12月に入り、今年ももう終わりなんだなぁと思う今日この頃です。
今年はいつになく喪中はがきが多く届いていますが、
今日、親友からの喪中はがきが届きました。
それは・・・親友のお父さんが亡くなったという知らせでした。
中学の頃から、親友のお父さんには良くしていただき、
親友の結婚式の際にも、「かえでちゃん、ずっとなかよぉしたってな~」って言ってくれた事が
まだ印象に残っています。
私たちが結婚してすぐウチの主人も一緒に親友の家に遊びに行った時、
初対面にもかかわらず、
「やさしそうなよさそうなダンナさんやなぁ~かえでちゃん、えぇひと見つけたなぁ~」
と言ってくれたり・・・といろんな思い出があります。
訃報のはがきが届いた時、『どうして私にお父さんがなくなったことを教えてくれなかったんだろう・・・』
と、親友に対して、そんな私の自分勝手な感情が生まれてきました。
親友だったら言ってくれたらよかったのに・・・みずくさい。。。って。
でも、良く考えてみると、そこまで頭が回らなかったんではないかなと思いなおしました。
お父さんが亡くなったという事で、それだけで精一杯だったんじゃないか・・・って。
一瞬でも、親友に対してそんな風に思ってしまった自分を情けなく思います。
今は、メールや電話ではなく、手紙でお悔やみの気持ちを伝え、後日、
お線香を上げに行きたいと思います。
自分の両親を今よりももっともっと大事にしようと思う一日でした。