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・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

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2012年06月の記事

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いま、なぜ、農力検定なのか　

原稿依頼され、１章を担当させていただいた『農力検定テキスト』。コモンズさんから７月上旬、出版されます。（金子美登さんほか執筆、都市生活者の農力向上委員会監修）目次の最終版データを送っていただきました内容は以下のようになっています。まえがきに代えて　いま、なぜ、農力検定なのか　第１章キッチン農力検定・・・ベターホーム協会　第２章ベランダ農力検定・・・竹本亮太郎　第３章市民農園農力検定・・・新田穂高　第４章　半農半Ｘ的農力検定・・・塩見直紀　第５章　有機自給農力検定・・・金子美登　第６章コミュニティ農力検定・・・大和田順子　第７章　サバイバル農力検定・・・吉田太郎　エピローグ　　　　本当の豊かさと幸せを取り戻そう・・・金子美登　農力検定模擬テスト基礎編あとがき＊＊あらためて、目次をみてみるとおもしろそうな本になっていますね。大和田順子さんの「コミュニティ農力検定」　吉田太郎さんの「サバイバル農力検定」もいい感じです。７月１１日、お披露目の会（講演と交流会）があり、　あこがれの金子美登さんとはじめてお出会いさせていただけます。ありがたいことですね。新田穂高さんは宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」で取材をうけて以来のご縁で、今回の執筆者のなかでは一番古い関係にあります。吉田太郎さんは綾部里山交流大学でご講演をいただき、大和田順子さんはご著書『アグリコミュニティビジネス』を京都の学芸出版社から上梓された際、京都での講演会の翌日、綾部に立ち寄ってくださいました。竹本亮太郎さんとは５月に銀座でおこなわれた「里都づくりプロジェクト」の講演会でお出会いしたばかりです。（庭師で茶道家でもある好青年！）都市生活者の農力向上委員会の西村豊さんがパワフルな方なのでこうして本ができました。執筆メンバーに加えていただき恐縮です。ありがとうございます。コモンズの大江さんもお疲れ様でした！本の到着、待っています７月１１日の会、ぼくも参加させていただきますね。→７月１１日の会詳細午前中は畑仕事。キュウリがどんどんとれます・・・。（笑）午後から待望の雨。待っておりました。明日は姪の結婚式。２５歳で結婚。そういえば、ぼくも２５歳でした。（笑）２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７１４です（敬称略）●僕がいま脳の研究で一番注目しているのが　「非合理性」なのですが、研究すればするほど　「理性が感情を導く」のではなく、　「感情が理性を道具として使う」ということを　実感します。その感情を形づくっているうのが、　ケインズのいうアニマル・スピリッツだと　思うのです。(茂木健一郎)●アニマル・スピリッツとは、ケインズの　『雇用・利子および貨幣の一般理論』の中に出てくる言葉●「突き抜ける人材」の条件として、自分の　アニマル・スピリッツをうまく制御し、　その波に乗ることもあると思うのです。●日本の教育の中では、大きな物語はほとんど与えられません。●小さな物語ばかり与えられてきた若者たち●カレーライス・とんかつ・コロッケ＝大正の三大洋食● パルコでは『アクロス』で1983年から「創費者」　という概念を提案した。・・・創費者という言葉を考えたのは、　「第四山の手」同様、当時のパルコの専務増田通二だ。　(『第四の消費』三浦展)以上●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば旅することは生きること。（アンデルセン）アンデルセンは失意を、旅で何度も救われたようです。●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『宗教とツーリズム～聖なるものの変容と持続～』（山中弘編、世界思想社、２０１２）社会学、人類学、地理学、観光学等の成果も駆使しながら宗教学的視点から初めて論じた、宗教ツーリズム研究の入門書。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.30「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.30

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２０１２年上半期の塩見直紀のトピックス１０

早いもので、６月もあと１日となりました。２０１２年の半分が過ぎたとは！２０１２年１～６月の上半期の「自身にとっての重要なトピックス１０」ぼくにとっての１０個をあげてみることで半年を俯瞰しつつ、希望の芽が出ていないかセルフチェックしてみたいと思います。自分を見つめなおすために、あげてみますね。（１）中国・上海の出版社から　　　『半農半Ｘという生き方』の中国での出版オファー（２）『綾部発半農半Ｘな人生の歩き方８８』の　　　電子書籍化されることが決定（３）『綾部発半農半Ｘな人生の歩き方８８』が　　　台湾で出版されること決定（４）『コミュニティデザイン』の著者・山崎亮さんからのお誘いで　　　マガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」で対談　　　（「山崎亮ローカルデザイン・スタディ」））（５）半農半Ｘパブリッシングから　　　『半農半Ｘという生き方　実践編』新装刊　　　（アマゾンで販売可能に、近日ホームページ完成）（６）「書く」という観点からのまちづくり講座開催と　　　「かくまちＢＯＯＫ」作成（７）コミュニティＦＭがインターネットで全国で視聴可能となり　　　「ラジオエックスフルシティ」着手（７月６日スタート）（８）『農力検定テキスト』の部分執筆　　　（コモンズ、金子美登さんほかとの共著、７月初旬発売）（９）過去インスパイアされた「ことば」の観点からの　　　半農半Ｘ本、執筆依頼（１０）電子書籍用に執筆依頼（オーストラリアから）※１～１０は重要度順ではありません。１０個をあげてみましたが、田んぼや畑でほかになかったかなと考えてみました。目立たないけれど、もしかしたら「すごくいい芽」かも編としてリストアップや可視言語化も重要かも。みなさまもぜひリストアップしてみてください。これを１２月にも行います。下半期の１０個をあげます。これで合計２０個。そのなかから１０個にセレクトしてみてください。おすすめのワークです！２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７１３です（敬称略）●現代の革命は、意志のある人が自ら動き、成功させ、　それを国に模倣させることだ　(NPO法人フローレンス代表理事・駒崎弘樹)●今村久美さんのカタリバの活動には、そんな二項対立を超えた、　時代の要請を感じます。(鈴木淑子)●「新しい公共」の担い手●自分の手の内にある極めてシンプルないくつかの　公理をベースにして、そのときに思考対象としているものを　自分なりの新しい視点から再構築する。　(波頭亮『突き抜ける人材』)●本来、新しいビジネス戦略を構築するには、　古いやり方をラディカルに批判し、　根本から再構築していくことが必要です。　これは哲学的思考です。哲学とはとことん考え尽くすこと。　そこから、突き抜けた発想にも至るのです。●その人の哲学や信念こそが、　人を引きつける魅力になるのです。(茂木健一郎)以上●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば迷ったら、やってみる（漫画家・倉田真由美さんのことば）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）京都ふるさとワーキングホリデイin中丹京都の綾部、舞鶴、福知山市の３市を中丹地域といいます。７月２７日～２９日の２泊３日で参加者を募集中です。（京都府中丹広域振興局　地域づくり推進室）詳細秋は９月１５～１７日の開催予定だそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.29「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.29

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混迷の時代に幸せを紡ぎ出す手段は、金儲けではなく農力！

2012年7月11日に東京でおこなわれる会の主催者からのお知らせです。みなさま、東京で会いましょう。（笑）＊＊「混迷の時代に幸せを紡ぎ出す手段は、金儲けではなく農力！」金子美登さんや塩見直紀さんにそんな思いを語って頂こうと『農力検定テキスト』出版記念として、講演会を企画しました。第２部では、多くの賛同者を一堂に集めた交流会も開催します。（３千円で立食＆お酒込みなのに新刊本付の赤字パーティです）少々早めの時間設定ですが、万障繰り合わせてご来場ください。（どうしても間に合わない方は、交流会からの参加も可能です）日時：７月１１日（水）１７：１５～２１：００場所：ちよだプラットフォームスクエア（メトロ竹橋駅下車１０分）（千代田区神田錦町3‐21 TEL：03-3233-1511）詳細１）第１部：「都市生活者には、もっと農力が必要だ！」出版記念講演＊時間：１７：１５開場１７：３０開演～１８：４５終了予定＊会場：５階５０５会議室＊定員：申し込み先着４０名（第１部のみでもご参加頂けます）＊参加費：１０００円＊プログラム：監修の挨拶：「なぜいま、都市生活者に農力向上が必要か」・西村ユタカ（一般社団法人　都市生活者の農力向上委員会）講演：「都市生活者に必要な農力とは？」・金子美登氏（小川町霜里農場主／全国有機農業推進協議会理事長）・塩見直紀　氏（京都府綾部市在住／半農半X研究所代表）２）第２部：『農力検定テキスト』出版記念交流会＊時間：１９：００～２１：００＊場所：１階デリカフフェ＆ロビー＊定員：申し込み先着７０人（第２部からでもご参加頂けます）＊参加費：３０００円（もれなく『農力検定テキスト￥１７００＋税』贈呈）＊備考：・農力向上希望者と執筆陣、関係賛同者を交えた実践を促す交流会です。・新規就農者有機農場の野菜もご紹介する立食パーティになります。・関係者を一堂に集める交流会なので、名刺を多めに持参ください。・壇上の模様は動画や写真で記録し、後日ネットにアップする予定です。申込以上今日の午前は農作業、午後からは、７月６日からスタートの「ラジオエックスフルシティ」の仮収録。仮収録を終えて、どんなテンションで話すか難しいものですねと、エフエムいかるの井関悟社長に話すととてもよいアドバイスをいただきました。リスナーのイメージがあるといいのですね。とある方に語りかけるイメージでいきます。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば風がなければオールを持て。（ラテンのことわざ）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？』木暮太一さんの著書名、星海社新書、２０１２訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.28「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.28

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インスピレーションの宝庫

３週連続、水曜の午前、講演となっています。兵庫県丹波市での丹波ＯＢ大学（生活創造コース）鳥取市の鳥取大学地域学部での「地域学入門」と続いて、今日６月２７日は京都府亀岡市にある京都学園大学のバイオ環境学部「シリーズ特別講義」です。京都学園大学にバイオ環境学部設立に奔走された京都大学名誉教授・石田紀郎先生とのご縁で半農半Ｘについて、話す機会を５～６年前からいただいています。鳥取大学もそうでしたが、今日も１回生のみなさん。だんだん年の差も開いていきますね・・・。（笑）後日、レポートが届く予定ですので拝読できる日を楽しみしています。意外な切り口の感想や問いがあったりするのでインスピレーションの宝庫です。とにかく、みなさんの未来に少しでもお役になっていますように。担当の辻村茂男先生（バイオ環境デザイン学科水環境研究室）ありがとうございました。７月１４日（土）～１５日（日）におこなう「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」の打ち合わせを、近畿日本ツーリスト福知山支店の池田副支店長さんとおこないました。参加くださる方の名簿を見ていたら・６割は首都圏からお越しくださり・男女比は４：６・年代は２０代が一番多く、次いで３０代となっていました。時期は二十四節気の小暑から大暑のころとなります。農作業もありますのでみなさん、いい汗をかきましょう。よろしくお願い申し上げます。遠路、綾部までありがとうございます。中３のひなこは今日から期末試験。大変ですね・・・。２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７１２です（敬称略）●重要なのは、障害者の働き方の観点を変更すること。●福祉とアートに投げ込む魔球●ＡとＢに投げ込む魔球●(ＮＰＯカタリバ代表理事の今村久美さんは)　「創発」という言葉が好きだという。　異なった背景を持つ人が出会い、　触発し合うことで、ひらめきが生まれる。●カタリバ１２年の活動は、何をめざしたらいいか　分からないという高校生に、　「いかに火をつけるか」がテーマでした●大切なのは、自発性を刺激してくれる出会い●どこで育ったとか、どんな家庭だったかではなく、　自発性を引き出してくれるような刺激的な出会いが　あるかないかの差なんじゃないか●カタリバのホームページにあるように、　実際、高校生の２人に１人が「人並みの能力がない」、　５人に３人が「自分はダメな人間だ」と感じている。　「未来への希望が持てない若者」は、　日本の核心的問題ともいえます。　(朝日新聞土曜日版「be」のフロントランナー欄で　カタリバ代表を取材する鈴木淑子のことば)●アラウンド９０市場に沸く出版社以上●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば伝える内容を１点に絞る。コピーライター田村仁さんの本『スバッと！短文で！語る技術』（すばる舎・２００５）たくさんあると伝わらないのですね。「エックスなる１点」に絞っていきましょう。●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）２０１２年上半期の「自身の重要なトピックス」１０個あげてみてください。ぼくもメモしてきたのでまとめてみます。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.27「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.27

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「美山ブランド」×「半農半Ｘコンセプト」＝！

ＮＰＯ法人「北近畿みらい」の半農半Ｘツアーの件で綾部に隣接する京都府南丹市美山町へ。わが家から車で１時間半のところにある美山町自然文化村へ行ってきました。（京都府南丹市美山町中下向56）お出会いするのは北近畿みらいの理事の一人高御堂厚さん。(財)美山町自然文化村　支配人です。美山町自然文化村は日本の農山村の原風景が今尚残るかやぶきの里・美山町の観光資源を最大限に生かすために地域の連携の中でエコツーリズム推進に取り組んでこられ大きな実績をあげてこられています。「芦生の森ネイチャーガイドハイキングツアー」「日本一の田舎の旅」「お田植え祭」「エコ＆ヘルシーバイキング」など「たくさんの人に美山の素晴らしさを知ってもらいたい」と活動を進めておられます。四方八洲男・綾部前市長が設立したＮＰＯ法人「北近畿みらい」は兵庫と京都の北部をフィールドに着地型観光の企画もおこなっています。７月１４～１５日には綾部を舞台に半農半Ｘツアーをおこないます。（近畿日本ツーリスト主催）９月８日～９日の土日に半農半Ｘツアーの美山バージョンと１１月３日～４日の土日には半農半Ｘツアーの兵庫県丹波市バージョンを計画中です。美山編は美山町自然文化村の高御堂厚さんと丹波編は北近畿みらいの理事の１人で情報生活社会研究所の小橋昭彦さんと丹波に移住して１年ほどの藤本傑士さん（神戸では有名ラーメン屋さんを経営→いまは農＆自然食レストラン）とおこなう予定なのでした。「半農半Ｘコンセプト」　　　　　　　×「美山や丹波という地域ブランド」この組み合わせ効果の「実験」といっていいかもしれません。コンセプト×地域ブランド＝！どうなるか楽しみです。今日は高御堂厚さんと９月の美山編の打ち合わせ。ツアー実施の２か月前の７月７日には詳細をホームページ等で公開させていただきます。かやぶきの里での半農半Ｘツアー、お楽しみに。高御堂さん、お忙しいなか、ありがとうございました。９月はよろしくお願い申し上げます。今日はカメラを持って、美山へ。約２０年前、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けている北村集落を歩いてきました。平日の今日も大型バスもたくさんとまっていて観光客が紫陽花のきれいなむらをたくさん歩いていました。美山を歩きつつ、綾部の未来を考える。いい時間でした。今日のつれあいはあるものをリクエスト。「吉之丞」さんの米粉パンです。多くの人がすでに並んでいて、パンもなくなる寸前でした・・・。なんとか買えて、よいお土産となりました。水曜日２７日は、京都府亀岡市にある京都学園大学のバイオ環境学部の「シリーズ特別講義」で今年も半農半Ｘについてお話しさせていただく予定です。２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７１１です（敬称略）●内面から生活を建設せよ(ゲーテ)●本来、政党は民意を吸収し、まとめあげて、　ひとつの社会像を示す「メディア」であるべきです。　(慶応大教授・金子勝)●新想定●視座に置いているのはごく一部のエリート養成ではない。　知的障害者の働き方が、単純労働だけでなく多様になり、　誇りがもてる社会のデザイン。その対象にされるべきなのは、　高齢者や子ども、東日本大震災の被災者も同じと考える。「『普通の幸せ』を求めるインカーブの取り組みは、　特殊解ではなく、一般解になるはずだ」　(アトリエインカーブ、クリエーティブディレクター今中博之)●アーティストは何も教えられないことで　「絶対的なオリジナル」を創れる可能性がありますから●私たちは現状を突破する先っぽでありたいと思ってきました。　まさしく社会実験です。●カナリアの森●(目標は)一人ひとりが美術館で個展を開き、　独立してアトリエを持つことです。（フロントランナー「朝日新聞土曜日版be」）●『観点変更　なぜ、アトリエインカーブは生まれたか』(今中博之著)以上●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば歌手は、歌い続けてこそ。楽譜を１０００回見たら、１０００回新しい世界を見つける。そんな感性の鋭敏さをどこまで持ち続けることができるかが勝負（メゾソプラノ歌手・藤村実穂子さんのことば「朝日新聞グローブ」）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『ノマドワーカーという生き方』立花岳志さんの著書名（東洋経済新報社、２０１２）場所を選ばず雇われないで働く人の戦略と習慣訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.26「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.26

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新しい概念をつくることと新しいラジオづくりと

私のような研究者は、論文を書くことが仕事の核になっている。論文に求められているのは、つねに「新しい概念を打ち出す」ことだ。（明治大学教授・齋藤孝さんのことば『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』大和書房、２００９）ぼくは論文を書くことはありませんがこの１５年ほど、「新しい概念を打ち出す」ということは意識してきました。そのきっかけは企業時代に読んだ本のなかで「新概念創出能力」という文字と出合ったためです。それがあったので齋藤さんのことばがひっかかったのですね。論文や本を書くときも、ブログさえも求められているのは、つねに「新しい概念を打ち出す」ことかもですね。それはもしかしたらラジオもかも。そんなことを思いながら、綾部のコミュニティＦＭ「エフエムいかる」へ。来月の７月６日（金）から毎週３０分の番組を放送予定です。今日はその打ち合わせのため、午後から市街地へ。このところ、遠出が続いていたことと明日と明後日も外出するため、今日は田んぼと畑での時間をたくさんとれたらと思っていたのですが午前のみとなりました。今年の春からインターネットで綾部のコミュニティＦＭが全国で（海外も）お聞きいただけるようになりました。番組を応援くださる企業もあらわれ、ありがたいことです。正式に決まりましたらブログでも会社名、紹介させていただきますね。ほんとうにありがとうございます！（仮称）「ラジオエックスフルシティ」は７月６日から来年の３月まで毎週金曜日放送されます（各回、再放送２回）。インターネットではいつでもお聞きいただけます。（スマートフォンでも）４０週４０回の「ラジオエックスフルシティ」は２０１２年～１３年のぼくたちの小さなチャレンジの１つです。みなさま、ぜひ聞いてくださいね。よろしくお願いします。明日２６日は京都府南丹市美山町で打ち合わせ。かやぶきの里で有名なまちです。カメラ、持参しなきゃですね。水曜日は、京都府亀岡市にある京都学園大学のバイオ環境学部の「シリーズ特別講義」で今年も半農半Ｘについてお話しさせていただく予定です。●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことばビジョンにこだわって持続的に知の蓄積に取り組みつつ、市場機会を洞察して、その資源を俊敏に製品・サービスに変換する企業が生き残る。（『知識創造企業』、知識経営で有名な野中郁次郎さんのことば）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『風のひと　土のひと～医す立場からの伝言～』長野の医師・色平哲郎さんの著書名（新日本出版社、２０１２）医療崩壊が叫ばれて久しいが、そこでは制度だけではない大事な人の心も失われようとしているのではないか。世界を放浪後、佐久総合病院の門を叩き、10年以上にわたって地域医療を実践する医者が、そこで発見した医の原点と命の有り様とは。信州の農村から、医療の枠を超えて現代人の生き方を問う異色のエッセイ集。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.25「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.25

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アグリセラピー講座で半農半X！

昨年に続き、神戸市北区でおこなわれた「アグリセラピー講座」で半農半Ｘについてお話する機会をいただきました。主催はカウンセラーの福本裕子さん率いるＮＰＯ法人オーガニック・ライフ・コラボレーションです。午前にお話しをし、午後は畑で農作業。農とセラピーが融合したすてきな取り組みだと思います。農×セラピー＝！会場ですが、神戸市北区といっても田園がひろがるすてきなところです。昨年は山の上のお寺の施設でした。そこもいいところでしたが、今日のセンターも居心地のよいところでした。みなさんと心地よい時間をすごさせていただけたように思います。みなさま、ありがとうございました。すこしでもお役にたっていればうれしいです。福本裕子さん、今年もお招きくださりありがとうございました。すてきな講座をされていることに敬意を表します。つれあいのリクエストで会場から近い兵庫県三田市のes koyama（エスコヤマ）へ。昨日は滋賀県近江八幡市の「たねや」さんのそばでした。ともにお菓子の聖地ですね。ひなこの学校から来夏のオーストラリアでのホームステイ（語学研修）の案内がありました。以前から参加の方向でいたのですが１年後に迫っていたのですね。半農半Ｘを英語で言えるように特訓しておきましょう。（笑）『半農半Ｘという生き方』を台湾に紹介し、中国語訳してくれたエビリンさんがオーストラリアに住んでいます。現地で会うことはないと思いますが、エビリンさん、その節は娘をよろしくです。●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば地球の美しさと神秘のただなかに住まう人は科学者であろうとなかろうと人生に飽き孤独に苛まれることはないだろう（レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）越後妻有里山現代美術館［キナーレ］今夏のアートトリエンナーレ「大地の芸術祭」（新潟・十日町＆津南）も訪問予定です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.24「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.24

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政策フォーラム滋賀で半農半Ｘ！

今年、４回目となる滋賀県内での講演。ありがたいことです。６月２３日（土）は「政策フォーラム滋賀」研修会のため滋賀県近江八幡市へ。２００５年に生まれた「政策フォーラム滋賀」は「滋賀県内の市民と地方議員の研究会や研修の場を提供することで新しい市民社会の形成、市民自治の実現」をめざしておられます。代表はＮＰＯ法人しがＮＰＯセンターの副代表理事の阿部圭宏さん。７２回目となる研修会にお声をかけていただきました。政策といえば、嘉田由紀子滋賀県知事は京都精華大学の教授時代、ゼミ生が半農半Ｘを研究し卒論を書いたことがあるため半農半Ｘをご存じです。島根県の政策のように滋賀県でも活かされたうれしいですね。今日もたくさんの新しい出会いをいただきました。聞いてくださったみなさま、ありがとうございました。お声をかけてくださった政策フォーラム滋賀のみなさまにも感謝申し上げます。近江八幡に来たら、行かなきゃということでたねやさんの「日牟禮（ひむれ）ヴィレッジ」へ。研修会が４時に終わり、そのあと向かったのですが日牟禮八幡宮の杜あたりはまだにぎわっておりました。ゆっくりしたいところですが、また今度ということで帰路へ。明日６月２４日は神戸市北区で「アグリセラピー講座」で講演となっています。　（ＮＰＯ法人オーガニック・ライフ・コラボレーション）昨年も呼んでいただき、ありがたいことです。代表の福本裕子さん、ありがとうございます！●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば「一日暮らし」　　　　　　詩・山尾三省海に行って　海の久遠を眺め　お弁当を　食べる少しの貝と　少しのノリを採り　薪にする流木を拾い集めて　一日を暮らす山に行って　山の静けさにひたり　お弁当を　食べるツワブキの新芽と　少しのヨモギ　薪にする枯れ木を集めて　一日を暮らす一生を暮らす　のではない　ただ一日一日一日一日と　暮らしてゆくのだ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『塩麹と甘酒のおいしいレシピ～料理・スウィーツ・保存食　麹のある暮らし』タカコ・ナカムラさんの著書名（農文協・２０１１）発行後１年で９万部のベストセラーだそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.23「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.23

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これからはじまる秋冬のインスピレーションのひとつ

（ＮＹ発のニュース）おしゃれな「６０歳以上」の写真集街角で見かける、おしゃれな６０歳以上のアメリカ女性を写したポートレート写真集『アドバンスト・スタイル』がパワーハウスブックス社から出版された。著者のアリ・セス・コーエンは同名のブログで話題になった男性。「もともとおばあちゃん子で、この世代のすてきな女性が世間から見過ごされてきたのは残念だと思い、スナップを始めた」という。写真集には、生き生きとファッションを楽しむ中年女性たちの姿があふれている。彼女たちのパワフルな装い方は同年代はもちろん、若い世代に共感を与えるに十分なほど独創的だ。中でもデザイナーのマーク・ジェイコブスは２０１２年秋冬のインスピレーションのひとつとしてこのブログをあげている。（朝日新聞２０１２年６月２１日　市川暁子）アリ・セス・コーエンブログ小さな記事でしたがぼくが特に気になったのは「Ａさんは２０１２年秋冬のインスピレーションのひとつとしてＢをあげている」という表現です。これからはじまる秋冬のインスピレーションのひとつ！みなさんならどんなものをこれからはじまる秋冬のインスピレーションのひとつにあげますか？ぼくのインスピレーションの源は何だろう。そんなことを考えながら、畑や田んぼで農作業。ミミズもカエルも様々な昆虫など生き物はとってもインスピレーションの源です。６月２３日（土）は滋賀・近江八幡でおこなわれる「政策フォーラム滋賀」研修会で半農半Ｘについてお話する機会をいただいています。近江八幡、いいまちですね。今年、滋賀県内での講演はこれで４回目です。この秋にもうかがうかもです。ありがたいことですね。●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば港にいる船は安全だが、それは船が本来造られた目的ではない。（ジョン・Ａ・シェッド）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）あたらしい仕事と、僕らの未来。マガジンハウスの雑誌「ＢＲＵＴＵＳ」発売中の第７３４号特集名。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.22「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.22

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『青年帰農』から１０年記念「半農半Ｘカレッジ東京」をおこないます！

ひさしぶりに「半農半Ｘカレッジ東京」を７月、おこないます。震災の影響（節電）もあって東京での開催をしばらく見合わせていたのですが以下の日程でおこなうことにしました。よろしければ、ご参加ください！＊＊名称：半農半Ｘカレッジ東京とき：２０１２年７月１１日（水）　　　１１：００～１５：００予定会場：カフェスロー（東京都国分寺）　　　ワークショップルーム内容：半農半Ｘコンセプトに関する講演と　　　エックス（天職）のためのワークショップ甲斐良治編集長からの原稿依頼で農文協の『青年帰農』に初めて半農半Ｘのことをまとめたのは、２００２年のちょうどいまころでした。今夏、発表してまる１０年となります。１０年を記念した小さな会にしたいと思っています。　　　この日のテーマやキーワードとしては想いを整理し、まとめること（結晶化すること）の大事さ、コンセプトの大事さ、ことばが開く未来について半農半Ｘのこれからや半農半Ｘパブリッシングについて特にお話したいです。対象：半農半Ｘコンセプトに関心のある２０～４０代人数：１５名程度参加費：２５００円（「半農半Ｘデザインブック」付　　昼食代別）お申込方法：以下までメールでご予約ください。　　　　　　申し込み順で定員に達し次第、受付終了します。 ※（注）2012年7月4日時点でキャンセル待ちです。メールアドレス：conceptforx★gmail.com　　★を＠にメールをいただきましたら、参加の可否（定員内かオーバーか）をお知らせいたします。※（注）2012年7月10日時点で受付終了です。主催：半農半Ｘ研究所　塩見直紀平日＆年齢制限がありますが（笑）ご参加をお待ちしています！雨降りの綾部です。気温も低いですね。カッパを着て、田畑へといきたいところですが２３～２４日が滋賀、兵庫で講演なので無理をしないようにしました。雨音の聞きながら昨日の鳥取大学地域学部のみなさまのレポート（出席となる感想）を拝読しました。みんなしっかりしていますね。ニューインスピレーションをいっぱいいただけたひとときでした。みんな（１回生なのに）すごいですね！●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば重要なのは、自分自身が行き先を知っていることだ。（リチャード・コッチのことば『楽して、儲けて、楽しむ８０対２０の法則生活実践篇』阪急コミュニケーションズ・２００５）ぼくにとっての行き先とは、使命多様性な世界かな。 ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授枡野俊明さんの著書名（幻冬舎、２０１２）所作を磨くと。心も体も人生も耀く。まず呼吸、姿勢、言葉、朝の時間を整えて。シンプルだから、今すぐできる！無駄を無くして丁寧に生きる知恵７０訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.21「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.21

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鳥取砂丘で考える未来

鳥取大学地域学部の１回生の共通科目「地域学入門」でお話させていただくため９号線を通って、鳥取市へ。自宅からは１３０キロほどでした。台風通過後だったので余裕を持って綾部を出発。無事、鳥取市にある鳥取大学に着くことができました。地域学部の４学科・地域政策学科・地域教育学科・地域文化学科・地域環境学科の１回生以外に公開講座として市民、県民のみなさまも駆けつけてくださっていました。うれしいことです。さすが国立です、みなさんまじめに熱心に聞いてくださいました。昼食を食べながら、質問や交流時間。みなさん、するどい質問をしてきます。さすがですね。２時半ころまでよき時間を過ごせました。みなさま、ありがとうございます。今回、鳥取大学地域学部の地域学入門にお招きいただいたのは昨夏だったか、同志社大学でおこなわれた「コミュニティ政策学会」で地域政策学科の竹川俊夫准教授（福祉政策、地域福祉がご専門です）とのお出会いがきっかけでした。「地域学部」という名刺を見て、ぼくはとってもピンと来たのです。過分な機会をいただけほんとうに光栄でした。竹川先生、ありがとうございました。「実践の知に学ぶ」として学外講師シリーズが・ホルモンうどん（津山市）による地域の活性化・コミュニティスクールの挑戦・ソーシャルデザインとエイブルアート・地域の生き残り戦略のように続きます（毎水曜日）。鳥取市近くにお住いの方はぜひ聞きにいってください。７月１８日には同講座でいまも進化し続ける離島隠岐の山内道雄・海士町長も登壇されます。山内町長のご本は拝読し、とてもインスパイアされていますのでスケジュール調整して、こっそり聞きに行ってみようかなと思っています。（笑）鳥取大学地域学部「地域学入門」詳細午後３時に鳥取大学の門を出て、帰路に。途中、道沿いの看板に「鳥取砂丘まで××キロ」の看板が見えてきて、ひとり砂丘に向かいました。砂丘って、なぜだか惹かれます。（笑）２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７１０です（敬称略）●「標準的な人が標準的な労働」で生み出す製品が　世界に溢れるようになると、そこで付加価値を　生み出すことが難しくなった。(『突き抜ける人材』)●変化や新しい考え方に対する感受性●身につけたノウハウやテクニックを総合的に　活用・駆使して、クライアントが抱えている問題の背景や　原因の奥にある問題の核心まで探っていき、　その都度オリジナルなソリューションを　設計していくことが求められます。●イノベーション(新機軸、変革)を打ち出している人●数学・建築・哲学●タッシェン(1980年、ドイツのケルンで設立された出版社)、　革新的で美しいデザインの美術書を安く提供する、が会社のコンセプト●“半農半Xな未来”をデザインする出版社(半農半Xパブリッシング)●「『交換の思想』から『贈与の精神』へ」(中谷厳)以上●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば世の中には誰かが見つけてくれるのをじっと待っている宝物がある『成功者の絶対法則　セレンディピティ』宮永博史著・祥伝社・２００６セレンディピティは偶然をとらえて、幸運に変える力。それは能力であり、努力次第でさらに磨いていくことができます。待ってくれている宝物、早く見つけてあげましょう。●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『どんどん沈む日本をそれでも愛せますか？』内田樹さんと高橋源一郎さんの対談集（rockin'on、２０１２）３・１１以降の「もう元には戻れない日本」で、我々はどう生きるのか。大人気対談集、待望の第二弾！訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.20「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.20

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農力向上委員会出版披露交流会＠ちよプラ

２０１２年７月初旬に発売される『農力検定テキスト』（金子美登・塩見直紀ほか著、都市生活者の農力向上委員会監修、コモンズ刊）の出版披露交流会が７月１１日（水）の夜、東京千代田区で開催されます。ぼくも筆者の１人として参加させていただく予定になっています。濃いメンバーが集いますのでみなさまもよろしければ、名刺をたくさん持ってぜひおいでください！農力向上委員会出版披露交流会＠ちよプラ昨年は１度、台風のため兵庫県宍粟市さんから依頼されていた講演が中止になりました。その翌日の広島での講演はあったのでなかなか難しいところですね。さてさて、明日からは２０日（水）＝鳥取市２３日（土）＝滋賀の近江八幡市２４日（日）＝神戸市北区となっていますが台風４、５号、なんとかするりと間を抜けてくれそうです。タイミングが悪いとすべて中止もありえたので神さまに感謝です。台風の被害がなんとかすくないことを祈っています。明日６月２０日（水）は鳥取大学地域学部の１年生の共通科目「地域学入門」でお話させていただきます。地域学部には・地域政策学科・地域教育学科・地域文化学科・地域環境学科の４学科あり、２００名ほどの学生の方が聞いてくださるほか、一般の方も聴講可能だそうです。５～９月までの間だけ、鳥取大学地域学部の非常勤講師という肩書き、いただいています。履歴書に書けるかな。（笑）鳥取大学地域学部「地域学入門」詳細今日１９日は台風の影響で終日、雨でした。家で、里山ねっと・あやべの里山的生活メールニュース（夏至号）を編んだり、小雨のとき、里山ねっと・あやべの地元通信を自治会長宅に届けたり。帰り道、田んぼを見てきました。鳥取大学から無事帰った翌日（木曜日）には除草機がけの続きをおこなう予定ですがまた台風かな。●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば宇宙を認識したければ、汝自身を見るがよい人間を認識したければ、宇宙を見るがよい（ルドルフ・シュタイナー）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『ＬＥＳＳＩＳＭＯＲＥ』本田直之さんの著書名（ダイヤモンド社、２０１２）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.19「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.19

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１０年１０冊。

この７月初旬に発売されるコモンズ刊『農力検定』（金子美登さんほか共著）でぼくの単著＋共著の合計がちょうど１０冊になります。はじめて文が載ったのが２００２年夏に出た『青年帰農～若者たちの新しい生きかた』（農文協、増刊現代農業）。今年はあれから丸１０年、そして、ちょうど１０冊目となります。少ないといば少ないし、多いといえば、多いのかも。この１０年を俯瞰できたらとふと思い、いつものように３時起きした朝、Ａ４サイズ、１枚の表にしてみました。（出版年や翻訳、電子書籍などへの展開なども記しています）この１０年を自分なりに見つめられたらと思うのです。ブログでは表にできないので残念ですね。※ご参考著書・共著リスト５０歳まで３年ということでこれから３年の出版計画も書いています。（いま原稿依頼されている本やプランも）２０１２年６月もあと２週間。早いもので半年が過ぎようとしています。６～７月は出版や執筆にも時間をかけていこうと思っています。今日は朝からうれしいメールが届きました。講演未踏の県の１つである高知県のとあるところから講演の依頼でした。四国はまだ愛媛県（松山市と今治市）のみです。高知、うかがえたらうれしいですね。今日の午前は先日の田んぼの畦の草刈りのかたづけと手押しの除草機がけ。縦横はすでに１回おこなっていますので今回で２度目です（横のみ）。今年の１０００本プロジェクトのみなさまも除草、がんばっていていい感じです。このまま、いければいいのですが気温があがれば、ライバル草が強いですね。でも、今年は少ないように思います。気のせいでしょうか。●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば人生は新しいものにあふれています。しかし、新しいものが入ってくるためには、古いものをはきだし、場所を作ってやることが必要です。（アイリーン・キャディのことば）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）夏至（夏の最中、日高く極まる）６月２１日は二十四節気の「夏至」ですね。またゆっくりと冬至に向かっていきます。不思議ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.18「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.18

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お地蔵さまと一本檜のそばの田んぼにて

日本が必要なだけの石油と食糧を輸入するには、およそ２０兆円かかります昨日、読んだ『突き抜ける人材』（波頭亮さんと茂木健一郎さんの共著ＰＨＰビジネス新書、２０１２）にあったことばです。２０兆円ないといまと同じだけの石油と食糧は得られないということですね。これからの日本はどうなるのかな。今日はＮＰＯ法人里山ねっと・あやべの「米づくり塾」、６月プログラムである除草体験デー。塩見栄一塾長が自治会の組長で村用（自治会の草刈り日）のため代役で除草機がけの指導？を午前つとめさせていただきました。今日は米づくり塾の皆さん以外に立命館大学の一行（「ボランティア体験プログラム」）も体験。※昨日から１泊２日で来綾。元気なみんなにパワーをいただきました。古い除草機もたくさん壊れましたが。（笑）雨が心配でしたが、今日は雨もあがり、暑くなくいい感じです。２枚の田んぼも田の草取りができました。みなさま、お疲れ様でした。お地蔵さまと一本檜のそばの田んぼですてきな時間をみんなと過ごすことができました。万象に感謝です。２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７０９です（敬称略）●戦う言葉●大きな目標の設定がいつもチャーミング●(杉山恒太郎さんは)ぼくらの脳を　こういう言葉たちでよろこばせるのだ。●おもしろいものじゃないと価値がない。　ただそれだけの基準であらゆるアウトプットと競争できる●種火的な言葉●世界的企業の創業者に必要な「狂気」●狂気・前衛●変化や新しい考え方に対する感受性●自分を助けるインスピレーションを得るためにヒントとして●セルフヘルプ(自助)という本の分野(ビジネスノウハウ本)●シンプルな公理だけで世界を再構築する●本丸をねらえ●革命を志向する学問(陽明学)●自分の心の中が整えられているか●ベストアンサー●エクスペリエンス(新しい体験)を提供する●日本が必要なだけの石油と食糧を輸入するには、　およそ２０兆円かかります●(想いの)上位概念がある●世界に届くような普遍的な思想を出そう以上●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば「そのうちやる」という名の道を歩いて行けば、「何もしない」という名札のかかった家に、行きつくことになる。（ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）クリエーターがつなぐ対談リレー訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.17「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.17

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一陰一陽、これを道という

大学時代の友人の結婚披露宴のため、静岡県焼津市へ。道中はつけていませんが久しぶりのネクタイです。（笑）車中の友（本）は『突き抜ける人材』（波頭亮さんと茂木健一郎さんの共著ＰＨＰビジネス新書、２０１２）。いろいろ刺激的なことばがありました。世界的企業の創業者に必要な「狂気」ということばもメモした１つです。震災の影響はわかりませんが披露宴の案内が届いたときは驚きました。ぼくたちは１９９０年５月に京都市内で式をあげたのですが焼津から来てくれたのが青木章浩くんでした。現在、中学校の先生で担当科目は社会科、部活では剣道部の顧問だそうです。（中高校時代は柔道部）来賓の校長先生のスピーチでわかったのですが国語の免許ももっているのでピンチのときは国語も教える器用さだそうです。ぼくらは中学校の社会科の教員免許のほかにがんばって（講義をたくさん受け）国語科の免許も取得したのでした。１９８９年の平成元年に卒業。青木くんは昭和時代に卒論を提出。ぼくは期限の１秒前、生まれたばかりの平成の世に卒論を出したのでした・・・。披露宴に出て、大学時代の同級生と会って話していると、なつかしいことをいろいろ思い出しました。同じテーブルのみなさんは現職の教員だったり、教育委員会に行っていたりという面々でした。（みんな苦労しつつも生き生きとしていました）お隣の席の方は早稲田時代、棚田学会の中島峰広先生（早稲田大学名誉教授）に地理を教わっていたとのこと。うまい席づくりですね。なつかしい時間を３時間過ごさせていただき、帰路へ。青木章浩くん、泉さんあらためまして、結婚おめでとうございます。高砂の翁と媼めざしてゆっくり道を歩んでいってください。幸多からんことを祈っています。大学時代の仲間の中川くん、西川くん、お疲れ様でした！それぞれの教育現場でがんばってください！余談ですが、２週間後の７月１日も披露宴です。今度は姪です・・・。またどこかでリンクできますように。２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７０８です（敬称略）●やってみせ、いって聞かせて、させてみて、　ほめてやらねば人は動かじ(山本五十六)●武道では、相手に同化しなければきれいに　ワザが決まらない、といわれています●前衛力●ぼくらのような仕事をしている人たちにとって、　「フケこむ」ことはいちばんの大敵です。　(杉山恒太郎『クリエイティブマインド』)●広告であれ、デザインであれ、プロジェクトの　プランニングであれ、クリエイティブな仕事はどれも、　いってみれば世の中との対話です。●一陰一陽、これを道という(古い中国の教え)●新しいことに挑戦しようと思ったら、　やっぱりそれなりのエネルギーが必要です。　たぶんそのせいで、せっかくの好機に出くわしても、　一歩が踏み出せない人もいるはずです●言葉はぼくらの種火、のようなもの　(クリエイティブディレクター高崎卓馬)●脳をよろこばでる言葉以上●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば過去がしりたければ、現在の状況を見れば良い。未来がしりたければ、現在の行動を見れば良い。（中国のことわざ）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）自然と和の雑貨店「和気楽（わきらく）」訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.16「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.16

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アマゾンでもうすぐ『実践編』、購入可能です

半農半Ｘパブリッシング『半農半Ｘという生き方　実践編』ですがアマゾンで購入可能なようにいま手続き中です。『半農半Ｘという生き方　実践編』と入力すると画面ではもう見れたりしますね。（発行日が「2012/5/5」となっている本です）現在、アマゾンに見本を１冊送ったところで、検品があり、それを通ると、１０～２０冊ほど納品、販売スタートとなります！本の画像や本に関するメッセージなども入れなきゃです。※いまは１冊購入可能になっています。（２０１２年６月１６日２１：４５現在）障がいを持つ人の自立支援センターＮＰＯ法人「いかるがの郷」（京都府綾部市味方町）から本を発送していただくホームページもいま作成中で、こちらからですと自立支援への一助となります。いかるがの郷に本を納品していますので直接お買い求めも可能です。塩見まで直接メールをいただきましたら直送もいたします。（税なし１０００円＋送料１００円）conceptforx★gmail.com 　★を＠にしてメールください。サインを入れてお届けします。（笑）６月１７日までに農道の草刈りをという村のルールを前に草刈り作業をしていたらクサガメの子ども（何歳でしょう・・・）やカブトムシの幼虫に出合いました。先日はコウノトリを見て、今日はカメ。「約・鶴亀」ということでいいことがありそうです。いいことといえば、明日は大学時代の友人の結婚式のため、静岡県へ参ります。震災の影響でしょうか、今年は綾部でも大御所系が何人か結婚してます。（笑）パートナーがいる方はぜひ早く結婚してくださいね。２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７０８です（敬称略）●技術的には、チャンスを見つける力にかかっている。●試練に直面したときこそ、何を目指しているかが問われる。●その瞬間に一番ゴールに近い選手はだれなのか。　次の動きでいい位置に入ろうと狙っているのはだれなのか。　それが見えなければならない。よく言われる「視野の広さ」　とは違う能力だという。ピッチのどこをいつ見ているのか　というセンスだ。そこにはひらめきの要素が含まれる。　(ぶれない心長友の挑戦)●なにを磨かなければならないか。　それは感性ではないかと長友は思う。●サッカーでも、ピッチの特定エリアに　プレーヤーが密集しはじめると、逆サイドに　ロングパスを出して、空いているスペースを　使うようにしますが、そうすることで、　いろんなパスを出せる選択肢が増えたりして、　プレーの面で可能性や自由度が増しますよね。　つまりは、ポジショニングの問題なんです。　一流選手はみんなポジショニングが　とびきりうまいというけれど　(杉山恒太郎『クリエイティブマインド』)以上以下、「食と農で世直し！」講座のお知らせです。昨年、話す機会をいただいた講座が今年もおこなわれます。２０～３０代が対象ですが、関東の方はぜひご参加ください！【6/27～連続講座】20-30代応援「食と農で世直し！」参加大募集！＠東京 ★━━━━━━━━━━━━━━ 　社会にモノ言うはじめの一歩　活動家一丁あがり　　　「食と農で世直し！」2期生募集！　　2012年6月～2013年3月　全10回 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo_pal.html ★━━━━━━━━━━━━━━ 「食や農が大好き」「日本の農業を守りたい」というあなた、エコ・ロハスをきっかけに「もっと自分で動いてみたい・・」というあなた！はじめの一歩、動き出してみませんか？ 20-30代の方のための、活動応援講座です！ ------------------------------ この講座は、生産者と消費者の橋渡しを長年行ってきた生活協同組合のパルシステムのプロデュースにより、農に関心のある若者が日本の食と農の現実と課題を知り、多様なチャンネルから自分に何ができるのかを考え、将来を担う若者の視点で農業の意義や課題を社会に発信していける活動家となることを目指します。講座を通してグループごとに「世直しアクションプラン」を作成し、卒業課題として社会に向けて発信・アクションをおこします。アクションは集会や勉強会を主催したり、政策にはたらきかけたり、様々な手法を考えてみましょう！ ----------------------------- ◆講座内容＆スケジュール（予定）期間：2012年6月～2013年3月（全10回）場所：基本的にパルシステム連合会東新宿本部時間：座学は19：00～21：30 6/27（水）:初回オリエン＆トーク「活動家ってナンだ！？」　　　　（労働と貧困講座※と合同）土屋トカチ（活動家一丁あがり実行委員）、　　　　山本伸司（パルシステム連合会理事長） 7/7（土）－8（日）:【産地訪問】合宿「生産現場を知ろう！その1」　　　　千葉県旭市「うなかみの大地」 8/3（金）:講義＆グループワーク「取り組むテーマ・課題を決めよう！」　　　　大江正章（PARC代表理事・コモンズ代表）、　　　　栗田典子（パルシステム連合会商品本部副本部長） 8/25（土）:【産地訪問】日帰り「生産現場を知ろう！その2」　　　　神奈川県小田原市「ジョイファーム小田原」 9/28（金）:講義＆グループワーク「アクションプランを考えよう！」大江正章 10/19（金）:講義＆グループワーク「先輩活動家に聞いてみよう！」　　　　鈴木さと子（オーガニックビジネスプランナー・埼玉県小川町移住者） 11/16（金）:グループワーク集中day 12/14（金）:各グループの企画発表＆意見交換会 1－2月:各自アクション！ 3月:報告会＆卒業式 ※活動家一丁あがり講座は「労働と貧困」「食と農で世直し！」の2クラス。＊その他オプション企画も予定！ ◆申込概要対象：20～30代の方（毎回の参加が前提ですが、ご欠席の際はご相談ください）募集人数：30名受講料：15,000円（※産地体験料・合宿時の宿泊費・夕食・朝食代【込み】！現地までの交通費・昼食代別） ◆申込方法＊ＨＰ掲載の必要事項をご記入の上、PARC事務局までご提出ください。 http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo_pal.html ＊締切日：2012年6月20日（水）（締切延期しました）※メール・FAX・郵送いずれも可 ------------------------------ ＜主催＞パルシステム生活協同組合連合会＜協力＞パルシステム東京労働組合＜企画・運営／お問い合わせ先＞ＰＡＲＣ自由学校〒101-0063　東京都千代田区神田淡路町1-7-11　東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail： office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org/ ----------------------------- ▽facebookページつくりました！「いいね」をぜひ！ http://www.facebook.com/parcfs●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことばつらいことが多いのは感謝を知らないからだ。苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ。悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ。心配することが多いのは今をけんめいに生きてないからだ。行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ。（石川洋さんのことば）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）ＡtoＺ×ＡtoＺ＝！これはこの３月に作成した「かくまちＢＯＯＫ」にあるワークです。「自分のＡtoＺ」と「まちのＡtoＺ」を掛け合わせると、「！」というものですがなかなかいいワークですよ。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.15「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.15

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エックス、農、エックス

エックス、農、エックスな１日。綾部里山交流大学＠東京を実現すべく、綾部市役所へ。山崎善也・綾部市長からたくさんの情報をいただきました。応援、ありがとうございます！１０月の半ば、村では鎮守の神様の秋祭りがあるのですがそのころ、いつも東京では「土と平和の祭典」がおこなわれています。地元の祭りを優先する必要があるので最近はずっと行けていなかったのですが２０１２年は１１月１８日に開催のようで今年はうかがえたらと思っています。土と平和の祭典のとき、綾部里山交流大学として、出展・出店できたら最高かもという案も生まれました。トージバのみなさま、相談させてください！市役所から自宅に戻り（約１０キロほど）田んぼの畦の草刈りをおこないました。お隣の田んぼと隣接している箇所は・お隣より先におこなうこと・その方の分（担当の割合があります）もおこなうことを目標にしています。村では、６月１７日（６月中旬の日曜日）までに農道の草を刈るのがルールとなっています。（※稲刈り前もそうです）畦の草刈り次は農道沿いも刈りました。明日も続きをおこないます。暑くなりそうな日でしたが、それでも風があり、助かりました。午後３時からはＮＰＯ法人「北近畿みらい」の役員会。兵庫県丹波市在住の小橋昭彦さん（ＮＰＯ法人情報社会生活研究所代表理事）にはいままで、無理をいって事務局長をお世話になってきたのですが今年はさらに多忙な日々に突入されることもあり、次の総会から、事務局長が交代することになりました。小橋さん、いままでありがとうございました。とにかく、お疲れ様でした。北近畿みらいでは６月２３日（土）が総会となっています。終了後、元観光庁長官の溝畑宏さんの講演会を企画しています。お隣の福知山市にある４年制大学「成美大学」のキャンパスをお借りしおこないます。当日、ぼくは先約である滋賀県での講演で欠席ですがみなさま、福知山まで来場可能な方はぜひ聞きにきてくださいね。よろしくお願い申し上げます。●「半農半Ｘツアー２０１２in綾部」７月１４日（土）～１５日（日）、京都・綾部でおこないます！企画：塩見直紀＆ＮＰＯ法人北近畿みらい＆主催：近畿日本ツーリスト福知山支店　参加者募集中！詳細チラシ）２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７０７です（敬称略）●未知の可能性を表す「Ｘ」(ヨネックスの社名YONEX)●クリエーティブであれば自然と事業は大きくなる　(キャス・キッドソン、雑貨デザイナー)●モダンビンテージ●人間って、根っこみたいな感覚を持ちたいんだと思う。　植物みたいに。その点で、日本は英国に似ていると思います。　歴史と伝統に敬意を払い、それらがしっかり現代とつながっている。　モダンな消費文化が発達しているけど、古いものを取り込み　新しい文化を生み出す「NEW WITH OLD(温故知新)」の　意識も持ち合わせている。(キャス・キッドソン)●日本を旅して文化や芸術に触れてみると、　私たち英国人が好きな「古くて小さくて秘された何か」を、　日本人も大事にしている、と感じるんです。(同)●NEW WITH OLD →MISSION(CALLING)WITH FARMING●『フォトエッセイ希望の大地～「祈り」と「知恵」をめぐる旅』　桃井和馬、岩波書店●「祈り」と「知恵」●「論語と算盤」、「宇宙船とカヌー」、「鍬と聴診器」●チャンスを見つける力●ピッチのどこをいつ見ているかというセンス以上●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことばあなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな。（ゴッホのことば）●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『Ｔｈｉｎｋ　Ｓｉｍｐｌｅ～アップルを生みだす熱狂的哲学～』ケン・シーガル著、ＮＨＫ出版、２０１２訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.14「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.14

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丹波市で半農半Ｘ！

僕が住む京都府綾部市は旧・丹波国です。京都と兵庫に分断された旧丹波国ですが、２年ほど前から、府県を超えて「大丹波」ということネーミングで連携する動きも出ています。今日はお隣の福知山市に隣接する兵庫県丹波市（旧柏原町）にある丹波の森公苑へ。平成２４年度兵庫県地域高齢者大学４年生大学講座「丹波ＯＢ大学」専門講座（生活創造コース）という事業（講座）で講演の機会をいただきました。６月９日は女性の会でしたが今日は丹波市の先輩世代が対象です。１週間後の６月２０日は鳥取大学の地域学部の大学１回生向けの「地域学入門」という授業です。６月２３日の滋賀県近江八幡市でおこなわれる講習会は市議などの議員の勉強会のよう。半農半Ｘは多様な会にお招きいただいていますね。「丹波ＯＢ大学」専門講座　生活創造コースのみなさま、今日はありがとうございました。午後から京都府の地域力再生支援プロジェクトのヒアリング。エックスフルシティプロジェクトとして「話す」という観点からのまちづくり「ラジオエックスフルシティ」という企画を５月末提出。この冬は「書く」という観点からのまちづくり事業をおこないましたが今年度は「話す」という観点で応募しました。ヒアリングでどんな問いかけをされるかどきどきでしたが、さすが鋭いです。追加資料を加えたいと思います。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば宇宙とはたくさんのシナジーの集合体が生み出すシナジー（バックミンスター・フラー） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）半農半Ｘなワークショップ茶会９月２２日の秋分の日に京都市内の京都芸術センターでおこなわれる明倫茶会での名称案。午前午後と２０名程度の会を４回おこないます。４回とも異なるミニワークをしつつ、テーマを変えてみたいと思っています。そろそろ広報を始められるそうですが凝り出すとすごい茶会になりそうです。（笑）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.13「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.13

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ラジオエックスフルシティ、始まります！

綾部のコミュニティＦＭ「エフエムいかる」はこの春からインターネットにて全国どこでも番組を聞いていただけるようになりました。以前から、ラジオを通じて発信をしたかったので思い切って「エックスフルシティプロジェクト」として７月６日（金）から毎週３０分の番組を来年の３月まで、約４０週おこなうことにしました。好評であれば、来年度もおこないます。昨夕、エフエムいかるの井関悟社長と営業の杉井さんと打ち合わせをおこないました。来週からさらに詰めていきます。３０分の番組の中には５分のコーナーがあり、それを４０回やれば、本にもなるのではないかなと思っています。そうした展開も可能ですね。７月６日（金）から毎週３０分の番組、みなさまもぜひそれぞれの地でお聞きください。台湾で独学で日本語を学んでいる方も聞いてほしいです。昨日から、綾部市里山交流研修センターに「鼎（かなえ）デザインワーク」の島貫陽さんが埼玉から来綾。５月１９日、東京の銀座でおこなわれた里都（さと）づくりフォーラムに来てくださっていた島貫さんが関西の旅の途中、綾部にも立ち寄ってくださいました。デザイナーで里山通信家という肩書をもつ島貫さんは大学院で里山を研究していたという３４歳の青年です。島貫さんのミッション、エックスをうかがったあと、１時間少し、わが村を一緒に散策しました。カメラを向けるものもさすが里山系の方ですね。銀座でお出会いしたとき、島貫さんから名刺をいただき、鼎談の「鼎（かなえ）」と「３」に関心をもつ方ということで気になっていました。「３」がマジックナンバーだということは、いまから２０年ほど前の企業時代、飛岡健さんの本『「３」の思考法～三位一体、三すくみ、正反合…にひそむ考え方の知恵』や『３は発想のマジックナンバー～三つに分ける、三つにまとめる、三つめを見つける』でぼくも知ったのですが「３」をキーワードとして、前面に出す人とはじめて会った気がしました。ぼくは「１人１研究所」を提唱しているのでいまの屋号に加えて、「３研究所」とかもぜひ開設してほしいです。島貫陽さん、遠路、綾部までありがとうございました。今度は埼玉の里山をカメラをもって一緒に歩きましょう。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば熱中することを恐れてはならない。熱中することが、君には必要だ。熱中しなかったら、君は何事もなし得ないのだから。（フランソワ・ギゾー） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）創造的過疎訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.12「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.12

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おおやアート村　ＢＩＧＬＡＢＯへの旅

３年前に兵庫県立八鹿高校の大屋分校が廃校になり、その跡地を拠点とした「おおやアート村　ＢＩＧＬＡＢＯ」（兵庫県養父市大屋）に行ってきました。養父市役所秘書広報課長の小畑隆男さんとおおやアート村のスタッフである小松崎紀子さんと出会ったことがきっかけで「おおやアート村　ＢＩＧＬＡＢＯ」に行ってみたいと思うようになりました。塩見の母校・旧豊里西小学校の跡地活用を担うのが里山ねっと・あやべです。ぼくがアート系の人だったなら里山ねっと・あやべはもっとアート系になっていたと思います。京都・宮津に「地球デザインスクール」というエコテクノロジー系のすばらしい活動をしているＮＰＯがあったのでそうした方向にも進まず同じ土俵で戦うことをせず、ぼくは「里山自己探求」系をめざしたのでした。今回、はじめて「おおやアート村　ＢＩＧＬＡＢＯ」（兵庫県養父市大屋）におじゃましたのですが、すばらしいところでした！アーティストであり、活動の裏方もつとめる田中今子さんがちょうど「創作棟（ひらめきラボ）」におられ意見交換することができました。田中今子さんはその昔（女子高時代）、京都造形芸術大学の椿昇先生から絵を教わったそうです。椿昇先生といえば、茨城・取手の「取手アートプロジェクト」の「半農半芸」シンポジウムでご縁をいただき、たいへんインスパイアされた方です。「半農半芸」の取手（茨城）と「半農半アート」の東広島（広島）との間にある兵庫・養父のこの地がもう１つの半農半芸＆アート的なメッカになればうれしいです。意見交換のなかで生まれたアイデアがゆっくり育っていけばと思います。みなさま、ありがとうございました。今年３月に養父で講演をさせていただき、ご縁が太くなっているようです。お昼は養父市大屋の「あゆ公園」内にあるレストランで「バイキング」料理をいただきました。あゆを釣る人にはいいですね！●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば就職試験で企業の側から聞かれることは２つしかないと思います。１つは「あなたは今まで何をやってきましたか」という問いであり、もう１つは「あなたは今から何をしたいのですか」という問いです。この２つの問いに対して明快に説明できなければ、職業や仕事を獲得することはできないでしょう。「今から一生懸命頑張ります」というだけの人は、企業は欲しくないのです。何かを成し遂げた人でなければ、次に何かを成し遂げられないだろうということがわかっているからです。就職に限らず、この問いは普遍的なものです。（久恒啓一著『図で考える人は仕事ができる』（日本経済新聞社・２００２） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）農文協ブックレット『脱原発の大義～地域破壊の歴史に終止符を』（農文協、２０１２）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.11「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.11

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コウノトリがやってきた！

『半農半Ｘという生き方』の英訳というチャレンジが進んでいます。昨秋、関東から夫妻で「半農半Ｘデザインスクール」に参加してくださった西澤幸雄さんがミッションをもってすすめてくださっていて農家民泊「素のまんま」にて打ち合わせをおこないました。昨日から「素のまんま」で１泊。お寛ぎ中、お時間をいただき３時間ほど、意見交換させていただきました。芝原キヌ枝さんが昼食を用意くださり、また出立（出陣）の前には茶を点ててくださいました。お気遣いに感謝です。半農半Ｘパブリッシング版の『半農半Ｘという生き方　実践編』には芝原キヌ枝さんのことも載っています。先日、お渡しそびれていたのでやっとお渡しすることもできました。中澤さん、遠路、ほんとうにありがとうございました！ソニー・マガジンズから『半農半Ｘという生き方』が出たのは２００３年のことです。来年は世に出て、まる１０年のメモリアルな年ですね。その年に向けて、すこしでも英訳を公開できたらと思っています。中澤さん、よろしくお願いします。家に帰ると、ランニングを終えた娘ひなこが「コウノトリがいたよ」と教えてくれました。近所の田んぼに見にいくと、まさにコウノトリでした。先日金曜日の「あやべ市民新聞」には綾部市の吉美地区で姿が見られた記事が載っていましたが、まさかわが村へ飛来するとは！田んぼのコウノトリは飛び立ち、どこへ行ったかというとわが家のそばの電柱にとまったのでした。コウノトリ、わが家のそばの電柱にとまる。（笑）なんだかうれしい１日となりました。来てくれてありがとうです。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば楽しもうと、かたく決心さえすれば、たいていいつでも楽しくできるのがあたしのたちなんです。生きてるってしみじみうれしいわ。ぞくぞくっとしないこと？（アン・シャーリーのことば『赤毛のアンAnne Of Green Gables』モンゴメリ作・村岡花子訳・新潮社刊） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）野菜提案企業　株式会社坂ノ途中訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.10「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.10

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後世への贈り物としての“半農半Ｘ”という生き方

「世界環境デーによせて～未来の子供たちに美しい地球を～」と題するＷＦＷＰ国際協力シンポジウム出席のために、大阪市立弁天町市民学習センターへ。１９９２年６月、ブラジルのリオでおこなわれた「地球サミット（ＵＮＣＥＤ）」から今年で２０年。この３月、京都でおこなわれた「リオ＋２０」に向けてというイベントに出席。登壇し、短いスピーチをしたことがきっかけで今回のシンポジウムでの講演のお声かけをいただきました。基調講演の演題は「後世への贈り物としての“半農半Ｘ”という生き方」。聞いてくださったみなさまのすこしでもお役になっていればうれしいです。よきご縁もたくさんいただきました。過分な機会をお与えくださり、ありがとうございました。朝の８時に家を出て、帰宅したらちょうど夜の８時。１２時間の旅でした。６月の講演ですが、このあと、鳥取県（鳥取大学地域学部）、兵庫県（丹波市と神戸市）、滋賀県（近江八幡市）京都（京都学園大学バイオ環境学部）となっています。７月１４日（土）～１５日（日）におこなう「半農半Ｘツアーin京都綾部」もだんだん迫ってきました。塩見直紀のプロデュース＆添乗？の２日間です。ぜひ綾部へおいでください！詳細ホームページ●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。（ニーチェ） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）ＮＰＯ法人「市民環境研究所」講演会日時：２０１２年６月２４日　午後２時会場：京都大学農学部大講義室（Ｗ100）講師：秋山豊寛さん（京都造形芸術大学教授、元宇宙飛行士、農家）題目：「原発難民になって」詳細（研究所ホームページ）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.09「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.09

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半農半Ｘのさらなる未来を求めて

お二人との対談がインターネットで今年、公開されました。環境ジャーナリストの枝廣淳子さん（収録は昨夏）とコミュニティデザイナーの山崎亮さん（収録は今年４月）の２本です。こんな感じでいろんな方とご一緒できたらおもしろいですね。マガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」で「山崎亮ローカルデザイン・スタディ」でこの５月、４週連続で対談が公開されました。４本分の「大見出し」をまとめてあげておいたらいいかもと思いましたので、記しておきます。「山崎亮ローカルデザイン・スタディ」♯０１４～０１７（綾部Ｐａｒｔ１～４）（１）人生の〆切という発想。５０歳らしいしごととは。（２）大失敗でも大成功でもない、この１０年について。（３）どこに暮らしても、じぶんのしごとをつくる。（４）平和のまちで、ことばと未来を探して。→ウェブマガジン「コロカル」半農半Ｘのさらなる未来を求めてニューインスピレーションをいただけそうな１０人のもとに会いに行き、対談を収録するのもいいですね。候補は幾人かありますので実現をしたいです。昨日、草刈りをしていたら桑の実（フナメ、マルベリー）とグミがちょうど食べごろでした。おもしろいのは運動会の「パン食い競争」のように口のあたりに生っていること！小林一茶の句に「名月をとってくれろと泣く子かな」というのがありますが、「名実を食べてくれろと生るグミかな」って感じでした。なぜぼくにそう言うのかというとよき地に種子が着地するためですね。明日６月９日（土）は大阪の弁天町でおこなわれるＷＦＷＰ国際協力シンポジウムで「後世への贈り物としての“半農半Ｘ”という生き方」をお話する予定になっています。午前中からの農作業をがんばりすぎたせいか、無理をしないほうがいいと判断し、午後からは安静にすることにしました。北近畿みらいの事務局会議があったのにすみませんでした。北近畿みらいでは６月２３日（土）、総会をおこないます。そのあと、記念講演会をおこなうのですが、今日のインスピレーションワードのところをご覧ください。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば心が海に乗り出すとき、新しい言葉が筏（いかだ）を提供する（ヨハン・ゲーテの詩の一節） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）ＮＰＯ法人北近畿みらい　記念講演会講師に前観光庁長官、溝畑宏氏をお招きして、「地域活性化の明日を拓く」をテーマに記念講演会を開催いたします。溝畑氏は在任中の御礼と東北観光博の盛り上げ、復興支援のために、「みちのく　ひろし旅」と題して、東北各地を自転車で回っておられます。アイデアマンで現場主義、そして情熱に溢れたフットワークの持ち主です！話は、確実に面白いです！！お時間ございましたら、是非ともご参加くださいませ。ＮＰＯ法人北近畿みらい　記念講演会と　き：６月２３日(土)午後２時～４時半ところ：成美大学４号館 (京都府福知山市字堀３３７０　ＴＥＬ：０７７３－２４－７１００ )会　費：３００円(資料代)講　演：「地域活性化の明日を拓く」　講　師：溝畑　宏氏(前観光庁長官)主　催：ＮＰＯ法人北近畿みらい / 協力：成美大学お問い合わせ：NPO法人北近畿みらい事務局〒623-0021京都府綾部市本町二丁目２９番地の１TEL：0773-40-2211　FAX：0773-40-2244MAIL：info@k-mirai.netURL：http://k-mirai.net/訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.07「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.08

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１人出版社物語を本に

半農半Ｘパブリッシング版の『半農半Ｘという生き方　実践編』、講演等があったので先に納品いただいたのは５００冊でした。残りの分を印刷会社から届けていただきました。田舎なので置くところはたくさんあります。（笑）たくさんの箱を運ぶのは大変だなあと思っていたら、意外と楽でした。畑的には雨が降らないのは困るのですが、雨のない納品日で助かりました。今日はもう１つ大事なことが１つ。印刷製本代の支払いです。６月末でいいのですが、現金でのお支払いを終えました。「１人出版社」をしたい方はどれくらいかかるかお話しますね。（笑）そういえば、半農半Ｘパブリッシングという「１人出版社」での経験を本にできるようにしてもいいですね。これからも本になるネタをいろいろ経験していきます！午前中は納品があったので在宅でしたが、午後から草刈りと畑仕事。村人もみんな雨を待っています。７月上旬にコモンズさんから出る『農力検定』というタイトルの本（金子美登さんほかとの共著）の最後の校正が届きました。コモンズさんから出ている本で塩見がかかわっているのは・『半農半Ｘの種を播く』（種まき大作戦との共編著、２００７）・『本来農業宣言』（宇根豊さんほかとの共著、２００９）・『土から平和へ』（種まき大作戦との共編著、２００９）そして、今回の・『農力検定』（金子美登さんほかとの共著、２０１２）と４冊目になります。ありがたいことです。２００７年から公開を始めた「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄えるミッションサポート系思索バンクです。以下は最新の「メモ銀行」、その７０６です（敬称略）●スモールスタート●意味的価値(一橋大学・延岡健太郎教授、提唱)●先を見越した緻密な想像力●日本の美をデザインに●スカイツリーのデザインには日本文化が反映されている。　足元の正三角形から頂上に向けて円筒形に変わりながら　すっくりと立つ姿。きみは何を連想する？　答えは、日本刀の「そり」と、古寺の柱が持つ　ゆるやかな曲線「むくり」だ。●見たこともない発想を●見たこともないような発想に富んだ作品を上位に選んだ。　(第29回「日本の自然」写真コンテスト)　●レベルは高いものの、類型化した作品が目立った。　同じモチーフは明らかに損をする。　（中略）今までの概念を捨て、　写真家が狙わないような斬新な作品の応募を期待したい。●「閲覧頻度」で分類します●always(毎日見る) 、often(よく見る)、 sometimes (たまに見る)●企画書はストーリーで作る以上●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば春の花、夏の栄え、秋の実（みのり）、冬の充実（しまり）、一つとして和の姿でないものはない（丸山敏雄さんのことば） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『迷いが消える決断思考～最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」』新妻比佐志さんの著書名（フォレスト出版、２０１２）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.07「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.07

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今日は８０：２０＝農：エックスな日

週３回発行の「あやべ市民新聞」（株式会社あやべ市民新聞社）に半農半Ｘパブリッシング版の『半農半Ｘという生き方　実践編』のことを大きく紹介いただきました。市民の多くが購読していますので綾部市内への広報ができてよかったです。細見編集長、ありがとうございました。取材に同席いただいた写真家の鈴木隆さんにもあらためて感謝です。朝はＮＰＯ法人里山ねっと・あやべの定例ミーティング。早く終わったので田んぼの除草機がけ。ぼくらは使いませんが除草機のことを昔は「田車（たぐるま）」といったようです。２年前にいただいた２丁押しという２列同時に行えるタイプを使用したので午前中にたくさんの面積ができました。タフでないとできないタイプですがよい運動になりました。正条植え（約３０センチ間隔）をしていますで縦横、手押しの除草機を走らせていきます。この縦横の除草機がけを１０日後にもおこなうので計２度、除草機のお世話になり、その後、手での草取りとなります。今日は京都市内から田中さん夫妻も除草機がけに来綾。プリウスに乗って田んぼへ。そして、ローテクで草取り。いい感じです。田中さん、お疲れ様でした。今日は午後から母校の旧豊里西小学校の校庭下の急斜面の岸の草刈り。５月におこないましたが今回はすこし早めの草刈りです。早く刈ると楽でいいですね。フキとアザミを残しての草刈り。来年の風景がどう変わっていくか楽しみです。夕方からは畑へ。すこし遅くなってしまいましたがサツマイモの苗などを植えていきます。農作業中もいろいろエックス系のアイデアが生まれたりします。手足を動かし、五感への刺激がいいのでしょうね。与えていただいたニューインスピレーションに感謝です。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば挑発的な媒介者でありたい（大地の芸術祭　越後妻有アートトレエンナーレ総合ディレクター・北川フラムさんのことば） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『誰が負を引きうけるのか～原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会～』ダニエル・Ｐ・アンドリッチ著、湯浅陽一監訳世界思想社、２０１２「負の公共財」立地を巡る闘いにみる市民社会と国家。日・仏・米事例の比較分析訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.06「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.06

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他のまちの未来にかかわるということ

今日６月５日は二十四節気の「芒種」（麦を収め稲を植う）。ＮＰＯ法人里山ねっと・あやべの里山的生活メールニュースの配信日です。芒種号早いもので今月２１日は夏至なのですね。今日は朝からお隣の兵庫県のとある市へ。来秋に完成予定の古い建物を活かしたある施設があります。その指定管理者を決める公開プレゼンの選定委員役を仰せつかりました。半農半Ｘ研究所や半農半Ｘパブリッシングとしてというより、ぼくのもう１つの屋号であるコンセプトフォーエックスとして行くのであれば、自分としても納得がいきます。なぜ選定委員となったかというととある方から推薦があったそうです。プレゼン会場には私が推薦しましたという方がおられ、びっくり。過分な機会をいただき、よい勉強になりました。応募する企業からの書類を事前に市役所の方からいただいていて昨夜はじっくり目を通しておりました。それにしてもこうした役がまわってくるとは人生わからないものですね。県外の者にこうした場を与えていただき恐縮だったのですが、よい選択ができていたらうれしいです。自分はどの観点から見れば独自性を発揮できるのか、他の選定委員の方と異なるのか学び多きひとときでした。推薦くださった方と関係者に感謝申し上げます。来年の秋のオープンの際は見にいきましょう。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば通り過ぎる一艘ごとの灯りを見て、視界を定めるのはやめるべきだ。航路は星を見て定めるべきである。 (ジョージ・マーシャル） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『他助論』「読書のすすめ」の清水克衛さんの著書名（サンマーク出版、２０１２）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.05「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.05

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綾部里山交流大学＠東京の実現に向けて

宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」の７月号が発売されました。「半農半Ｘで行こう！」というコーナーを連載させていただいているのですが６月３日発売の号では綾部に移住した絵本作家の加納昭文さん・まゆ香さん夫妻を紹介しています。ぜひ書店でお手にお取りください。次号は写真家の株正博さん（綾部へＩターン）を紹介予定です。原稿、書かなきゃです・・・。２０１２年は『青年帰農～若者たちの新しい生きかた』（農文協、増刊現代農業、２００２）で「半農半Ｘ」のことを初めてまとめ、寄稿させていただいてまる１０年の記念の年です。あらためて書くとは何かについて考える年にしたり、いろいろ書いて、まとめていく年にしたいものです。山崎善也・綾部市長より綾部里山交流大学＠東京プランはその後どんな感じかなとメールをいただき、現況などを市長室までご報告に行ってきました。綾部里山交流大学＠東京プランを気に入ってくださり、応援してくださっているのでこの秋冬くらいでなんとか進めたいところです。その節は関東のみなさま、応援、よろしくお願い申し上げます。綾部里山交流大学＠東京をおこなうにあたりよいプランを思いつきました。これはなかなかいいかも。山崎市長がつついてくださったおかげです。市長、ありがとうございます。（笑）●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば人にはそれぞれ神からやりなさいと託された仕事があるみたいです。（出典？です・・・。ごめんなさい！）ぼくのは何かな。 ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『大人になった虫とり少年』宮沢輝夫編著、朝日出版社、２０１２年６月１５日発売予定日訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.04「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.04

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整理ツーリズム＆田草取り

エコツーリズムでもグリーンツーリズムでなく、ぼくにはやりたいツーリズムがあるのですということで、「整理ツーリズム」というのをおこなっています。詳細今日６月３日は兵庫から栗本夫妻が参加くださいました。３・１１の２か月前、綾部厳冬ツアーを企画くださり、冬の綾部を楽しむ会でご一緒させていただいたのですが今回は１日１組の整理ツーリズムをご希望されました。毎回、その方の想いをうまく整理できるかなと心配もするのですがなんとかよきヒントを提供できているのかもと思う面もあります。午前中の対話のなかでめざすは１００アイデアの提供。整理ツーリズムとは双方の脳内への旅ですね。お昼はいま綾部で最もホットなお店「竹松うどん」に行っていただき、そのあとは、我が田んぼで除草体験。手押しの除草機を２台用意し、夫妻で押していただきました。除草するふたりが田んぼで交差する瞬間。行き交う人もまた旅人なり、です。素足でのひととき。心地よい疲れと充実感。そんな時間となっていたらうれしいです。栗本さん、２０１３年７月７日、楽しみにしています！整理ツーリズム参加、ありがとうございました。昨日から１０００本プロジェクトでは手押しの除草機がけ。今日は京都の内貴さんが初体験です。作業のなかで、何かを感じていただけたらうれしいです。お疲れ様でした！夕方、畑へ。すこしだけ雨が降りました。今後の雨はどうでしょうか。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことばあなたは結び目であって、その結び合わせによって存在している（サン・テグジュペリのことば） ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『土井英司の「超」ビジネス書講義』エリエスブックコンサルティング代表で出版プロデューサー、土井英司さんの新著名(ディスカヴァー携書、２０１２）そういえば、ソニー・マガジンズの『半農半Ｘという生き方　実践編』はなんと、その昔、土井英司さんのメルマガ「ビジネスブックマラソン」で紹介されたことがあります。『半農半Ｘという生き方』も紹介されているんですよ。（笑）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.03「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.03

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茶会と新しい本と

２つの方向性を提示しました。１つは京都市の旧明倫小学校舎を使って活動されている京都芸術センターの定番プログラム「明倫茶会」、９月２２日（土・春分）の内容です。この日の茶会の席主を依頼され、茶会のコンセプトを京都芸術センターの担当者さまに提出しました。２０名程度の会を１日に４回おこないます。半農半Ｘな茶会、ぜひおいでくださいね。もう１つはとある出版社さんからこんな本ができませんかとオファーをいただいたもので影響を受けた約８０のキーワードをまとめ、提出しました。自分が仮題でつけたタイトルは『半農半Ｘのこころ』。約８０のことばを分類したり、新しい切り口をこれから探していきます。茶会と新しい本と。この夏秋が楽しみです。今日から１０００本プロジェクトでは手押しの除草機がけ。第１号は『半農半Ｘという生き方　実践編』に登場いただいている高田さん一家です。わが家は３日（日）からを予定していますが田草取りの季節になのですね。今日は畑仕事がメインな１日でした。茶会や新しい本のアイデアもまた畑で生まれていきます。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば“いい情報”を流すと必ず“欲しい情報”が入ってくる。相手が欲している知識や情報を提供するという行為は、潜在意識に幸福の種を植えることになります。いつか巡り巡って、あなたのもとへ跳ね返ってきます。（植西聡さんのことば）潜在意識に幸福の種を植える！ ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『地域政策入門～未来に向けた地域づくり』編著者：藤井正・光多長温・小野達也・家中茂（ミネルヴァ書房、２００８）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.02「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.02

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いかるがの郷×半農半Ｘパブリッシング

半農半Ｘパブリッシング版『半農半Ｘという生き方　実践編』の発送作業をお願いできたらと同じ綾部にあるＮＰＯ法人「自立支援センターいかるがの郷」へ行ってきました。こちらでは京都府中丹広域振興局健康福祉部（保健所）が、子育てに不安を持つ保護者のために、心理行動療法に基づいたペアレント・トレーニングの技法を具体的にわかりやすく伝達するために作成した「ほめかた絵本」を発行元の（株）ライフ出版社から個人向け販売業務を受託しています。子育て中の保護者の方、保育士、小学校の先生などから注文が届き、障がいをもつ方が発送をすることで１つの仕事となっています。「いかるがの郷」には高校の同級生・志賀忍さんがマネージャーとしてがんばっていて、『半農半Ｘという生き方　実践編』の発送もお世話になれたらと思っていたのでした。「ほめかた絵本」はこの３年、たくさんの注文があり、臨時ボーナスも出すことができたほどですとうかがい驚きました。そこで・・・『半農半Ｘという生き方　実践編』もなんとかみなさまからご注文をいただき、いかるがの郷で働く方々へ臨時ボーナスの原資となることができたらと思ったのです。何冊注文があれば、原資となりますか？と尋ねると、『半農半Ｘという生き方　実践編』（１０００円＋税）の場合、１０００冊のようでした。注文サイトができてからご案内させていただいたらよかったですがみなさま、その節はぜひご注文のほどよろしくお願い申し上げます。いかるがの郷では＊下請作業としてバッグ取手加工・ガスレンジカバーセット組＊自主作業として印刷〔屋号：印刷工房あやさ〕名刺・はがき・封筒・チラシ・ポスター・冊子・伝票・自分史など紙への印刷、製本、加工／Ｔシャツ・トレーナー・バッグ・帽子・のぼりなど布への印刷／シール・ステッカー・舞板・横断幕・垂れ幕印刷／封入・封緘・仕分け／綾部絵はがき販売／竹ぼうき製作／あやべ市民新聞配達／ほめ方絵本販売＊特別作業として草刈り・墓そうじ・委託作業（府道沿いフラワーポット管理作業）をされています。半農半Ｘ本によってすこしでも応援ができたらいいなと思っています。いかるがの郷の志賀忍さん、ホームページをつくってくださるアシストの相根良孝さん、今後ともよろしくお願いします。余談ですが、お二人ともに『綾部発　半農半Ｘな人生の歩き方８８』に登場いただいています。もう１つ余談ですが『綾部発　半農半Ｘな人生の歩き方８８』も電子書籍になるようです。午後からは２時間ほど綾部里山交流大学の協議体会議。綾部里山交流大学を東京でもやれたらと思っています。その節は首都圏のみなさま、ご協力をよろしくお願いします。●訪問くださったみなさまへの今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば君のまわりでいいことを起こらせる機会を探すんだ。そうすれば報酬はついてくる。世界的なコンサルティング会社、リーダーシップ・レガシーズ社のCEOディック・ライルズのことば『人生に小さな奇跡を起こす４つの習慣』 ●今日のインスピレーションワード（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）『未来を発明するためにいまできること』ティナ・シーリグさんの著書名　（阪急コミュニケーションズ、２０１２）訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな１日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト＆スローレボリューション】半農半Ｘ研究所塩見直紀（京都・綾部） 2012.06.01「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ

2012.06.01

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