カテゴリ:ほくおう
観光といえば、博物館や美術館。
前半はヘルシンキの街をふらふらするだけでまったく訪れなかったのだけど、後半の3日間で6つの博物館・美術館を一気にまわりました。 というのも理由があり…。 ヘルシンキでは、ヘルシンキカードというカードが販売されています。 このカードがあれば、ヘルシンキ市内のすべての交通機関を利用でき、さらにほとんどの博物館や美術館に無料で入れるんです。 他にも特典はありますが、それについてはまた…。 で、このカードに「2」と書かれていますが、これは2日間有効なカードだから。 他には1日券と3日券があり、有効期限が長くになるにつれ、価格も上がります。 私たちはフィンランドを発つ2日前のお昼頃に購入したので、最終日のお昼頃まで有効ということになります。 ウラをみると、 真ん中の左の方にいつから使い始めましたよという日付を記入する欄があり、この期限内に博物館・美術館を一気にまわったというわけです。 というわけでヘルシンキカードを片手に、訪れた博物館は、スオメンリンナ博物館、アート&デザイン美術館、ヘルシンキ市立博物館、アラビア社博物館、国立博物館、キアズマ国立近代美術館の6つ。 アート&デザイン美術館 ヘルシンキ市立博物館 国立博物館 キアズマ国立近代美術館 それぞれフィンランドの先史時代から現代に至るまでの歴史が展示されていたり、現代の若者たちの作品が展示されていたりと様々で、見応えはありますが、ただ私たちには、その展示物の説明が読めないためにあまり理解できず、知識を得られたかっていうと、???…。 でも感じるものはあったので…。 一応、学芸員資格を持っている私としては、展示の仕方にも注目してみました。 日本の博物館とは、少し違うような違和感があったけど、楽しめました。 本当は郵便博物館も見たかったんだけど、残念ながら改装中でした…。 中にはものすごく広い博物館・美術館もあって、次に訪れたときはもう少し計画的に…と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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