「半農半X2018〜出版から15年の変化と未来」(東京、2018年7月28日)
2018年7月28日(土)、東京のNPO法人東京自由大学の講座で半農半Xのお話をさせていただきます。東京自由大学さんは「世直し講座」という講座を毎年されていてそこでお声かけいただきました。ソーシャルデザインという言葉を初めて知ったのは1992年のことでした。自分のやりたいのは、ソーシャルデザインだと当時、27歳くらいでしたが、そう思ったのでした。今回のテーマは「半農半X2018〜出版から15年の変化と未来」です。 『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)が出版されて今年で15年。半農半X(エックス=天職)というコンセプトは、個人のライフスタイルの創造を超えて、地方創生など政策の領域ともなり、最近では人生100年時代の生き方、パラレルキャリア、一人多役時代などともリンクしているようです。台湾、中国、韓国でも出版されて、共感の輪は海を超えてひろがっていますが、世界にひろがった生き方を表現するコンセプトのなかで、日本発、農村発のものは大変めずらしいことかもしれません。コンセプト誕生から今日までを振り返り、半農半Xの可能性、未来を展望します。塩見直紀(Shiomi Naoki)プロフィール半農半X研究所代表、福知山公立大学地域経営学部特任准教授、総務省地域力創造アドバイザー。1965年、京都府綾部市生まれ、同市在住。カタログ通販会社フェリシモに約10年に在籍。1999年、33歳を機に故郷の綾部へUターン。2000年、「半農半X研究所」を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを25年前から提唱。著書に『半農半Xという生き方【決定版】』など。半農半X本は翻訳され、台湾、中国、韓国でも発売され、海外講演もおこなう。若い世代のX応援のために、コンセプトスクールや半農半Xデザインスクール、綾部ローカルビジネスデザイン研究所、スモールビジネス女性起業塾(京都府北部対象)などもおこなう。世直し講座第1回:「半農半X2018?出版から15年の変化と未来」(塩見直紀)日程:2018年7月28日(土)時間:14:00~16:30定員 40名受講料 一般:2500円 会員:2000円 学生:1000円 学生会員:500円 当日会場にてお支払をお願いします。 会場:自由が丘コンテンツ・ラボ主催:NPO法人東京自由大学https://twitter.com/earthfreegreen/status/1014500299803844608