カテゴリ:ウェディング
6月、“June Bride”にちなんだ「Wedding特集」も今日で終わりです。
2006.11.11のこと。 半年以上も前のことを、ただ懐かしく思い返していました。 結婚式のイメージをふくらめるために、いろいろな本を参考にしました。 その中でとくにお気に入りの本です。 「ウェディングの花アレンジ」 平松美加/著 ブーケやテーブルフラワーなど、お花に関しては、この1冊。 お花屋さんとの打ち合わせでも、イメージを伝えるのにとても役立った本。 お花屋さんも気に入った様子で、「この本欲しい」と言っていました。 お花の種類や、色の合わせ方が絶妙でとてもすてき。 平松さんの「デイリーフラワーズ」「リース&アレンジメント」もすきです。 「渋沢英子の手づくりウエディング小物」 渋沢英子/著 著者がご自身の結婚式で実際行なったことを中心に、すてきなアイディアがたくさん載っている1冊。 ペーパーアイテムや小物、プチギフトのラッピングなど、参考にしたいことばかり。 この1冊で、手作りへの気持ちがよりいっそう強くなったかもしれません。 「結婚式にしたいこと。」 赤沢かおり/編 小山千夏、いがらしろみ、根本きこ、池水陽子、堀内隆志など、13人の人気アーティストの「自分の式でしてみたい・友達にしてあげたい」を集めた1冊。 一生に一度のスペシャルな日を、自分たちで演出できたらすてき。 そんな気持ちになりました。 もっとこうしたかった…なんてこともあったけど、終わってみれば大満足。 結婚式での幸せな空気感が、いまでも甦ります。 温かい気持ちで祝福してくださったみなさんの笑顔が、ほんとうに大切な想い出です。 結婚式の準備を通して、気づいたたことがあります。 ふたりとも、なにかを作ることがすき(お互いこだわる部分は違いますが…)。 人をもてなすことがすき。 人のよろこぶ顔がすき。 これが、ふたりでお店をやってみたいという気持ちが芽生えたきっかけだったかもしれません。 約1年かけて準備してきたので、結婚式を終えたあとは、こころにポッカリ穴があいた感じでした。 なんだか終わってしまって寂しいような、ほっとしたような。 ほんとうの意味で、初めての共同作業でした。 入籍してもうすぐ1年半。 結婚式を挙げて半年。 いろいろなことがあったけど、結婚してよかったと思う。 まだ一応、新婚気分…。 憧れと現実の違いにとまどったり、まだまだ生活のリズムをつかめなかったり、ときには疲れてしまったり…。 結婚ってしてみると、超現実的な毎日。 でもその日常を一緒に楽しむことのできる相手がいることが、うれしい。 だから、やっぱり今がいいと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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