住職のエックス
8月21日(土)、ジャパンコンテンポラリーダンスネットワーク(JCDN)の佐東範一さんの呼びかけで我が家と里山ねっと・あやべ(旧豊里西小学校)のちょうど真ん中にある鍛冶屋公民館で「CICNネット 綾部フォーラム」が開催されます。当日は綾部の志賀郷でおこなわれる手づくり市 「三土市」を見て、我が村の村散歩、里山散策をしていただき(塩見がご案内します)公民館でフォーラム、ディスカッションという流れになっています。この8月、綾部に行こうと思っていた方は1つの選択肢として、21日はどうかと思います!フォーラムのテーマはエックスのネットワークと地域資源を活かしたまちづくりといったところです。追って、詳細を書かせていただきますね。今日8月13日はお盆の棚経。村は73戸あるのですがたいていは真言宗となります。朝からお迎えの準備をしておりました。半農半Xも応援してくださっている住職の読経を家族で静かに拝聴する。毎年のことですが、いい時間です。住職のエックスを感じますね。数年前に亡くなった老僧もいろいろ活動される方でしたが住職もその血をひいておられることを感じます。夕方は花筒をもって、お墓参り。すこし雨が降り、墓もきれいに見えました。つれあいに誘われてお昼前、サツマイモ畑の草抜き。お盆の今日はなんだかゆっくりなリズムです。さてさて、「半農半Xな絵本100」、24冊目は、新美南吉作の名作『手ぶくろを買いに』(偕成社、1988)です。手袋を買いに人間の町に行く子狐の物語。黒井健さんの絵もすてきです。他の生命とのコミュニケーション。いいですね。半農半Xがめざすのはそれだなとも思います。青空文庫「手ぶくろを買いに」●半農半Xデザインスクール@綾部・09月18日~19日 会場は農家民泊「素のまんま」・10月23日~24日 いずれも土日です●綾部里山交流大学「交流デザイン学科」@綾部 とき:10月09日(土)~11日(月祝)=2泊3日 会場:旧豊里西小学校(99年に閉校となった母校です) 主催:NPO法人里山ねっと・あやべ テーマ:大好きなまちむらで、社会的な仕事を創る! 講師:飯尾毅さん、尾崎零さん、小貫雅男さん、迫田司さん、 JUNさん、吉田太郎さんを予定しています!●半農半Xをお話しする予定2010~(※は非公開 ★は半農半X研究所主催) ・08月19日(綾部)=研修※ ・08月23日(静岡?)=研修?・09月10日~12日(綾部)= 南々井梢さんと学ぶ「綾部・地域活性ビジネス」研修ツアー(毎日エデュケーション「国内・社会起業家スタディ・ツアー」)※・09月13日~15日(綾部)=大学生のための半農半X的農体験ツアー(予定)・09月18日~19日(綾部)=半農半Xデザインスクール★・09月27日(愛媛・松山)=松山大学経済学部講座(一般公開)・10月09日~11日(綾部)=綾部里山交流大学(交流デザイン学科)・10月23日~24日(綾部)=半農半Xデザインスクール★・11月03日(姫路)・11月06日(東京)=半農半Xカレッジ東京★・11月07日(東京)=なりわい創造塾(NPO法人共存の森ネットワーク)※ ・11月13日~14日(大阪)・11月21日(綾部?) ・12月05日(大阪)=半農半X版 就職しないで生きるには★・02月20日(大阪) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・アイデアの良し悪しは、どのように実行するかによって決まると言っても過言ではない。(カルロス・ゴーンさんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・「あるくみるきく 双書 宮本常一とあるいた昭和の日本」日本観光文化研究所より1967年から1988年まで刊行された「あるくみるきく」は、民俗学者・宮本常一のもと多くの研究者が日本中を歩き、記録を積み重ねた雑誌として知られています。その「あるくみるきく」が今回、新たに全25巻にまとめられ、農文協から今年9月より順次刊行されることとなりました。第1回配本では、姫田さんが書き記した「佐渡小木岬」「伊那路をゆく」「小笠原-開け行く」ほかが収録予定です。監 修:田村善次郎・宮本千晴定 価:各巻2,800円+税/体裁:B5判変形・224頁発刊日:平成22年9月より毎月発刊予定発行元:農文協詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2010.08.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ