散髪に行ってきました
その帰りになんとなく本屋に入って、高校時代の友達から進められた将棋の本を買ってみました＾＾
しばらく将棋はしてなかったんですけど、またはじめてみようかなと思った出来事が…

先週そいつから「今度、あの高校で将棋部の合宿あるけど一緒について行こうや」といわれ水曜行ってきました

その合宿が囲碁の部員が高校６人（これはめっちゃ強くて僕が相手しようとも思わないくらいでした＞＜だいたい全国４位くらすって）と将棋部が高校２人、中学６人くらいでした。
はじめは囲碁をおそらく囲碁部員の一番弱いと思われる子と打ちました。だいたい同じくらい接戦の末にちょっと負けました。
そのあと将棋見てみると、中学生がかなり弱かったです
そのとき、駅から送ってもらった先生の言葉を思い出しましたね。「おれはこいつを自慢してるんや。こいつに負けるやつは全国ではおらんやろ（笑）」ってたしかにｗｗ
　まあ、はじめはこんなんだったんですが、とあることをきっかけに先生に駒落ち将棋（うまい人が駒を抜いて指すって言うものです。この場合は６駒これは通常ではありえないって言うハンデらしいです）で挑戦するって言うのが、中学の間で広まったみたいです。
　だから、中学生もぼくら（ぼくと友達）に秘策を求めるようになりました。聞いてる子もいればいない子もいたので、さらに４枚ぬいた、つまり歩兵と王だけでしたるからといってみました。
　すると、見事に食いついてきましたねｗ結果は中学生６人対僕で僕がかちました。その夜に一人に「どんどん抜いていくから挑戦してみ」と言って挑発してみましたｗｗするとどんどん駒が減って歩兵と王と金くらいになりました。
そのときに「やっぱり普通にしてや」といってきました。だから、全部入れて２、３回指しましたが、やはりその子は勝てません。４回目に向こうもふざけてきてこっちにわざと負けるようにしてきたので、こっちは「パスは認めんから」といって、相手の王を生け捕りにして全部の駒を取ろうとしていきました。
途中で「いいよ。時間切れにするから」とか言ってきましたが、ぼくも「いいよ。ずっと待ってたるから」といいました。結局最後までは終わりませんでしたが、次の朝改まってその子が「もう一回指して」と目を変えていってきたので、延々と指してみると、８回目でその子が勝ちました
そこで、その子が「８回中１回か。次ぎあうときには４回にしたるから」と言ってきたので「そうしてみ」といってやりました。
きっと、こっからこの子は伸びていくと思います。たぶん、かなり負けん気強い子だと思うんで。
だから僕もそう簡単に抜かさせるわけにもいかず、またがんばってみようかなと＾＾

そんなわけでこの合宿によって、将棋の本を買わされましたねｗｗまた夏にでも学校に見に行ってみようかなと思います＾＾