「A」+「考えることと書くこと」
振りかえれば、一貫していた私の「好き」の核は「コンピュータ」と「考えることと書くこと」これは梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく』にあることばです。(ちくま新書・2007 136Pより)このことばと出合い、思い出したのが脳科学者・茂木健一郎さんのことば僕の仕事はアーティストの一番美しい、優れたところを探して文章にする事だと思っています。(「金澤アートイベントカレンダーEqual VOL2」より)一番美しい、優れたところを探して文章にする事。きっとそれは梅田さんの「考えることと書くこと」と同じです。ちょっとオーバーかもですが、きっとみんなも「考えることと書くこと」なのかも。「好き」の核の1つであるコンピュータやアーティストの一番美しい、優れたところというのは違うけれど、きっと「考えることと書くこと」は同じです。そういえば、この夏、綾部里山交流大学に来ていただいたNPO法人「農と自然と研究所」の宇根豊さんも同じです。「A」+「考えることと書くこと」。ここに何かあるのかも。2007年夏から公開を始めた「メモ銀行」。夏から今日までに、計37回の公開です。来年は年100回くらいできるかも。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを公開するとどうなるかというミニ社会実験。自分用のメモとなり、そして、誰かのインスピレーション材になるのか。以下は最新の「メモ銀行」その37です(敬称略)。●持つ・為す・ある●「森は海の恋人」という言葉がなかったらこんなに広がらなかっただろう(畠山重篤)●詩とマーケティング●半農半Xマーケティング×視点集×お役立ち公式×まとめ(クリスタライズ)●「見晴らしのいい場所」に行け●アントレプレナーシップの真髄とは、「自分の頭で考え続け、どんなことがあっても絶対にあきらめない」ということに尽きるのだ●人生の幸福とは「好きを貫いて生涯を送ること」だと私は思う(梅田望夫)●人間は自分が幸福であるということを知らないから不幸なのである(ドストエフスキー)●「好き」を貫き対象に没頭●高速道路を猛スピードで走る少女(女流棋士)●「対象をどれだけ好きなのか」「対象にどれだけ没頭できるのか」というじつにシンプルな競争原理が誰の前にも敷かれ、やる気のある人ならどこまでも伸びていける自由な環境が生まれたのである(梅田望夫)●一日五分の世界中の人の善意を集めて世の中を良くしよう●ここで重要なことは、能動的で創造的な行為における「好き」(志向性)を見出した人がウェブ進化によって輝き、その一点を突き詰めることで世の中に出てきたという事実である(梅田望夫)●経験の蓄積が不足しているフロンティア領域以上●半農半Xをお話しする予定(2008)・01月19日(綾部) シニア自然学校合宿・01月20日(綾部) 市内中学校・02月02日(奈良) 近畿大学農学部・里山連続講座・02月03日(東京・練馬) 練馬女性センター・02月17日(大阪・吹田) モモの家・03月09日(福岡)・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール など●里山ねっと・あやべの1日当番日@旧豊里西小学校2008年1月7日(月)8:30~17:30●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・宇宙の動きに乗って流れ、そのエネルギーのチャネルとなろう。他人を批判しないで、人生のすばらしさを祝福しよう。本当に好きなことだけをして、それをなすための危険を冒そう。自分はかけがえのない存在であることを知り、自分の内なる声に従おう。「運命を変える聖なる言葉」(PHP文庫)大晦日の日に、あらためて、人生のすばらしさを祝福です!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・発信という冒険情報発信を重ねるとどなるのか。どこへ辿りつくのか。2008年も実験、冒険です。すてきな2007年をありがとうございました!みなさま、よいお年をお迎えください!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2007.12.31X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ───────────────────────────*塩見直紀ホームページ