ナリワイの伊藤洋志さんと元宇宙飛行士の秋山豊寛さんの講演会
12月1日(土)は綾部で2つのすてきな講演会があります。午前は『ナリワイをつくる~人生を盗まれない働き方』の伊藤洋志さん(ナリワイ)。会場は母校の旧豊里西小学校綾部市里山交流研修センター(幸喜山荘)です。午後は元宇宙飛行士の秋山豊寛さんの講演となっています。詳細会場は綾部市民センター(綾部市並松町)。午前は綾部里山交流大学の交流研究所が共催です。ばくは2つの梯子の予定です。みなさまもぜひ2つともおいでください!秋山さんの講演会はカンパを募っています。応援をよろしくお願い申し上げます。以下はナリワイの伊藤洋志さんの詳細です。**次世代リーダー育てるプロジェクト×綾部里山交流大学ナリワイ ~「地域ならでは」の仕事を考える 仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い少ない元手で個人レベルではじめられて働くほど自分の「生活」が充実し、頭と体が鍛えられる仕事を「ナリワイ」と定義して、専業ではなく複数のナリワイを持つ働き方を実践している伊藤洋志さんをお呼びして、これからの時代の雇用に頼らない個人の仕事の作り方についてお話を伺います。これまで伊藤さんは「モンゴル武者修行ツアー」「熊野暮らし方デザインスクール」などの教育事業や「みかん屋」などの収穫する八百屋業等、毎年新たなナリワイをつくる活動をされています。「田舎には仕事がないから移住できない」という常識を打ち破る刺激的なお話が展開されます。乞うご期待。日時:2012年12月1日(土)10:00 受付開始9:15 終了予定 12:00 終了後、交流ランチあり。(別途1,000円) 場所:幸喜山荘(京都府綾部市鍛治屋町茅倉9)NPO法人里山ねっと・あやべホームページ講師:伊藤洋志(いとうひろし)さんプロフィール1979年生まれ。香川県丸亀育ち。京都大学大学院農学研究科修了。大学院在籍時に全国の職人さんの見習いをしながら技能の身につけ方と独立生計の立て方を調査。農業や素材栽培も含めさまざまな生業を同時に営む染色工房が、いきいきと仕事をしている様子をみて、専業よりも複業的「ナリワイ」生活の可能性を感じる。2007年よりナリワイ制作を開始。その活動範囲は東京、京都、和歌山、モンゴルをはじめ広範囲にわたり、さまざまなナリワイを実践している。初の著書「ナリワイをつくる」は発売開始から3ヶ月で4刷となるベストセラーになった(2012年10月現在)。ナリワイホームページ進行:秋津元輝(農村社会学者/京都大学農学研究科准教授)聞き手:豊平豪(文化人類学者/豊中看護専門学校人類学非常勤講師)定員:30名(申込先着)参加費:1,000円(次世代リーダー育てるプロジェクト受講生は無料)申込先:お名前、人数、連絡先、昼食の有無をお知らせください。綾部里山交流大学 交流研究所TEL:0773-47-0040 FAX:0773-47-0084 mail:ayabe@satoyama.gr.jp主催:京都府、綾部里山交流大学 企画:一般財団法人 地域公共人材開発機構平成24年度京都府共に育む「命の里」新展開事業 地域リーダー育成研修の一環として綾部里山交流大学と共同主催しています。●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば企業経営のエッセンスは、何かに「卓越」することと、「決断」することである。 (P・F・ドラッカーのことば) 卓越と決断。なるほどですね。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『ランニング・プランニング~走ればアイデアは勝手にあふれだす』おちまさとさんの著書名(NHK出版、2012)企画に悩んだらまず街を走れ!プロデューサー・おちまさとは、なぜ毎日走るのか?なぜフルマラソンを走るのか?そこには秘密があった―。企画を生業とする著者が、走りはじめて気づいた驚くべきランニング企画術」と「ランニングとプランニングの相似」。そのすべてがこの1冊に込められており読めば走りたくなり、走れば企画が勝手にあふれてくるという、2012年版「企画の教科書」になっている。ランナーも、走らない人も、企画・アイデアと無縁ではいられない現代ビジネスマンにとっては、必読・必携の書がついに登場。 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.11.13「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ