カテゴリ:仕事
元いた会社の研究施設がある栃木県に出張してきました。
今回の出張の目的は、研究成果発表を聞くために出張してきました。 朝5時起床の6時の電車に乗り、3時間ほど掛けて 栃木県の研究施設に行ってきました。 栃木県、遠すぎる…orz 新幹線を使ったとしても往復で、6時間もかかる どうせ研究発表するならば、東京本社でやってくれればいいと思うのだが… なにぶん研究発表数が、多すぎるから本社では無理か(;´Д`) 研究発表の内容は、相変わらずという内容でした。 研究結果を事業に活かせば、何年で設備改修費が回収できて そして、何年目からいくらもうかる。 などの相変わらずすごい研究ばかりしているなという内容ばかりでした( ´∀`) この研究発表会の最後には、社長からの所感があり、 面白いことを言っていました。 10年後に、今行っている研究内容を振り返って、 自社の事業として何か変わっているのか。 新しいことに挑戦しないとダメだ。 社長が、言いたいことは、今回の研究発表では、 確かに儲かることはできるのですが、 新たな事業として行うことができないものばかりで、 現状の事業の延長線上な研究内容ばかりでした。 これまでと、同じパイをさらに奪おうとする研究ばかりで、 自分からパイを作らなければだめだということを言っていました(´・ω・`) 確かに、今回の研究発表を聞いていると 今いるお客様にいいものを提供することを 目的としている研究内容ばかりでした。 今いるお客様の事業が、うまくいかなくなったら 元いた会社の存続も危なくなる。 よって、新事業を行いたい理由もわかる。 けど、社長はああは言ったものの どこまでリスクを取った行動ができるのか疑問に思う… 新事業ということは、失敗する可能性がかなり高いです。 なので、失敗を許容してくれるのならば、 それなりの新事業が出来ますが、 元いた会社で、新事業を行うとなると企業文化上難しい気がする。 現に今いるか会社(元いた会社の子会社)でも 危ない橋を渡るような新事業を提案しているが、 部長クラス以上では、却下されるのが現状。 まあ、新事業というのは、誰もやったことがない分野のことを提案しているので、 却下されるのは、当然だと思うのだけど… あまりにも却下が、多すぎると逆にあなたならば、 どういう新事業ならば儲かることができるのか? などと、聞きかえしたくなるヽ(`Д´)ノ 却下するのは、わかるのだが、 それに対する対策や対抗案を示してもらわないと、 ただのわがままな子どもを見ているだけな気がしてくる(´・ω・`) 出来ない理由を並べるのは、誰でもできることであり、 知恵を出し合って儲かる方法を考えるのがいいと思うのだが、 どうやらそういう考えを持っていないみたいな気がする(;´Д`) 何をやるにもリスクがあるのだが… 元いた会社も今いる会社もリスクは、取りたくないと考えているみたいで、 かなり新事業については、無理なのではと思う。 よって、社長の言葉は、どうなんだろうと思ってしまった(´・ω・`) 社長の所感を聞いた後に、 今実行中の新事業案を社長にでも 提案してみようかという衝動に駆られてしまったが、 残念ながら、行動に移すことができなかった…orz 絶好の機会を逃したかな(;´Д⊂) 20代サラリーマン日記 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.23 09:55:20
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