245472 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

日々の出来事など

日々の出来事など

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

しなの1707

しなの1707

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2011.02.13
XML
カテゴリ:
今日は、「事務ミス」をナメるな!を紹介します。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

 現代は「うっかり」が通用しない社会である。コンピューターと通信技術の

 進歩が諸刃の剣となり、間違える時もボタン一つで一瞬のうちに大損害を出せる

 ようになってしまった。

 事務作業者には、今までと比較にならないほど高い信頼性が厳しく求められている。

 そもそも工業系の会社は、事故防止の努力を長年続けており、

 知識と経験を積んでいるのだが、それに比べれば文系の会社の方はミスへの

 免疫が弱い傾向にある。

 本書では、新しい視点から「事務ミス」を分析しなおし、

 ミスや事故が絶えない会社を「ミスに強い組織」に変える具体策を提示する。

 人はなぜミスをし続けるのか、ミスを防ぐ上で注目すべき力とは何か、

 さらに、事務ミスを防ぐポイントとして、「手順」や「書式レイアウト」

 「報告」「通達」「マニュアル」等をどう見直すか、などを、

 具体例をあげながら紹介する。



【目次】(「BOOK」データベースより)

 1 理論篇 なぜ人はミスをし続けるのか?

   「うっかり」が通用しない時代(人は「有能」だからこそ間違える

   間違えのメカニズム追究はきりがない

   そもそも「間違い」とは何か?

   時代が事務ミスを許さない!

 2 実践篇 ミスはこう防ぐ

   ミスの解決は、「6つの面」から考える

   「気付かない」から事故になる─ミスを防ぐ力

    その1「異常検知力」をつける

   異変のはじまりはどこか?─ミスを防ぐ力

    その2「異常源逆探知力」で復旧を容易にする

   「ミスをしないこと」は目標になりえるか─ミスを防ぐ力

    その3「作業確実実行力」とのつき合い方

   御社の「手順」はムダだらけ─ミスを防ぐ作業手順を組み立てる

   氾濫する「ダメ書式レイアウト」─書式を改良して事務ミスを防ぐ

   「ミスに強い」組織に変える



【著者情報】(「BOOK」データベースより)

 中田亨(ナカタトオル)

 1972年神奈川県生まれ。東京大学大学院修了。

 現在、独立行政法人産業技術総合研究所研究員。博士(工学)。

 様々な業種の企業とヒューマンエラー防止の共同研究を進める。




感想

今働いている会社で、ミスをする方がいます。

なぜ、その人は、ミスをしてしまうのか?

どうすればミスを防ぐことができるのか?

などと常日頃から考えていました。

しかし、いくら考えても

 ミスをする人が悪い

と考えてしまい、根本的な解決ができない状態でした。

そんなときに、本書は、事務ミスについて書かれていたので購入しました。



本書の内容は、なぜ人が、ミスをするのか?

どのような人が、どれくらいのミスをするのか?

ミスを防ぐための方法論が書かれており、

大変参考になることが書かれておりとてもためになりました。



特にミスを防ぐための方法論が、詳しく書いております。

例えば、ヒヤリハットを人に伝えるためには、

人が飽きない工夫をさせるために、ストーリーや絵を取り入れて、

人に伝えることにより、確実に人に伝える方法論が書かれていました。

とても参考になったので、早速試したいと思います。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.02.13 20:05:05
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X