カテゴリ:しゅみ
この間の土曜日、以前から気になっていたコトに挑戦してみました。
かごづくり。 かごと言っても、竹とかあけびとかいった天然素材ではなく、「紙」のかご。 紙バンドとかエコクラフトとかいった名前で販売されている、「紙の紐」が材料です。 これが材料の紙バンド。 再生紙でできています。 12本の細い紙紐がくっついて、1本の紐になっているため、裂いて細い紐にすることもできる優れものです。 ものによっては、13本どりや16本どりのものもあるようです。 耐久性にもすぐれているとのこと。 わたしの住む街は製紙業が盛んなため、紙バンドを製造している会社もいくつかあるみたいです。 紙バンドの作品展なども開かれています。 身近な紙からかごができる…。 なんだかすてき、と思ってしまいました。 今回参考にした本。 「かんたん、かわいいエコクラフト雑貨」 実用的でかわいいかごの作り方がいろいろと載っています。 ちょっと北欧っぽい雰囲気が、かなりわたし好み。 (ちなみに、エコクラフトというのは手芸用品で有名なハマナカの登録商標だそうです。) 初めての挑戦なので、小ぶりのかごをつくってみました。 様々な長さと幅に切り分けた紐を編んで、かごができました。 両手に乗るくらいの大きさ。 上部分に布をつけて、巾着型の手提げになる予定…。 紙なので扱いやすく編みやすい。 かご好きなわたしにとって、自分でかごがつくれたことがとてもうれしかった。 天然素材でつくるかごに、憧れを抱きつつ…しばらくは紙バンドでつくるかごにはまりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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