静大祭
静大祭に行ってきました。場所は、浜松キャンパスの方です。久しぶりに浜松駅に来た~。浜松駅から、バスに乗り換えて静岡大学へ目当ては、女の子を見て目の保養ではなく、大学の研究を調べるために行ってきました。展示を行っていた研究室全てに足を運んで説明を聞いてきました( ´∀`)まずは、電気電子工学科から、 未来を拓くプラズマテクノロジーでプラズマを用いた滅菌方法(永津・荻野研) 未来を拓く超伝導体材料の研究(喜多研) ホログラフィと次世代集積回路技術(渡邊研) ユビキタスネットワークを実現する次世代無線通信技術(和田研)を見学してきました。一番印象に残ったのは、ホログラフィと次世代集積回路の研究。この研究は、ホログラフィを使った集積回路や記憶措置の開発をしており、ブルーレイの次の記憶素子として使われる技術と言われています。現在、世界でホログラフィを使った集積回路の研究は、ここでしかやっておらず、とても印象に残りました。今後の展開が、楽しみです(≧∇≦)b次は、システム工学科、機械工学科と情報学部を見学。特になし。使えそうな技術はありませんでした(>_<)っと、言うか説明がね(;´Д`)次は、物質工学科を見学。 超臨海流体を使って、こんなことができます(佐古・岡島研)実は、この研究室と元いた会社で取り扱っている商品は、密接な関係があり、会社の方からも人を派遣してこの技術が、実際に使えるのか?使えないのか?の判断をしたことがあります。残念ながら、今の会社の商品と組み合わせては、使えないということになりましたが、個人的には、そこまでの能力を必要としていない会社に商品として売り込めると思っています。ので、これから注意深く動向をチェックしようと思います( ´∀`)最後に電子工学研究所を見学。 シリコンナノデバイスによる超高感度光検出(猪川研) エネルギーを変換してエコに活用しよう(村上研) 新しい酸化物とカーボンナノチューブを作る(天明研)を見学してきまいた。ここの研究所が、一番大学時代に行っていた研究に近い分野をやっており、かなり白熱した議論をすることができましたよ( ´∀`)とくに、エネルギーを変換してエコに活用しようでは、色素を用いた太陽電池の開発をしており、大学院時代に副テーマとして研究していた内容と重なる部分が多くて、久しぶりに大学院時代の研究を思い出せましたよ(`・ω・´)また、同じ研究室で、力を加えると発光する材料の研究をしており、力を加える緑色に光る物質も見てきました。この物質は、建築材に使用して使うのが目的みたいでしたが、いかんせん力を加えて光る物質を作るためには、1,000度以上の熱をかけなければ、物質を作れないために商品化するめどがたっていないとのことでした。なので、物質の生成方法を考えるもしくは、物質の元素を変えるなどすれば直ぐに商品化ができそうな気がしますね( ´∀`)売れそうな市場を既にピックアップしてますので、将来的に、うちで商品化したいな~。静岡大学には、他にも研究室いろいろな研究室があります。しかし、研究室の研究内容は、パネル展示だけだったので詳細が良くわからなかった研究室が多かったです。もっと、積極的に研究内容を公開すればいいと思うのだが、俺みたいなコアな客でなければ、研究内容など話しても伝わらないか…静大を目指している高校生も沢山研究室で行っている研究内容を一生懸命聞いていましたが、理解してるのかわからなかった。まあ、専門のさらに最先端の研究の話などされても理解できていないしょうね(´・ω・`)最後に、今日の静大祭の研究内容を見学していくつか特許になりそうなものがありましたので、ちょっと、特許を書こうと思います( ´∀`)20代サラリーマン日記にほんブログ村