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September 19, 2010
テーマ：ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ：今日の出来事
今日のスタッフは(私含む)3人のオペレータと研修生。 その4人でコーヒーを飲みながら、 式典などが行われる施設の裏口のドアの外で 朝の最終的な打ち合せをしていたところ、 私たちがいるところの階段下に 車いすのおばあちゃんと ボランティアの中学生の女の子がやって来て 階段見上げて躊躇していたので 私はとっさに肩にかけていた作業バッグを置いたのですが、 それと同時くらいにスタッフリーダーＴ君が、 施設内に居る(主催者である)自治体職員に 「車いすの方が来られましたよ」って声をかけ、 のらりくらり(そう見えた）出てきたのは、 30代くらいの役場の男性職員と 社協の50代くらいの女性職員の二人。 階段を降りた二人は、おばあちゃんに 一事二言声を掛けたかと思ったら、 そのまま、二人だけでまた上って来て 「歩けない(歩いて登れない）ってさ～」って 言いながら施設内へ戻っていき… その一部始終にスゴク違和感を感じ、 「行くぞ！！」って階段を駆け降りた私。 年下だけど大先輩のＴ君とＡ君、研修生(19歳） が後に続いてきて、 結局4人で車いすごと抱えて階段を上ったのですが 上がり終えたところで、また例の職員が戻って来たのですが、 あ～上げてくれたんだ～ってな感じで、また施設内へ戻り… 目の前にはまだドアの大きな段差があるのに。。。(-_-) ドアの段差を越えられるように、ちょこっと手を貸し、 おばあちゃんと女の子は式典の舞台へ、 ようやく向かえました(^^ゞ 私がその職員二人に何が言いたかったかは別とし…(゜_゜>) 階段を登り終えて車いすをおろした際に 女の子が「ありがとうございました！」って 元気に言ったと同時に、 そのおばあちゃんが、 なんとも愛らしい笑顔で私の顔を見上げて 「あ り が と う」っていってくれて… ただただ当たり前の事をしたつもりだったので 言われた私は「い、いえ～！」  って逆に慌てて返してしまったものですが…  その後、中断していた打ち合せを終え、 仕事も無事終えて、 帰路を車で運転しながら、 ふと、そのおばあちゃんの、あの笑顔を思い出して、 なんだかニンマリ～(*^。^*) したものでした^m^ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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