雑貨屋さんをはじめよう！

日曜日は台風も去り、気持ちのいい秋晴れになりました。







気分も晴れやかに、小田急線に乗り狛江の泉龍寺で行なわれたもみじ市へ行ってきました。







さまざまな作り手の方々が集まる小さな市。
春には花市が開かれたそうで、春秋あわせて３回目の開催だそうです。

土日、２日にわたり開かれる予定でしたが、土曜日は台風のため中止。
そのため日曜日にたくさんの人が訪れたようで、狛江駅から泉龍寺まで長蛇の列ができていました。
会場内もすでにものすごい人の数。

ゆっくり楽しむ…というわけにはいきませんでしたが、それぞれの作り手さんの作品を手にとり眺めることができ、とても楽しかったです。

陶器の小谷田潤さん、再生紙造形の森友見子さん、冊子「ユルリナ」のshachiさん、エッセイストの柳沢小実さん、中川ちえさん、イラストレーターのすげさわ かよさん、木下綾乃さん、他にもたくさんのすてきな方々が参加されていました。







「旅」というテーマのもとに作られた作品や集めてきたモノなど、わくわくするモノばかり。

食べ物もいろいろあったのですが、どこも行列、行列。
こちらは目で楽しむだけでした…残念。







楽しい演奏もありました。







木陰では絵本の読み聞かせ。







それぞれの作り手さんたちが用意したスタンプを「旅するスタンプ帳」に集めていくちいさな旅も楽しみました。
人混みをかき分けて、宝探しのようにスタンプを見つけては押し、見つけては押し。
こういうの、全部集めないと気がすまないタイプ（とくに夫ですが…）なので、がんばって57個集めました！







このちいさな旅でつれて帰ってきたモノたち。



森　友見子さん　再生紙のモビール







牛乳パック（しろ）やダンボール（ちゃいろ）、新聞紙（グレー）から作られた作品。
あたたかみある質感や色合いでやさしい雰囲気。
風にゆらゆらゆれる姿がとてもかわいらしかったです。



工房イサドさん　とりのブローチ







かわいいとりに心を奪われてしまいました。
素材はチークです。



丸林佐和子さん　木のゲーム







懐かしい○×ゲームがこんなにかわいいかたちに！
帰宅してさっそく、夫と対決。
いちども勝てなかったわたし…。



升ノ内朝子さん　ポストカード







のりもの好きの夫の心をとらえた１枚。
色使いが愛らしいです。



手づくり感あふれる、暖かい雰囲気のイベントでした。
さまざまなワークショップも開かれていて、子どもも大人も楽しむことができます。

次回は春、花市へ思いを馳せて…。



東京へのちいさな旅、おしまい。