カテゴリ:つれづれ
ヘルシン記を更新しなきゃと思いつつ、最後に更新してからもう1か月。
本当に近々残りを更新したいと思いますので、もう少しおつきあいくださいね。 そう言いながらもまたちょっと別のお話。 暑さのせいか、ここ1か月ぐらいで身近なヒトや身近なヒトの身近なヒト(イヌも含めて)など、いくつものお別れがありました。 やっぱりどんなお別れも切ないものです。 昨日は私の祖母が亡くなり、今、父や妻と一緒に鹿児島に来ています。 「別れ」とは大体が突然のコト。 祖母に関しても、それは同じで、しかも私たちの暮らす場所からは遠い鹿児島。 新幹線・飛行機・車と乗り継いで6~7時間。 距離を考えると思っていたよりも近くも感じるけど、でもやっぱりすぐに駆けつけられる距離ではありません。 結局、葬儀にも間に合わず、祖母の顔を見ることも叶わなかったけど、祖父や叔父に会えたので、来てよかったです。 実は祖父や叔父に会うのも20年ぶり。 20年ぶりに再会したこの日が祖母とのお別れの日だと思うと、なんだか切ないけれど、でもそれと同じぐらい実感もわかないというのが正直なところ。 そういう意味ではちょっと複雑だけど、かなり年老いた祖父に会えただけでも、そして祖父や叔父に妻を紹介できただけでもよかったと前向きに…。 私たち家族はこれから、いろいろと転機を迎えそうな予感。 それぞれの「転機」はまったく別の「転機」かもしれないけど、でも家族だから、そのすべてを共有したい!と今日は改めて強く感じました。 家族だけでなく、親戚、友人、他にもいろんなヒトたちに支えられ、私たちは現在を生きていて、存在しているのだから、これからも今まで以上に前を向いて生きていきたい、いくつもの「別れ」を前にそんなふうに思いました。 祖母とは数えるほどしか会えなかったけど、最後のお別れもできなかったけど、でもやっぱり祖母の遺影を前にして思うことはありがとう…かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 25, 2008 12:55:54 AM
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