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カテゴリ:考え事
少し考え事をしていた。
才能ってあるのか。 そもそも、才能って何なのか。 辞書で調べたら、こんな感じ。 「 才知と能力。 ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた能力。 」 1つ目はそのまま。 で、”才知”を調べたら、「才能と知恵」なんて出てきた。 堂々巡りですか? 2つ目はなんだか、簡単に納得はできない。 特に、”素質”というところに。 生まれた時から、全てが決まってるとはなかなか考えられない。 もちろん、遺伝的に決まるところがあるのは分かっている。 でも、それが全てでは無いだろう。 また、生まれる前から全てが決まってる、運命みたいな考え方もあるけど、 そうしてしまうと、それで結論が出てしまうので、保留。 まあ、人間が知れる事なんてたかが知れてると思うので、 そういった”運命”というのも有りだと思いますがね。 僕の考えでは、才能って”経験”による所が大きいと思う。 経験の質と量が能力に一番影響を与えるんじゃないかな。 もし、若くしてとてつもない能力を持っている、 ”天才”と呼ばれるような人がいたとしたら、 同じ年齢の人と比べて遙かに素晴らしい経験を沢山積んでいるんだと思う。 また、直接的じゃ無くても、何かしら影響を与える経験もあると思う。 ”努力”する事も大事だと思う。 経験をしても、訓練しないと能力は伸びないだろう。 努力無しでは、経験はその価値を発揮しないと思う。 「経験の量を増やす」という事にも、”続ける”という努力が必要になる。 ”天才”と呼ばれる人達は想像以上に努力してるはずだ。 ”運”も少なからず影響するのではないか。 努力しても変えられない、どうもできない部分は、運によると思う。 例えば、「良い師に巡り会えるかどうか」とか。 有名だから良いとは限らないし、努力しても見つけられるかどうか分からない。 努力して変えられない環境とかも、運によるのかな。 才能=経験+努力+運 そして、才能があるというのは、「経験、努力、運」がある(をしている)という事。 まあ、例外もあると思うけどね。 これが、今日の所の自分なりの結論。 若しくは、運命か。 運命って言葉ってすごいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 21, 2006 05:48:31 PM
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