、 多くは胸椎(きょうつい)から 胸椎と腰椎(ようつい)の移行部にかけておこります 「検査と診断」 屋内で尻もちをついたくらいの軽い外傷で背中の痛みを訴えたら、 脊椎圧迫骨折を疑ってみる 骨折がおこった部分に、痛みを訴えます 急性期には、寝返りや前かがみなどさえもできないほどの 強い痛みを訴えます。 圧迫骨折をおこした脊椎のあるところの背中に、 棘突起(きょくとっき)が飛び出したようになります (角状後弯(つのじょうこうわん))、 単純X線撮影の側面像を見ると、脊椎の椎体前方(腹側)が、 つぶれたくさび型に見えます。 「治療」 高齢の場合、長期間ベッドで安静にしていると、 呼吸器や尿路系の感染をおこしたり、 認知症が発生することがあります そのほか、急速に下肢の筋力が低下し、 起立・歩行できるようになるまで、 さらに長期間を要するようになることもありますですから、 痛みが軽くなったら、固定バンドを巻いたまま、 1日も早く起きて、歩く練習を始めます ●日常生活の注意と予防 もっともたいせつなことは、転んだりしないことです そのためには、日ごろからできるだけ運動(散歩など)をすること、 外に出てさまざまな刺激を受け、はつらつとした気分を保つことです これからは、転んだり、つまずいたりしないように注意をし 大好きな早朝散歩をしようと思っているのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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