半農半Xな茶会と情報発信研究会に向けて
おかげさまで、綾部里山交流大学ローカル社会起業学科が無事修了し、ほっとしています。エックスフルなよい会になりました。馳せ参じてくださった参加者のみなさま、講師のみなさま、ありがとうございました!終日、雨降りとなった今日は執筆が遅くなっていた宝島社の月刊誌「いなか暮らしの本」(11月号、10月3日発売)の原稿を書いておりました。「半農半Xで行こう!」の連載もこれで8回目です。なんとか書いて編集部へメール。OKはでるかな。9月22日(土)の明倫茶会「半農半Xな茶会」が迫ってきました。気になっていた参加者ですが、4回おこなう茶会もすべて定員となったようです!お申込みくださったみなさま、ありがとうございます!半農半Xな茶会は10:30、11:40、13:30、14:40と、9月22日には4回あります。体調万全で元気に乗り切らないと、です。またその22日の夜は以下のイベントがあります・・・。京都市近辺の方はぜひ「さいりん館」へおいでください!以下は、共催のNPO法人「里山人」の多田正俊さんからメッセージと詳細です。**半農半Xの塩見直紀さんが今春つくりました“書く”という観点からのまちづくり冊子どこでも、誰でも(年齢、世代関係なく)、誰とでも(一人でも)できる地域資源―地域のお宝の見つけ方の本「かくまちBOOK」を使い、京都府綾部市豊里地区で、地域公共人材開発機構の2人が地域資源を、彼女独自の方法で、彼女にとってのお宝を見つけ出しました。そのお宝とは‥‥参加された皆さまと共に「かくまちBOOK」の活用・可能性を探っていきたいと思います。転送歓迎「綾部流 地域資源の見つけ方、磨き方」 日時:2012年9月22日(土・秋分) 18:00ー20:30会場:京町家 さいりん館(京都市中京区冷泉町 室町二条)定員:30名程度会費:1,000円共催:NPO里山人(綾部)、 綾部里山交流大学(※)※綾部里山交流大学はNPO法人里山ねっと・あやべ、綾部市観光交流課、綾部市観光協会、京都府中丹広域振興局、京都大学農学研究科秋津元輝研究室、半農半X研究所の6者連携事業です。内容は以下の通りです。■第一部『かくまちBOOK』を使ったワークショップ -「書く」という観点からのまちづくり -講師:塩見直紀(半農半X研究所代表)■第二部 「綾部の里山ゾーンでの地域資源発掘」プレゼンテーション&ディスカッションコーディネーター:多田正俊(NPO里山人事務局長)パネリスト:豊平 豪(文化人類学者、NPO里山人理事)塩見 直紀(半農半X研究所代表)川那辺 香乃(NPO 里山人 研修生)桝田 春子(NPO法人 里山ねっと・あやべ 研修生) 以上さいりん館でのお出会いを楽しみにしています!●綾部里山交流大学(9~10月のプログラム)情報発信研究会、交流デザイン学科、里山学科●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことばわたしにとって唯一の失敗とは、 試みなかったこと、夢を見なかったこと、挑戦しなかったことです。 真のリスクはリスクのない生活にひそんでいます。 (トム・ピーターズのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『この国は原発事故から何を学んだのか』京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんの著書名(幻冬舎新書、2012)この事故を風化させてはならない。福島原発事故から1年半経った今だからこそ書ける真実。40年以上一貫して原子力反対を訴え続ける著者が綴った究極の反原発論。福島原発事故から1年半が経ったが、いまだに事故は収束していない。放射性物質の放出は続き、ガレキ処理はままならず、避難者の帰還のめども立っていない。多くの作業員が被曝覚悟で事故処理に当たる中、政府は大飯原発再稼働を強行。40年以上にわたり原子力に反対してきた著者が事故の風化を警告し、改めて原発の危険性を説き、原発ゼロ社会実現への思念を綴った反原発論。 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.09.18「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ