テニスの試合
高校1年の息子。自衛隊高等工科学校に行くというので、いざとなると、いろいろやってあげてなかったことが悔やまれる。今まで一度も息子のクラブの試合など、仕事にかまけて行ったことがなかったが、息子がテニスをするところも、もう見られないのかと思うと、ちょっと仕事を抜けて試合を見に行く。しかし、テニスの試合というのは孤独である。たまたま、一緒の試合会場の子が、一人いたからいいようなものの、同じクラブでも、ばらばらの試合会場に散ってしまうので、応援をするということがない。息子は、試合なんか見に来なくてよい、と言い続けてた割には、「おかあさん、サーブきまってたやろ。」と、自慢をしている。その割には・・・一回戦しか勝たなかったけれど・・・