カテゴリ:えいが
先週の日曜日は久々の映画鑑賞。
清水のドリームプラザにあるMOVIX清水へ…。 観たのは、『遠くの空に消えた』。 なんだかとっても温かく、そして懐かしい気持ちになった。 子どもの頃に夢描いてたコト。 あの頃だったからこそできたコト。 いろんなコトを思い出した。 何かを信じる気持ち。 故郷を守ろうとする気持ち。 きっと私もこの映画に登場する少年達のような頃があり、彼等のような思いも抱いていたのだと思う…。 でも大人になって、そういう気持ちがなくなったわけじゃないけど、なんとなく薄らいでいたように思う。 この映画を観て、もう一度、そんな気持ちを強く持っていたい、そう感じた。 もしかしたら、もう強く持っているのかもしれない。 この映画を観て、そのコトに気づいたのかもしれない。 映画の中で印象深い台詞があった。 知ってるかい?蜂は航空力学的に言えば、飛べる構造じゃないらしいんだ。 なのに、実際は飛んでるだろ。 何故だと思う? 蜂は飛ぼうと思ったから飛べたんだ。 信じることで願いが叶う、 人はそれを、奇跡と呼ぶんだ。 心に響いた。 私には、先を見ては、不安を抱くところがある。 その不安がどうにもとまらなくなることがある。 そうなったとき、考えることをやめてしまう。 でもどこかでは信じたい、そう思っている自分がいる。 願いを叶えるために、信じてみたいと思った。 自分を、自分たちを信じてみたい、そう思った。 そしてもうひとつ、心に響いた台詞。 奇跡って、待ってても起きないんだろ? だったら俺たちの手で起こそうぜ! きっと以前なら、こんなふうに思えたのだろう…。 でも今はなかなかそうは思えない自分がいる。 その一歩が踏み出せない自分がいる。 私には、私たちには、今、夢がある。 その夢を叶えられるように信じてみよう! 信じることによって起こるだろう奇跡を待ってるのではなく、自分の手で起こしてみたい! いつか、きっと…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 25, 2007 03:22:50 AM
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