雑貨屋さんをはじめよう！

名刺といえば、名刺入れ。

「名刺入れからさっと名刺を取り出し、名刺を渡す」。
そんな一連の流れに憧れます。


今の職場の名刺もあるし、今までの職場でも名刺を持たされてるところはありました。
でもそんなに名刺交換をすることがなかったし、今もないし…。


名刺があると、なんかちょっと大人な気分というか、一人前になれた気分。
前に紹介したsinilintu名刺は、仕事のモノではないけれど、でもお店などでその名刺を渡すと、ちょっと雑貨屋さんのオーナーになれたような錯覚を…。


そんなときに、名刺入れがあれば…。


持ってます、名刺入れ。





この名刺入れ、イタリアのGIORGIO FEDON（ジョルジョフェドン）社のモノです。
あまり詳しいことはわかりませんが、1919年に創業した歴史のある会社で、メガネケースの製造をしていて、現在は、ここで紹介しているようなカードケースなど、他の小物も製造しているそうです。


結婚式の引出物を何にしようかといろいろ探していたときに見つけたのが、この名刺入れとの出逢いでした。
シンプルなデザインがかっこよくて、ずっと気になっていました。

そこで私の誕生日に、妻がこれから仕事で名刺を使うこともあるだろうからと買ってくれました。
仕事ではあまり登場する機会がないけど、これからはsinilintuの名刺も入れておくので、きっと大活躍するでしょう。


妻からの誕生日プレゼントはもうひとつありました。





これもジョルジョフェドン社の製品です。
ペンケースとしても、メガネケースとしても使えます。
ちなみに私はメガネケースとして。


私は今まで「無地の黒」とか、シンプルなら…というこだわりはあっても、それ以上のこだわりがありませんでした。
でもやっぱり、コレがいい！などのこだわりがあったりすると、日常の何気ない１コマでも、ちょっと満たされたりするんだな、と最近感じてます。

それは自己満足だし、ブランドに固執しすぎてお金をかけちゃうのは自分の中では考えちゃうけど、中には手頃ないいモノだってあるし、そんなこだわりをこれからはじめたいと思うお店の中では持っていきたいな…。


北欧じゃないけど、個人的には、ジョルジョフェドン社のような小物も取り扱えたらな…と密かに思ってます。
ここで載せたら、もう「密かに」ではなくなっちゃいますけどね。

まぁ、あとは妻次第…ってとこですね。
いずれ私たちのお店がオープンしたとき、ジョルジョフェドン社のモノが店頭に並んでいたら、奥さんに許してもらえたんだ…と思ってください。