あっちゃんとラブリーな家族

　今日はちょっと親ばか全開日記なので、すいません。

昨日、午後3時40分から小学校の個人懇談。なのに巧は3時過ぎになっても帰って

こない。ようやく帰ってきたと思ったら、絵の具道具に朝顔の鉢を持って疲れた

面持ちで帰ってきた。

　そんないっぺんに持って帰ってこなくてもというと、「いいの！」と一言

がんばっちゃうﾀｲﾌﾟの男である。

　学校に行って先生が巧の学習面、生活面についてお話してくれる。

なんかこっちが赤面してしまうくらい、誉められてしまった。

　学習面も国語も算数も全部理解しているそうで、発言もすすんでしてるそうだ。

図工が一番好きなみたいで、展示してあった粘土の作品もすばらしく、運動会の

絵も他の子と違う目線で描いてあった。（ほんと親ばかです）

　生活面も掃除も先生がもういいよといっても隅の方までがんばってやるそうで

休み時間もお友達と楽しく遊んでるし、巧の方から誰かにちょっかいを出すことも

なく、なんの心配もありませんと。

　うーん。ほんとできた子だ。確かにテストも100点が並んでる。

いったい誰の子？

　パパさんも私も美術的センスはまったくないし、几帳面じゃないし、勉強あまり

好きじゃなかったし。いったい誰に似たんだろう。

　でも、なんでもがまんしちゃうﾀｲﾌﾟなので、具合が悪くても、怪我をしても

先生にすすんで言わない。　これは問題。巧にちゃんとそういうことはがまん

しないで言うように言い聞かせた。

　でもあまりにいい子過ぎると逆に大人になったときが心配。なんかやらかすん

じゃないかと。よく事件とか起こす子っておとなしく、まじめでいい子だったん

ですけどねぇ（近所談）みたいなこといってるから。

　まあ、成長過程でこれからちょっとずつひねくれていくんだろうけど、

とりあえず、素敵な1学期を過ごせてるようだ。来週から恐怖の夏休み。

　みんないい子でいてくれるといいのだが。