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カテゴリ:音楽
今日は、前回の日記で書いた演奏会の本番。
中々ハードでしたよ。。。

どうだったかと言うと、学校に着いた時から話を始めないといけませんね。


朝学校について、早速トラブル。
使う予定だったキーボードが出せない事態になったそうで、
さあどうしましょ。ほえー

「もしかしたら演奏できないかも・・・」
とか友達と話してると、
先生が別のキーボードを持ってきました。

それを見て愕然・・・ショック
49鍵盤とか。。。
先生ですら、”おもちゃ”と呼ぶような物ですよ。
「これしか無い」とか言うものの、こりゃないでしょ。。。下向き矢印

せっかく苦労して曲を選んで、
64鍵盤のキーボード用にちょっとアレンジもして、
練習してきたというのに・・・

まあ、どうしようも無いので、
そのキーボードで練習してみる。。。
でもね、やっぱ無理ですよ。
いくらなんでも限界超えてますって。雫

「今回は諦めるかなー」と思ってると、
またさっきの先生が。
「別のやつでできるかも。」だと。
その別の物とは、スタジオにある、電子ピアノ。
88鍵盤あるし、ダンパーペダルも一応ついてる。
さっきのおもちゃに比べたら、っていうか、比べものになりません。

「これならいける!」とテンションがグググっと上がり、上向き矢印
早速練習。
と・・・

楽器にも慣れ、調子があがってきた所で、また先生登場。。。

「悪いけど、その電子ピアノは会場まで運べないから無理。」って・・・

あのね、先生。
本番1時間半前、練習時間なんてもう30分も無いのに、それは無いでしょ。全く・・・

最高に落ち込んでる所に、別の先生登場。
「アレが使えるようになった。」
アレって?

最初に”使えない”となっていた64鍵盤のキ-ボード。ココで登場です!

一体何が起こったのかは分かりませんが、
とりあえず、OK???
時間ギリギリで10分くらい練習する時間があったので、
急いで調整。

全く・・・本番直前でこんな事が起こるとは。。。
まさか本番前に練習で3種類のキーボードを弾くとは、想定外でしたね。


本番では、2曲演奏しました。
1曲は、Billy Joelの"HONESTY"。
友達が歌い、僕は伴奏を担当しました。

もう1曲は、Piano Collection FINAL FANTASY 4から、"Chocobo - chocobo"。
久石譲の"Summer"も昨日の時点でまだ候補に残っていましたが、
”キーボードの音色でもノリで演奏できる”点と
”レガートがほとんど無い”点から、Chocobo - chocoboに決めました。
Summerは中盤をキーボードで演奏するのが難しく、
適当なアレンジも思い浮かばなかったので、
候補から外れました。
ピアノで弾いたらいい曲なんですがね。

HONESTYは、割といい感じにまとまりました。
友達は「緊張した」言ったものの、声の調子は良かったし、
僕の伴奏も満足いくものでした。

Chocobo - chocoboは、ちょっと緊張してしまった為か、
最初から突っ走ってしまいました。
テンポは四分音符=145くらいなんですが、
多分160くらいになってたと思います。
自分でもコントロールがきかない状態だったので、
少々のミスは気にせず、そのまま突っ走りました。ダッシュ

途中のクラスターの部分で拍手がもらえるとは思っていませんでしたが、
それで気分もノって、いい感じで弾ききりました。
お客さんも楽しんでくれたみたいで、
キーボードの演奏としては、十分満足できるものだったと思います。


本当にハードだったけど、楽しい。
そんな感じの演奏会でした。





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Last updated  April 11, 2006 12:36:44 AM
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