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昨日の続き。


『来ていただいたみなさんにとって、一目でこのページが何をやっている、目指している、ページなのかをあらわしてあげること。』


それは例えばどんなお店をいうのだろうか？
実店舗を例にして考えるのが早いのだけど、表現が難しいので、ホームページで考えてみよう。
ちょっと楽天市場で具体例を実際に探してみるのがいちばんだと思い、探してみた。



まずは、このページ。

　http://plaza.rakuten.co.jp/sumirechan/
　「アンダンテ 花のある生活を提案します」

ページを見てもらうと、文字通り、花屋さん。
だが、通常のお店とちょっと違うなぁ、と思ったところは、提案型の商品を用意して載せているところ。
例えば、このページを見ると、ちょうど今週だけどハロウィンの話、そして「秋のガーデニングシーズン始まり」といった提案をしている。まずはここで目をとまらせるはず。そして、定番商品もラインナップが多いので、他の商品も立ち止まるはず。。
こんなページは、買いたい！と思う人しか立ち止まらないはず、なので、購入率も高いのではないだろうか。
コンセプトの話からは話がずれてしまうけど、ページの見た目も、たくさんの商品が置いてあるにもかかわらずすっきりしていて見やすい。



もう一つ、このページ。

　http://plaza.rakuten.co.jp/azabu10/
　「広告マンの麻布十番グルメ探訪記」

コンセプトがダイレクトに書いてあって、しかも日記でもそれ以外のことを書くことはない。
今はお店の紹介のみで終わっているが、きっと麻布十番をキーにした商品のみをアフィリエイトすることも可能なのではないかと思った。
これからのサイトの展開が楽しみ。
ちなみに、麻布十番。東京にすんでいると案外（山の手の中の）下町だということを知っている方もいるかもしれないけど、全国的に"麻布～"という地名で、ハイソなイメージを連想してしまう。
何か東京の都会的なイメージにあこがれる人に対しての訴求効果は高いのではないだろうか。




企業のホームページはよいサイトはたくさんすぎるほどあるし、また機会があれば探してみよう。