カテゴリ:つれづれ
10月に入り、ようやく秋の気配を感じることのできる日々。
夜、窓を開けておくと、心地よい虫の音がきこえてきます。 我が家の目の前には、道を挟んで田んぼが広がっています。 子どもの頃は、周りにもっと田んぼがあったけれど、だんだんと建物が建ったり、駐車場になったりと、すっかりその数は減ってしまいました。 でも、南側にあるこの田んぼだけは変わらずそのまま。 田植えから始まって、だんだんと稲が生長し、秋のお彼岸の頃には黄金色の稲穂が一面に広がる。 そして、稲刈りの後積み上げられた藁を見ると、なんだか「お疲れ様でした」という気持ちになります。 農家の人にも田んぼにも。 田んぼがお休みの春には、この辺りはれんげ畑が広がり、近所のお姉さんと花のかんむりを作ったり、れんげに埋もれて寝転んだり。 そんな子どもの頃の想い出。 最近はれんげ畑を見ることも減ってしまいました。 この春、目の前にはキャベツ畑が広がっていました。 涼しくなると、いろいろなことを考えるゆとりが出てきます。 いい季節です。 この秋はわくわくがたくさんありそう。 寒い季節が来る前に、たっぷりすてきなことをカラダで感じたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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