カテゴリ:つれづれ
ちょうど2か月前の3月14日のこと。
19年間、ともに過ごしてきた愛犬が息をひきとった。 犬の19歳って、人間で言うと100歳を超えているらしい。 大往生なんだと思う。 そう考えると、仕方ないのかもしれない。 でも悲しいものは悲しい。 普段めったに泣くことがない私が声に出して泣いた。 きっと今まで生きてきた中で、こんなに悲しいことはなかったと思う。 彼女は私たち家族の前で出産した。 「命の尊さ」を彼女から教わった。 息をひきとった彼女は時の経過とともに冷たくなっていった。 「生と死」を彼女から教わった。 私たちが生きていく上で、とても大切で、 でも日常の忙しさの中で忘れがちなコトを彼女は教えてくれた。 彼女から教わった大切なコト、 そして今ふたりで抱く未来の夢。 大切なモノを純粋に大切に思えるような生き方をしていきたい、 そんなふうに思う。 旅立っていった彼女に言えることは、 「ありがとう」 その一言。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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