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本棚のスペースがせまくなってきたので、思い切って古い本を200冊ばかり処分しました。学生時代から持っている本や新しく買いつづけている本数百冊のうち、どうしてもとっておきたいものを残し、まだ比較的きれいなものはブックオフ、シミやヤケがひどいものは「ありがとう」を言って資源ごみに。
どの本も、読んだときの気持ちがくっついていて、手放しがたい。夢中で読んだ当時のことを思い出したりぱらぱらめくったりしながら選別していったため、かなり時間がかかってしまいました。 そのかいあって、いま本棚はすっきり。見た目にも気持ちがいいし、2重につみ重なっているところもないので取り出しやすい。仕事をする気もわいてきます。 本は中毒といっていいくらい好きで、外出すると、いつもつい2、3冊を衝動買いしてしまいます。以前は狭い部屋がほんとうに本に占領されていました。引越しするときも、荷物の半分は本。 非効率だな~と思いながらもそれぞれの本に対する思い入れがあってなかなか捨てられなかったのですが、あるとき、整理術の本で、「そういう気持ちはわかるけれど、筋肉質の本棚にしたほうが自分にとってもよい」という記述を読み、それから定期的に整理するようになりました。 ただの文章であっても、だれかに気持ちをわかってもらうと決心がつくものですね(^^)。それでも、いつかは心おきなく本をとっておけるよう、図書室のある家に住むのが夢です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.15 16:46:32
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