[楽しく着物]の記事一覧 | 着物あそび

23日の日記

今日も調子が悪いけれど、毎日家にこもっているのはよくない。できれば着物を着て出かけたいところだけど、その元気なし。でもお昼に近くの喫茶店にランチに出かけた。あまりこんでいなくてハッピーな気分。着物の本を持ってでかけ、あれこれ楽しんだ。本に出ているなかには、私の趣味にあうシックな帯があって、いいなと思う。店によってはそんなに高くなくともいいのがある。とはいってもン十万の世界。洋服からみたら、すごい値段。

2005.11.23

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22日の日記

ついにブログを休むことになるか。調子が悪くてパソコンをあける気にもならない。明日は休み、天気もまずまずだから出かけたい。でもこの体ではとうてい無理。

2005.11.22

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21日の日記

家のことで司法書士のところへ出かけた。元気なら着物を着て出かけるのだけれど…。帰りに呉服屋へよって、娘にはお太鼓枕を、娘の友人にはウエストのヒモ（ゴムヒモ製）を買った。今度の土曜日には着付け教室ができるかしら。私ももう少し元気になっていたい。帰りの電車で着物姿の女性を見た。60代くらいとみたが、衿はつまっているし、裾は短いし、あまり着慣れた感じがしなかった。年配の方にしては珍しい。ついチェックしてしまいます。

2005.11.21

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20日の日記

すごくよいお天気。ハイキング日よりだ。しかし、義父のところを訪問した私たち夫婦はどこかへ出かけることもできない。今年は紅葉をみることなく終わってしまいそう。義父母の生前法名をいただいたお寺に支払いにでかけた。宗派によって値段はずいぶん違うらしい。

2005.11.20

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19日の日記

義母の見舞いに行った。すっかりちいさくなってしまって、声も出なくなってしまった。着倒れのまちに結婚後住んでいたので、けっこう着物をもっていた。しかし、若いときは仕事で忙しく、年をとってからは、なかなか機会もなく、ほとんど袖をとおさずじまいだ。もったいない。まだ義母がもう少し元気なとき、義母に言ったら、私に着るようにという。ありがたくちょうだいした。

2005.11.19

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18日の日記

着物を着たいけれど着る気力がないので、立川に店を持つ五箇谷さんおＨＰで着物を着てでかける会の着物姿を見る。都心のホテルでやったりしているのでみなさん訪問着などを着ている。着物カフェと違って年配（失礼）の方が多い気がする。だから奇抜なものは少ない。年に２回くらいやっているのだろうか。うまく着られない人には着付けを手伝っているようである。一度機会があったら参加してみたい

2005.11.18

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17日の日記

昼を食べようと近くの喫茶店にでかけた。気分転換になるだろうと思って出かけたのである。もちろん着物の本を持って。コーヒーと喫茶店の雰囲気が好きな私がやっと見つけたところである。本をみていて思った。どうしてこんなにしわ１本なんくきれいに着付けができるのかしら。これだから着物はなれがすすむんじゃないかしら。もっと楽な感じにしたのでは本として格が疑われるのでしょう。でもテレビをみても、本をみても、こんなにきちんとしていたら、ふつうの人には手がでない。「あら、これなら私でも着られるわ」というふうに思わせることが大事だと思うのだけれど。

2005.11.17

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16日の日記

どうしても体調がすぐれず着物を着る気になれない。いい季節なのに…。少し寒いけれど、まだ真冬ではないから、楽しめる。でも元気がでないのだから仕方がない。元気がでるのを待つことにしよう。お茶でも習えば、着物を着る機会が増えるけれど、それはそれで大変。娘は三味線の発表会にでるかでないか、迷っていた。でるときは訪問着を着るらしい。

2005.11.16

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15日の日記

紀宮さまの結婚式、披露宴には皇后さまの着物を仕立て直して着られていらした。とても素敵な着物でした。帯もそうだという。皇后さまのお着物はいつも素敵です。もちろん、上等ということもあるでしょうけれど、皇后様のご趣味もいいのだと思います。私は訪問着など着る機会はなく小紋ばかりですが、着物はいいですね。気になったのは宮さまの帯がふくら雀に見えたこと。訪問着にふくら雀でもいいのかしら。

2005.11.15

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14日の日記

もう寒くなってコートの季節。着物と帯をみたい私には残念な季節が始まる。すっぽりコートにおおわれてどんな帯や着物を着ているのか見えない。着物好きな私は自分が着るだけでなく他人の着物姿をみるのも好きなのです。来年の４月まではけっこう長い。

2005.11.14

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13日の日記

着物カフェの日なのに、疲れて体が動かない。すごく着物が好きな私が着物カフェに行かないなんてよほどのこと。どこか悪いのか、入院していたころの疲れがいまでたのか。着物カフェとは、高田馬場の喫茶店を使って毎月第二日曜日着物を着てあつまること。若い人たちがアンティークを上手に着こなしている。造花を使って華やか。前はひどい着付けの人がいたが、このごろよくなった。でも着付け学院の先生がみたら卒倒しそうな人も。新しい文化と考えたほうがいいかもしれない。

2005.11.13

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12日の日記

今日は義父の８８歳のお祝い、夫と息子と朝早く家をでた。それでも外環は渋滞、そのうえ事故渋滞、余裕をもってでたからいいけれど、土日の道路事情はよめない。息子は初めての高速運転（常磐道）、特に問題はない。帰りは夫が飲んでいたので、私が運転。やはり着物を着ていかなくてよかった。疲れているのをみたのか、途中で夫が運転した。よい１日でした。

2005.11.12

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11日の日記

朝晩の温度差があるからだろうか。どうもからだの調子が悪い。明日は義父の８８歳のお祝い、どうせなら着物を着ていきたいところだけれど、ほかの人たちが洋服なので、一人目立つのもいやだから、洋服にした。義妹は結婚のとき義母に、たくさん着物をつくってもらったけれど一度も着物姿をみたことがない。もう派手になってしまっただろうけれど…。義妹の娘は和裁を習い、プロとして働いていた。結婚してやめたけれど、結婚式などでは、自分縫って着ている。いまは子育てでてんやわんやである。なにしろ双子が生まれてしまったから。

2005.11.11

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10日の日記

今日は昨日の疲れがあるのと、土曜日に義父の８８歳のお祝いがあるので体調を整えようと、静かにしていた。今週はとうとう着物を着なかった。残念である。最低でも週に１回できれば２回は着たい。テレビで見る歌手や女優さんのようにはいかないけれど、楽しんで着たい。しわ１本ないようにはできないが、それでも着たほうがいいと思う。

2005.11.10

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9日の日記

朝早起きして小田原に向かった。今日は籐を編むけいこの日。先生のお蔭でけっこう編むことができる。しかし、実際にはやはりむずかしい。平らに編むべきところがでこぼこしたり、まっすぐ編むべきところが曲がったり、初心者だから当然だけど、難しい。最初は作品ができるだけでうれしかったが、回を重ねると、難しさに挫折しそうになる。何事も簡単にはいかない。着付けもそうだった。簡単なようで、細かいところが難しかった。いまでも難しいと思う。奥が深い。

2005.11.09

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7日の日記

もっと着物を着る人が増えてほしいと思う。それには簡単に着ることができ、着物が安く買えることだ。しかし、手仕事で手間のかかる着物はそう安くはできない。若い人たちはリサイクルショップを上手に使っている。あるいは時々開かれる市（いち）を利用するという人もいる。小物を含めてそろったら、残るは着付け。これがけっこう大変。器用な人は本で覚えるらしいが、私などは本を見ても、なかなかうまくいかない。このごろは兵児帯をリボンに結んでいる人がいる。一番簡単かもしれない。しかし、私の年になるとちょっと無理。だから私の周囲には着物をタンスにしまったままの人が多い。もったいない。

2005.11.07

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6日の日記

今日は先日買った帯が届いた。夫に内緒で買ったつもりが、夫のいる日に届いてばれてしまった。白地の帯がないので１本欲しくて買ってしまった。話は変わるが、ゆうべはテレビの歌番組で着物を堪能した。私は歌番組を、着物を楽しむためにみる。ああ、あの着物がいいとか、あれはちょっとねとか。全部訪問着なので、あまり自分の着こなしの勉強にはならないが、目の保養にはなる。しれとどうしてあんなにきっちり着付けているのだろう。かなり補正しているのだろうか。

2005.11.06

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5日の日記

しばらくぶりにのんびりとした土曜日でした。昨日着物も片付けたし、下着も洗濯したし、一段落です。紅葉でも見に行きたいところですが、少し疲れているのでやめました。いよいよ寒い季節がやってくるのですね。よい季節のときは寒い冬がくることなど忘れてます。あわてて冬仕度をするのが常です。そんな繰り返しで時間が過ぎていきます。

2005.11.05

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4日の日記

今まで書いてきてもひとつのコメントもない。つぶやきみたいなものだから仕方ない。おもしろおかしく書く材料もない。ない、ないづくし。それでもけっこう読んでくださる方がいる。ありがたい。今日はいいお天気なのであれこれしたいけれど、どうも気力がでない。動物といっしょでもう冬眠にはいってしまったのかと思うほどである。このところ着た着物が出たままになっている。しまわないといけない。不思議なことだけれど、着物を着たはじめのころは半衿をすごくよごした。いまはさほどでない。そのころ周囲にきいても私ほどよごす人はいなかった気がする。少しは着方が上手になったということか。

2005.11.04

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3日の日記

今日は娘と娘の友人への着付けと張り切って出かけました。ところが友人が風邪をひいてダウン。娘と二人だけの着付け教室となりました。自分で着るのとは違って教えるのはけっこう難しいです。きちんと教えようとするとやる気をなくさせるし、ほめながらすすめないとだめです。娘はあつらえた着物なのにだぶだぶだと気にしています。直すかという話になりました。結局補正をすることで決着がつきました。着付けのプロのように最初から着ようと思っても無理です。それにもっと楽に着ようという方向もあります。もっと着物が身近なものになるには楽に着られることが大事ではないでしょうか。

2005.11.03

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2日の日記

迷ったけれど着物ででかけることにした。今日、着なくていつ着られるだろうと、気持ちをひきしめ、新しい着物に袖をとおした。帯も新しいのをしめた。博多帯。とても締めやすい。みんながファンになるのみうなずける。軽くてしまりがよくていうことない。帯締めと帯あげのコーディネートが納得できなかったが、時間がなかったのでがまんした。着物の柄は桜のようにも見える。だとすると季節的にまずいかしらと思うが、最近はあまり気にしなくともよいらしい。２月ころに季節の先どりで着るのが一番いいかもしれない。朝は着物だけでは寒かった。もう道行きコートを着ている人がいた。ショールくらいはあったほうがいいかもしれない。

2005.11.02

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1日の日記

とてもよいお天気である。行楽日和。着物を着てどこかへ行こうかと思うが、今ひとつ元気が出ない。頼んでいた着物と帯が一度にできてきた。小紋と紬と博多帯。これを着ないで何をしているのか、と自分を叱咤するが体が動かない。着物の楽しみは色のコーディネートにあるというのが私の考え。これに柄や種類が加わるのだから、組み合わせは相当のものである。同色系でも反対色でも組み合わせは自由である。この着物にはこの帯、そして帯揚げと帯じめ…とやっているとあっというまに時間がたってしまう。

2005.11.01

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31日の日記

11月３日に娘と娘の友人に着付けを教えます。自分で着るのと教えるのは微妙に違います。生徒に分かるように言葉の表現をしなければなりません。また生徒がうまくいかなかったとき、じょうずにフォローしないといけません。今回は授業料なしですが、授業料をいただいての着付け教室は慣れないとそれなりの緊張を伴います。まず着付けに必要なものは、肌襦袢、裾よけ、足袋、長襦袢、着物、ひも３本、伊達締め２本、仮ひも１本、帯びです。まずは簡単に浴衣からいきますが、お太鼓結びからはいってもできないことはないでしょう。一人でも着物人口が増えれば、日本の貴重な文化が絶えないことに協力できるわけですから、楽しんでやることにしましょう。

2005.10.31

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30日の日記

無事子どもたちの能を終えることができました。これだけの衣裳をととのえること、加えて囃しや謡え、舞のけいこは大変なものだったと思います。それぞれサイズの違う子どもたち、成長ざかりですぐに着られなくなってしまいます。裏方として支えてきたおかあさんたちの力も大きいものがあります。帰りは曹洞宗総本山総持寺の前貫主板橋興宗さまがご住職を勤められる、御誕生寺を訪ねました。福井県武生にあります。ずっと修行寺を歩んでこられたいきさつなどをたんたんと語ってくださいました。御衣裳も偉くなったからといって、特別なものをお召しになることもなく、ふつうのお坊さまの着られるものを着ているとのことでした。一番印象に残ったのは、複式呼吸の大切さと、自分で自分を律していくことの難しさでした。

2005.10.30

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29日の日記

朝早く家を出て、東海道新幹線に乗り、米原で乗り換え福井まで行ってきました。国民文化祭に私が所属する子どもと生活文化協会の子どもたちが、能の部門で参加するからです。この子どもたちの能は子どもとは思えないほど、よくやります。指導者もよいのでしょうが，子どもたちの日ごろの生活が非常に整ったものだからです。整ったというと堅苦しいものをイメージしますが、そうではなくて、寝ること、食べることをとても大切にしているのです。夜には本番に備えて、着付けのお手伝いのけいこをしました。私が習ったはかまの着付けとは微妙に違うので遠慮してたすきがけなどの練習をしました。

2005.10.29

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28日の日記

よいお天気でつい着物を着て出かけたくなります。暑くなく寒くなく着物を着るには一番いい季節です。着物の本も自分で買ったり、夫や娘が買ってくれたりずいぶん増えました。見ていると欲しくなってきます。着物を趣味にしてから洋服のほうはがまんするようになりました。いまもっているものを着ようとします。流行を追いかけることはしません。もともと流行を追いかけるタイプではなかったのですが…。着物を着るにはある種のエネルギーがいります。このところ疲れていて、そのエネルギーがありません。土日の福井行きが終われば、少し元気になるかしら。福井行きも楽しいのですが、疲れているせいかおっくうです。さあ元気を出して行ってきましょう。

2005.10.28

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27日の日記

注文していた着物が届きました。黒地に少し桜の模様がはいった小紋です。黒が好きなのでとても楽しみにしていました。はやく着たいのですが、今度の土日は福井に出かけるので、明日は着物を着て出かけるわけにはいきません。小旅行ですのでたいしたことはないのですが、準備するものがあります。黒地の着物は初めてつくりました。赤い長襦袢がほしいところです。年がいっても長襦袢なら派手でもよいそうです。１１月３日から娘とその友人に着付けを教えます。少しでも着物人口が増えてほしいのです。

2005.10.27

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26日の日記

今日は小田原まで籐あみに行ってきました。小田原から車で１０分くらいのところです。子どもと生活文化協会という団体の活動のひとつに参加するかたちです。ここには1000名をこす人たちがかかわっています。「生活」というものを基本にすえているのですが、なかなか趣旨が伝わりません。しかし、いま子どもの食の乱れ、睡眠の乱れなど問題視されてますがすべて生活のありかたの問題です。生活は簡単なようで難しい時代になっているのかもしれません。 30日には福井県でここの子どもたちが能を演じます。その着付けを頼まれました。ふつうの着物やはかまと同じなのかどうか、分からないのですが、手伝うことにしました。

2005.10.26

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25日の日記

このところ疲れやすい。せっかく着物の季節なのに残念です。着物を着て美術館でも行きたいです。着物は奥が深くて勉強しても勉強しても追いつきません。それに着てなんぼのもんですからまず着ることが大事でしょう。１１月３日から娘とその友人に着付けを教えます。お太鼓、角だし、二重太鼓のみっつを覚えれば、不自由しません。あとは自分で着て体になじむようにすることです。

2005.10.25

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24日の日記

今日は義母の退院の手続きに出かけてついでにまるで反対方向の小田急線喜多見まで出かけてしまった。そこには呉服の三鈴があって、セール中でした。最終日とあって、そうお客も多くなくたくさんのいいものを見せていただきました。特に紬の類。センスがよいのにお値段は手ごろでよいお店と実感しました。私は前から欲しいと思っていた白っぽい帯でモダンな感じのを見立ててもらいました。オークションで買うより高いけれど、気に入ったので奮発しました。

2005.10.24

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23日の日記

今日は娘に着物を着せて、二人で恵比寿ガーデンプレスでデートしました。ずっと恵比寿は訪ねていなかったので、どんなふうに変わったのか楽しみでした。娘はフクロウ柄の小紋、私は江戸小紋。私の帯が平凡すぎるという娘の批評、あたっているのですけど、そうそう買えません。すごいよいお天気で山へ出かけたかったのですが、なかなか時間がとれなかったのです。娘も仕事で忙しい時間を私のためにとってくれました。感謝です。恵比寿の呉服屋は知らないので、着物関係は見ることができませんでした。でも、着物から仕立てた洋服などは豊富でした。「和」ブームなのでしょうか。

2005.10.23

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22日の日記

今日は８８歳になる義父を訪問しました。浄土真宗のお寺に行って生前法名をもらったのです。義父の親友も眠っているお寺です。何かのご縁を感じました。老人ホームへ入っている、義母が入院していましたが、退院できることになりました。よかったです。明日、娘と着物で銀ぶらするのを楽しみにして、はるばる茨城の地を訪ねました。義父もだいぶ弱ってきてます。でも気持ちがしっかりしてくれているので助かります。

2005.10.22

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21日の日記

　着物を上手に着られるようになるにはまず着ることが大事。用事が特別なくとも着物を着てみることにしました。とはいってもせっかく着物を着るのですから、やはりどこかへ出かけたほうがハッピーです。　今日はこれから小田急線の喜多見駅近くにある呉服の三鈴へ行こうと思います。思い切って買った泥大島を着て行きましょう。大好きな紫色の帯をしめて、草履も紫系でコーディネート。　この店はしみぬきの上手な職人さんをかかえていてとてもたのもしい店です。着物のどんな相談にもメールでのってくださいます。いつもパソコンでばかりでやりとり。今日は初めてお店を訪問します。

2005.10.21

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20日の日記

　着物あそび　付け下げが１枚もないので着物地を買った。私の大好きなモノトーン。ネットオークションで手に入れました。気に入るのは誰でも同じなのか競争相手がたくさんいました。　でもこのところ、何枚も仕立てたので、少し待とうと思います。モノトーンの小紋、格子柄の紬、そして博多帯２本も仕立てたのです。早くできてこないかと楽しみにしています。　着付けは大きな学院で習ったあと、原宿の着物屋さんで習いました。とてもやさしい帯の結び方でした。いままで苦労したのはなんだったの？こんな簡単に結べるなんて！！　それからは「ちょちょいのちょいやで」と着物を着てます。今日は着物日和？なのに、息子のナビをして着物を着そこないました。

2005.10.20

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19日の日記

　やっと晴れた。うっとおしい雨、出かけることもできず、着物も着られなかった。今日は着物を着て出かけようかと思う。ある人の本をつくっているのでそちらもやらなければと、迷う。　しみのある道行きコート、化繊なのでしみぬきできない。大好きな紫色。しみのところにアップリケをしようと思う。その材料を仕入れに吉祥寺（東京都・中央線）に出かけようか。ユザワ屋という大きな洋裁材料店がある。ここにはなんでもそろっている。化繊だけど縮緬もある。

2005.10.19

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18日の日記

雨が続いて着物を着る気になれません。用事があるならともかく、趣味で着るのに雨コートまで着て出かけるのはためらわれます。せっかくの着物の季節なのに残念です。いま何枚か着物と帯の仕立てを頼んであります。早くできてきてほしいです。おおよそ40日かかります。まだ仕立ててない着尺が着物2枚分あるのですが、あまり一度に作っては家計にひびきますので、少しがまんしています。10月はコートもいらないし、暑くもないので、着物で出かけるには一番いい季節です。着物姿の方を見かけるといいなと思います。

2005.10.18

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17日の日記

着物あそび　大きな着付け学院に通ったことがありました。そこではまず器具を使ってお太鼓や二重太鼓の結び方を習い、そのあとで、器具を使わない帯の締め方を学びました。一つのコースが終わると免状がいただけましたが、免許料もかかりました。着付け師になるつもりのない私は、いつも違和感を感じていました。しかし、先生方の着物姿を見ているのも楽しく、ズルズルと続けました。振袖の着付けや七五三の着付けなど、仕事になることが主体でした。私は、まず自分が上手に着られるようになりたかったのです。自分で努力して着物を着るようにしましたが、ここで習ったお太鼓や二重太鼓は難しいものでした。　着付けもよく調べて習ったほうがいいというのが、私の感想です。

2005.10.17

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16日の日記

着物に最初に興味を持ったのは、娘が浴衣の着方を習いたいと、着付け学院に出かけたときです。娘にはよい浴衣を仕立ててやってました。私のは姉が仕立ててくれてました。二人姉がいますが、二人とも和裁が得意です。しかし、暮らしのなかに着物を着るチャンスはないようです。浴衣の帯と下駄は娘が買ってくれました。私たち夫婦と娘夫婦と4人で高円寺の阿波踊りに出かけたのはよい思い出です。娘のパートナーの浴衣と帯びは私の母があつらえてくれました。

2005.10.16

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15日の日記

ＮＨＫのおしゃれ工房を立ち読みしていたら、着物が載っていました。やはり若い人を中心に少しずつブームになってきてるのでしょうか。どれを見ても勉強になり、楽しいです。着物は奥が深く、面白いです。欲をいえば、買っても買っても欲しくなり、なんとなく欲望を刺激されているだけで創造的な趣味ではないのではないかと、思います。もう少し余裕ができたら、自分で工夫して創造的なものにしていきたいです。

2005.10.15

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着物あそび

今日は家の近くの葬祭場を見学してきました。年配の方が多く、私は若いほうでした。40名くらいの方がいましたが、着物は私ひとりでした。一番着物を楽しめる季節に着物を着ない方が多いということは、着物離れが進んでいる証拠でしょう。少し高めの葬祭場と感じました。いくつまで生きられるのか分かりませんが、お葬式もかなりお金がかかることを実感しました。このところあいついで着物をあつらえましたが、少し休もうと思います。作るのもさることながらまずは着て歩くことが大切です。本当は着物のお店をやれたらいいのですが、それには少し年をとりすぎました。がむしゃらにやる年齢ではありません。せめて小物の店をやれたらと思っています。

2005.10.14

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