favorite×モモ×地球
ゼミ全員が『半農半Xという生き方』を読みました。そんなうれしいメールが届きました。奇跡のゼミ。そう呼ばせていただきます。注目の大学なのでほんとうにうれしいです。依頼書を持って、とある方が家を訪れてくださいました。ミッションを少しでも応援できたらと思っていたことだったので、喜んで引き受けさせていただきました。綾部が魅力的な空間になっていくためのすてきなコンセプトがうまれたらいいなあと思います。暖かい日が続き、日中、玄関の戸を開けていたら我が家の玄関が気に入ったのか、若いツバメのカップルが巣をつくりたそうで、中に入って、和んでいます。よい場所を見つけて、あれこれ未来を語り合っているような感じです。新居に使ってほしいところなのですが、玄関の中だと常時開放していないといけないので、娘が帰宅して、姿を見せたあと、戸を閉めました。車庫側を巣にしているカップルは新しい生命がもう誕生したようで、親子ともにぎやかです。近所の家では、ヘビが巣に入っていたそうで生きていくってほんとうに大変ですね。『半農半Xという生き方』に登場いただいている「日本のバルビゾン・綾部」の伝道師、綾部在住のアーティスト関輝夫・範子夫妻(アトリエ夢旅人舎)が「くらふていあ 杜の市」に出展されます。6月4日(土)~5日(日)午前10時~午後6時(雨天決行)長野県駒ヶ根市 駒ヶ根高原・菅の台特設会場お近くの方はぜひ訪ねてください。関さんのホームページアドレスhttp://www.geocities.jp/yumetabitosha6月1日は1日遅れの「村のひかりカフェ」(2人目)です。カブ(バイク)に乗る歌人。85歳くらいの元気なおばあちゃんに会いに行ってきます。※6月の里山ねっと・あやべの終日駐在日は12・19・26日(すべて日曜)です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・他人が人生の意味を考える手伝いをすること。アウシュビッツ経験を記した名著『夜と霧』の著者であるヴィクトール・E・フランクルの人生の意味。フランクルは環境問題をはじめ、あらゆる社会的不安より、人びとの「生きる意味」の枯渇を危惧した。(ぼくたちはすでにしあわせなのだから)手伝えることっていっぱいありそうです。ps5月26日、田んぼでひらめいて、もうひとつおまけの「お土産」をつけていくことにしました。「大公開時代」を模索するためにも、です。●ここ数日、気になっていることば(キーワード/コンセプト/コピー)は・・・NPO法人ニュースタート事務局関西の活動に参加されている境毅さんから『「モモ」と考える時間とお金の秘密』(書肆心水・2005)を先日いただきました。ミヒャエル・エンデの『モモ』の日本語版が出たのが1976年のこと。フェリシモ時代、入社を希望するたくさんの大学生(特に女性)と話す機会があったのですが、いまから思えば・・・「3つの特徴」がありました。・1 「favorite things」ということばを使う人が多い・2 『モモ』が愛読書だった人が多い・3 地球を外からかえりみたアポロ以降の時代に育ち、 「地球」ということばを使う人が多い「favorite×モモ×地球」ジェネレーション。ここには何かあるのかもですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.05.31「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*メルマガ「半農半X的生活」創刊です http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!───────────────────────────