simpleな部屋

ゴミ箱に掛けるビニール、たぶん普通は１枚だと思います。

でも、私と実家の父親は２重３重にビニールを掛けるんです。

親を見ていてそうするようになったのか、自分独自でそうするようになったのかは、

今思うとあまり記憶に無いんですが、自分の部屋を持つ頃からそうしていたように思います。

私も父も、A型でちょっとした細かい事にすごく神経質になる事があります。

母と兄と妹はO型。とってもおおらかで、ゴミ箱にビニールを掛けずにゴミを入れる事だってあります。

全く正反対の家族なんです(笑)

さて、どうして１重ではダメなのか･･･

自分の事を見つめながら考えてみました。

ウチのリビングのゴミ箱は、３個サイズが同じものと、ひとつ違うものがあります。

ひとつ違うものは計画外のイレギュラーなゴミ箱。

それは少し大きめで、足ペダルで蓋が開くようになっているんですが、

私も主人もあまり使っていません。

３個サイズが同じなゴミ箱だけで十分間に合っているから。

同じサイズなので中に入れるレジ袋も同じサイズのものを確保しておかなければなりません。

でも一回のゴミ集めで３枚使ってしまう使用頻度の多さの為、

確保しては捨てをしなくてはならないんです。

だから、貯める為の･･･ゴミ袋として、２重、３重に掛けてしまうんですよ。

あと、ゴミ袋のサイズが微妙に違ってずれてしまう事も嫌なので、

１.５ｃｍの太ゴムに割れピンを刺してズレないよう固定しています。

こういう所、神経質で父そっくりだなぁとおもいます。

思春期の頃は父の事があまり好きではなく、絶対に似たくないし、

こういう性格の相手とは結婚したくないって思っていたのに、

主人もA型でかなり神経質な性格。

おまけに私も何となく性格が父に似てきたような気がします。

あぁ～～～性格って似たくなくても似るものなんですね。