カテゴリ:ウェディング
2006.11.11
どんな反応をするのだろう…。 ちょっとドキドキワクワクしながら、両親へのサプライズを計画しました。 その内容とは、新郎の私が、両家の親へカクテルをプレゼントするというもの。 花束をプレゼントというのはよくありますが、両家の親ともそういうのは苦手だというので、ナシということになっていました。 でもやっぱり…という気持ちが私たちには。 そこで考えたのが、カクテルをつくること。 どういういきさつでこうなったのかはちょっと曖昧ですが…。 もちろん、シェーカーをふったこともない私。 誰かに教わらなければできません。 そんな素人の私に教えてくれた師匠は、以前も紹介したクーペのマスター。 準備やら何やら忙しく、練習できたのは実質5~6時間といったところでしょうか。 もちろんそれでマスターすることなど不可能です。 今回は形だけ…ということで。 まずは母親には、「バージンロード」を…。 これはもともとあるカクテルなんだそうです。 (カクテルの写真は、練習時のモノです) 赤と白の2層になったきれいなカクテル。 結婚式にはぴったりのカクテル。 そして父親に。 このカクテルの名前は、「Will」です。 実はこのカクテル、クーペマスターのオリジナルなんです。 ずっと温めていたモノを私たちのためにプレゼントしてくださいました。 (カクテルの写真は、練習時のモノです) 私が考えたのは名前だけ…。 何が入っているのかもわかってません。 名前は適当につけたわけではありません。 ちゃんと意味があります。 【will】 1.意志 2.願望 3.~するだろう willにはこんな意味があります。 これからの人生をふたりで力を合わせていきますという意思表明、これからの人生が幸せでいられますようにという願望、そして将来・未来という意味でこれからもよろしくお願いしますという想いが込められた名前なんです。 このWillは、クーペのメニューにはありませんが、裏メニューとして、時々お客さんにお出ししているそうです。 「マスター、Will」 と言えば、きっと飲めます。 ただ、かなり強めなので、飲みすぎには注意です。 あまりの緊張で、2層になるはずのものが混ざってしまったり、失敗もあったけど、やってよかったな…。 突然のことに父親も母親も、少し戸惑っていたようだったけど、きっと驚き以上に喜んでいてくれたと思います。 これからはカクテルづくりを趣味にできたらいいですね。 そして、いつの日か、お店でカクテルを出せるようになれたらな…と思います。 ちなみにカクテルをつくる前にマスターにはスピーチもしていただきました。 割と終盤の方だったので、マスターは披露宴の最中、ずっと落ち着かなかったことでしょう。 マスター、いや師匠、あのときはありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 23, 2007 12:33:37 AM
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