Yu-の simple time

掌蹠膿疱症と診断され通院を始めて5年になります。
その間に数回、皮膚が化膿することがありました。
症状としては、ほとんど足の膝から下に1円玉前後の大きさで
皮膚がドロドロしてまるで　溶けた？という感じです。
毎日消毒をし、ガーゼを当てればそのうちカサブタになり治っていました。
昨年末も同じように化膿し、治りかけてカサブタになったのですが
爪がひっかかりカサブタが中途半端に剥げてしまいました。
それでも、もう治る！と思っているので
カサブタの範囲がキレイに納まる四角いカットバンを見つけ
何も考えず、本当にうっかりというか　貼ってしまいました・・・。

気付いた時にはカットバンを張った全ての下の皮膚がドロドロに
それでもいつもの症状なので慌てることもなく消毒をしガーゼを当て
そのうち治ると思っていたところ、その箇所が横に5センチ前後で広がっていき　
くるぶしの少し上の足回り4分の３くらいほどドロドロになりました。
常に動く場所だったせいなのか範囲が大きすぎたせいか、いつも電流が流れている感じで
時折激しく痛み　横になると痛みが増してきて何度も叫びそうになったり。
あまりに痛いときには声に出さず叫び続けていたら朝になっていた　なんてことも。
病院の痛み止めもあまり効かず、市販の物も買い続けていましたが
この痛みにはあまり効果はなく、ただ耐えながら半年ほどその痛みと付き合いました。

やっと皮膚の痛みから解放されたと思ったら、
じわじわ悪くなっていた股関節の痛みが襲ってきました。（現在も続く）
そんな状態なので夜もぐっすり眠ることができず、なるべく睡眠を稼ぐために
夜は早く横になるのが習慣になり、自宅でパソコンを立ち上げることもなくなって
ブログどころじゃない1年になってしまいました。
痛みと戦っていると、他人を思いやることも忘れがちで、ただただ自分の事で精一杯

人工関節の手術はしないで頑張ろうと思っていたのに、もう限界のようです。
歩行も辛くなり、100均で杖を買って使用しています。（150円でした）
社長の勧めで松山市に連絡をし、パーキングパーミットも発行してもらいました。
　　　　　　　　　　　　　（車椅子マークの所に駐車できる表示のぶら下げる紙）
10月初めの健診で手術をすることに決め、手術の為の検査を色々受け
11月末に手術の為にレントゲンを撮り、その後　入院の話・手術の内容とその後の
入院生活の話を聞きました。
手術と入院の日取りがまだ決まっておらず、年内にしてもらえたらいいけど
年明けになるのかな～と　悶々としていたのですがー


なんとーーーーーーーーーーーー
半年後まで手術の順番が回ってこない模様・・・。
しかも、未だ日程は不明・・・。
突然手術が決まっても大丈夫なように年賀状も慌てて作ったし、
職場で後困らないようノートを作ったり
高額医療の手続きも、保険会社の書類も取り寄せたりとバタバタしたのに
なんで始めにそれほど先になると教えてくれないんだろうね～。予定があるというのに・・・。
日増しに痛みが大きくなりつつある股関節がどこまで耐えれるものなのか
今は何もわかりませんが　できることをして　
（個人病院も視野にいれつつ）しのいでいこうと思います。

こんな（№５のイラスト）状態でよたよた歩いていると
たまに他人に優しくされて驚くことがあります。（感謝ですね）
職場でもしーちゃんが何かと動いてくれてるし社長も・・・。(会社は辞めていません）
自宅でもカエル君や母に頼ってます・・・。
一人で戦っていると思っていたけれど、周りに助けてもらいながら生活をしていることを
しみじみ感じる日々です。

今年は今回で一気に1年を振り返って終わりになりそうです（(笑)）
来年は良い年になりますように



12月の初めに母がサロン・女性学級で作ってきた正月飾り・干支の置物です。
干支の耳のカットが・・・。何回見てもマウスに見える
　　　　　　　　　　　　　カエル君はガンガルーって・・・。
動きの悪い私が何もしなかったので、今年はクリスマスの飾りを飛ばして
ずっと新年を待ちわびる玄関です。

平成30年。前進したい