・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

今日は村の鎮守の神さまのお祭り日です。

朝８時から、囃子のメンバーは公民館に集り、
野菜や自然の素材を使って、神さまへお供えする
立体の造形物を作ります。

山車（だし）の半畳ほどのスペースに物語を表現するのですが、
今年のテーマはなぜだか「桃太郎」でした。

僕は雉（きじ）を作ることになりました。

サツマイモ、タケノコの皮、木の実、小枝、シュロの葉を使って
なかなかいい感じの雉ができあがりました。

赤鬼は赤ピーマンで、猿はシュロの木の皮。
みんな上手です。極めていったら、いいのになと感じました。

僕も腕をあげたような気もします。
みんないい表現者で驚きます。
今回の雉は自分でも合格点でした・・・。

お昼に公民館に再集合、里山ねっと前の馬場で３社の
神輿、山車、囃子、子ども太鼓が集います。

昔は観客も多く、露店もでていました。里山ねっとでも
情報発信しているので、もっと来てもらえたら
いいなあと思いました。

『半農半Ｘという生き方』をお読みくださった方も
関東から２名ほど来られていたり、
農家民泊のため来綾されていて、感謝です。

半農半ヘルパーをめざす人とも少し話ができました。

中学校の生徒も祭りに参加していて、
浴衣姿を見られるのは少し照れました・・・。

１５時に終了、かたづけ。
そびえ立つ大きなのぼりをみんなで倒します。

１８時から打ち上げの宴会。

長い１日もようやく終わりです。

神さまは喜んでくださったかな。

さてさて、今日のことばは・・・

商売とはマスターとして、お客にワクワクを与えること（小阪裕司）

ワクワクを与えるマスターになっていきましょう！