カテゴリ:楽しく着物
昨日、デパートに用事があってでかけました。アケビのつるの籠が売っていたのですが、8万円近いです。3万円くらいででネットで売っているのは、品が違うのかしら。
織りを少しやっていたとき、青梅(東京のはずれ)の先まで行ってました。アケビの籠を作っているところがあって、みなさん持っていたのですが、3万円弱。私はそのとき無職でしたので、買えませんでした。 籠を売っていた店員さんにいろいろ教えていただきました。着付け学院に4年も通っていたといったら、驚いていました。つまり、そのわりには着つけが下手ということでしょう。 紅葉さんの忠告もありがたかったです。夫が「K(紅葉)さんのいったところもちゃんとしたか?」と一緒のとき言われます(笑) この前、デパートで着つけの実演をやっていたときの講師も、この店員さんもいっていたのですが、上身ごろは中心線をまっすぐにしないといけないけれど、下身ごろは中心線がずれてもいいのだそうです。「知らなかった」。振袖ではそれはやってましたが…。 私は背中で交差する帯の締め方なんですが、「く○り」で教えてもらったとき、簡単に教えてもらったので、締め方が甘いようです。 着つけ学院で習ったのは、手のほうを方にかけ、帯を一巻きして、巻いた帯の下から手を引っ張る方法です。これだと、手先側に手を引っ張るか、たれ側の方を引っ張るかで、手先の長さが違ってきます。それで交差する結び方に変えました。 このところかなり痩せたので昨日は補正タオルを1枚追加。それでも足りないくらいです。でも、幅つめしません。ダイエットでいきます。 今日もプールから帰ったら、着物を着ようかしら。 着物はグレーの紬、少し大きいです。帯は献上博多。帯締め、帯揚げでちょっと遊ぶ。長襦袢の紅絹が少しのぞく、秋の装い。バッグは黒。草履は印伝というこだわり。色あわせが楽しい着物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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