テーマ:今日の出来事(291406)
カテゴリ:■日々のこと *日記*
ウチの職場は、職員数がとっても少ない所です。 所長である上司と、週2日の前にこのブログにも書いたおばさんと、会計、そして私、の 計4人しか居ません。 上司は、小学校教諭を定年退職し、1年留学後この職場に転職し70才を目前にして PSW(精神保健福祉士)の資格を取ったスーパーウーマン。 本当に尊敬できる方です。 お子さんも一人いらっしゃったんですが、若くして事故で亡くされ、今は夫婦で 居住型有料老人ホームにお住まいです。 お子さんが生きていらっしゃったら、たぶん43歳くらいになられているのではないでしょうか・・・ その上司は、仕事の時間以外は私のことを娘のようにかわいがってくれています。 私ももうひとりの母親みたいな存在になっています。 上司には結婚してから『あかちゃんを授かりたい』ということを告げています。 詳しくは言っていませんが、だいたいの治療の様子も話したりしています。 半休して注射に行かなければならない木曜日も、快く了解してくれます。 その気持ちが何よりも嬉しくて・・・ 実際の孫とは全く違うだろうけれど、自分に子どもが出来たら、 子どもが上司をもうひとりのおばあちゃんって思ってくれるくらいに育てたいし、 そういう感じの関係であって欲しいと思います。 それくらい、上司も赤ちゃんが授かる事を楽しみに待ってくれています。 上司は高齢のため、あと2年くらいで仕事を辞めると言っていますが、 私も上司も仕事を辞めた後も、ちょっと年の離れた友人という感じで接していけたらいいなぁと 思っています。 私は今まで職場では人に恵まれているほうだと思います。 人間関係って人生にとって、ほんとに大事ですよね♪
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