雑貨屋さんをはじめよう！

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  暑中お見舞い申し上げます

  お久しぶりです。夏ですね。我が家の庭では数日前から、時折蝉の声が聞こえてきます。夏はあまり得意ではないのですが、涼しくなる工夫をしながら乗り切ろうと思います。寝るときのアイスノンは欠かせません。昨日は買い物途中の駐車場から偶然花火を見ることができました。夏はそんな楽しみもあります。

  Jul 21, 2008

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• ずっとずっと…

  先日の記録的な大雨。その前日、永遠に少年の心を持った彼は、家族の温かい愛情につつまれて旅立っていきました。幼い頃、大きなからだの彼に肩車してもらったこと。遠い昔のことだけど鮮明によみがえる記憶。親の子どもへの愛情の深さは計り知れません。別れの場所への遠い道のり。天候が味方してくれたのも彼の導きがあったからかな。ありがとう。遠い空の向こうで、大切な人と会えますように。

  Jul 6, 2008

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  ヘルシン記 vol.14 ～かもめ食堂～

  ヘルシンキ２日目に訪れたカフェ・アアルト。ここは映画『かもめ食堂』でサチエ(小林聡美)とミドリ(片桐はいり)が最初に出会った場所。アカデミア書店という本屋さんの２階にあるカフェです。大きな吹き抜けになっているので、カフェからは店内が一望できます。さすが映画のロケ地、日本人の姿もちらほらと。フィンランド語のメニューに戸惑っている姿を見て、店員さんが日本語のメニューを持ってきてくれ、無事食事をすることができました。これ、サラダのようですが、実はサンドウィッチ。野菜サンドと…チキンサンド。山盛りの具の下からパンが出てきました。のんびり本を見て、カフェでひと息。こんな場所が近くにあったら毎日通ってしまいそうです。４日目には『かもめ食堂』の舞台になったKahvila Suomiへ。ヘルシンキの中心地から少し離れたところにあるカフェ。路地裏にひっそりと佇むカフェは、地元の人が日常に訪れる場所という感じでした。食事はボリュームたっぷり。メインのお肉を選んで、付け合せはマッシュポテト・フライドポテト・ベイクドポテト・ライスから選ぶといった感じ。付け合せのマッシュポテトとフライドポテトの量…すご過ぎです。窓際の席には…トンミ・ヒルトネン!?なんて…。このフィンランドの旅で、トンミ・ヒルトネン(映画の中でかもめ食堂の最初のお客さんであり日本好きの青年)のような男の子が話しかけてこないかな…なんて２人でちょっと期待していたのでしたが、残念ながらそんな出会いはなく…。大好きな映画の舞台を訪れて感激。映画の世界とはもちろん違う部分もあるけれど、同じ空間にいることがなんだか不思議な気持ちでした。映画に登場したマーケットも訪れたので、それはまた…。

  Jun 26, 2008

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  おいしいおいしい…

  夏至の夜…。仲間と共に過ごす楽しいひととき。その前に…koko kaltio.さんの「TORI TORI ko TORI 」へ。「明日のためおいしい夜の市」というすてきな響きに誘われて…。それはそれは楽しい｢市」でした。｢市｣から持ち帰った、おいしい野菜においしいパン。今朝の遅めの朝食は、楽しくおいしい時間でした。ふわふわおいしいおやつまで。おいしい時間を届けてくださったみなさま、ありがとうございました。またいつかこんな楽しい時間が訪れますように…。

  Jun 22, 2008

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  我が家のキャンドルナイト

  夏至の夜。眠りにつく前のひととき、ろうそくの灯りをともして静かな時間を過ごしました。やさしい灯りのなかで、すきな絵本を読みました。ろうそくの泉に灯りが浮かんでいるみたい。明日の朝にはたのしみが…。こんな夜はとても幸せです。

  Jun 22, 2008

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  お話と…灯りと…

  おとなの時間…。ろうそくの灯りにつつまれて、やさしい声で語られるお話を聴く。頭の中に広がる世界。しばし気持ちはどこかへ。そんな時間、とてもとても心地よい時間でした。

  Jun 19, 2008

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  あるカフェでの１週間

  仕事の日、何かとお世話になっているwinston cafe。食事だけでなく、タバコをすうときや仕事の愚痴をいいたいときなど、いつも温かく迎え入れてくれます。先週もいつもと同じようにすっかりお世話になりました。先日、駒ヶ根のクラフトフェアに訪れた際、帰りのサービスエリアで見つけた「そばパスタ」。私の中でパスタといえば、winston cafe。わがまま言って、このパスタを使って、メニューにはないものをつくっていただきました。Ｓさん、Ｍさんいつもわがまま言ってごめんなさい。天ぷらをのせた、どちらかと言えばそばに近いパスタ。そばに近いと言っても、麺はパスタ。不思議な感じだけど、おいしかったです。そして、カルボナーラ。こっちはパスタ寄り。これもおいしかったです。どちらも食べたことあるようでない初めての世界。もの珍しさで買ってみたんだけど、大満足でした。週末にはお持ち帰りで「いちごのタルト」。そして祗園祭の間の特別メニュー「ツナおろしそうめん」。今年の祇園祭は雨も降らなかったし、例年通りの大賑わいでとても暑かったので、このさっぱりしたそうめんに助けられました。ちなみにwinston cafeは、先週からランチが新メニューになりました。私が言うのもおかしいですが、そんなwinston cafeをどうぞよろしく。

  Jun 18, 2008

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  鉄道模型

  先週末の吉原祗園祭の開催中に私の職場で企画されたイベント、「ＨＯゲージ展示＆走行会」を見に行ってきました。これは地元を走る岳南鉄道というローカル電車の開業60周年を記念して開催されたイベントです。ＨＯゲージ？とあまり聞き慣れない言葉。詳しくはわからないけど、鉄道模型のコトみたい…。でもこのＨＯゲージ、ただのおもちゃと侮れない奥深さ。線路の周りに置かれている駅やビルなど、細部までちゃんと作り込まれた芸術作品。本当にびっくり！鉄道に特別詳しいわけではないけれど、やっぱりこの模型が走っているところを見ると、なんだかとてもわくわくします。言葉にできない感動がありました。またひとつ私の中の「やってみたい！病」が…。けっこうお金のかかる趣味みたいなので、いつか…。ヘルシンキ（フィンランド）の街並みを再現し、トラムを走らせてみたいなぁ…。ところでトラムの模型ってあるのかなぁ？

  Jun 18, 2008

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  ペンキ塗りたて

  日々の暮らしの中でどんどん増えていくモノたち。我が家はモノで溢れかえっています。ありふれた日常もひとつひとつを丁寧に…と思うと、やっぱりもっとシンプルな方がいいのだと思う。部屋に置かれたモノたちには統一感があって、しかもあるモノは最低限のモノだけ…。でもその最低限のモノたちは、ひとつひとつが日常をちょっと贅沢にするモノたち。そんな生活に憧れるし、私たちの思い描く雑貨屋さんはそんなモノたちに囲まれているのだけど、私たちの日常はまだまだそこから程遠いところにあると思う。だからそんな生活に少しでも近づこう！ということで、１か月ぐらい前から我が家は部屋の片づけに奮闘中！まずはできることから。いらないモノを捨てたり、机の位置を変えてみたり…。最近はじめたのは、本棚などの家具を同じ色で揃えるコト。といっても、買い換えたわけではないですよ。ペンキを塗ってみました。これは一応本棚です。リフォームするときに捨てるのがもったいなくて、壁に埋め込んでもらいました。そしてこんなふうにペンキを塗り始めました。もちろん素人なので、ものすごくきれいに塗ることはできないけれど、それでもすこ～しずつ部屋が変化していく様子を眺めるのは楽しいものです。そしてペンキを塗る行為そのものもなかなか楽しいものです。塗り終えたところ。手前にある本棚も以前は、黒い本棚でした。この部屋にあるモノは私のモノがほとんどで、私は黒が好きなので、黒いモノばかり…。で白くすることによって、部屋がかなり明るくなったかな。この部屋もそうだけど、他の部屋でも改造計画はまだまだ進行中！この１年であちこちの雑貨屋さんやクラフトフェアで買い集めたモノたちをどのように飾り、そしてどのように使うかが次の課題かな…。早くもっと丁寧な暮らしをしたいなぁ…。

  Jun 17, 2008

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  親友がパパに…

  吉原祇園祭の初日、高校時代からの親友に１年ぶりに会いました。普段から頻繁に連絡をとりあうことのない私たち。大体いつも１年ぐらい経つと、どちらかが連絡して、「そろそろ会っとく？」といった感じ。でも１年ぶりに会った感じがしないのが本当に不思議。今日は久々に親友と会うこと以外にもうひとつ大きな目的。親友が４月にパパになったので、赤ちゃんに会ってきました。親友がパパになったというのは感慨深いものがあり、なんだか甥っこのように思えて不思議な感じでした。いつかこのコにお年玉あげたりするのかなぁとか勝手に妄想しちゃいました。本当に無事にうまれてきてくれて本当によかった。次に会うときにはまた成長しているんだろうなぁ。楽しみです。親友とも久しぶりにゆっくり話せたし、とても満たされた１日でした。

  Jun 16, 2008

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  吉原祗園祭

  この間の土日は地元吉原のお祭りでした。梅雨時のため毎年お天気が気になるところ、今年は幸い両日ともお天気に恵まれました。18時頃からは徐々に山車が出てきて、賑やかになります。早い時間は小さな子どもたちも太鼓をたたいていてとっても微笑ましい。暗くなるにつれ、お囃子の音も激しくなり、だんだんと大人たちの時間。祭りも終盤になると、山車が集まり、ますます激しく熱くなります。350年余り続いているこのお祭りがこれからもずっと続いていきますように。お祭りへ出かける前、自宅にて。

  Jun 16, 2008

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  くらふてぃあ杜の市　その３

  連れて帰ってきたモノ。木のがらがら「梅おにぎり｣という名のがらがらは、振ると中の梅干し部分がかたかた鳴ります。付属の坂から転がすとおにぎりがころころ転がります。子どもが口に入れても安心なくるみ油を塗ってあります。おにぎりがかたかたいいながらころころ転がる姿にすっかりはまってしまいました。つぎはこのコを連れて帰りたい…「よっこらゾウ」このかわいらしいゾウくん、台の上に置いてお尻をおすと、でんぐり返しをするんです。子どもも大人も楽しい、そんな木のおもちゃたちでした。木の皿パンをのせたらおいしそう…。タモ材でできたお皿。木のへらクラフトフェアでいつも探している木のへら。今回ちょうどいいへらに出合いました。持ち具合も長さもちょうどいい感じです。木のキーケース木でできたシンプルなキーケース。カギもぬくもりある感じに変身です。木のモノばかり連れて帰ってきた今回のクラフトフェアでした。

  Jun 12, 2008

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  くらふてぃあ杜の市　その２

  くらふてぃあ杜の市の続き。その１の最後で触れた「あのヒト」について…。昨年のクラフトフェアまつもとで見て気になっていたヒト。全身を白く塗り、踊っていたヒト。ちょっと不気味で夢に出てきそうなんだけど、また見たくなるあのヒト。今年のクラフトフェアまつもとにも来るのかなぁと期待してたけど、見ることのなかったあのヒト。くらふてぃあ杜の市で発見！ひとつひとつ作品を見ていると、どこからか流れてくる音楽。聴こえてくる方へ歩いていくと、そこにはあの白いおじさんが！！やっぱり不気味…。こわい…。でも見たい！しばらく見ていました。踊りを踊っているおじさんをたくさんの子どもたちも見ていました。近づいてくると逃げ、遠ざかると追いかける光景がとてもおもしろかったです。子どもたちには、この白いおじさんはどんなふうにうつっているのだろう…？見ていたお客さんも巻き込みながらの不思議な踊り。私はこわくて近づけず…。配布していたスケジュールを見ると、本木幸司さんの舞踏とありました。きっとこの舞踏を通して、何かを表現しているんだろうけど、あまりのインパクトに何を表現しているのかもさっぱりわからないまま…。ますます白いおじさんこと本木さんに興味津々です。どなたか本木さんについて、またこの踊りについてご存知の方いらっしゃいませんか？情報求む！連れて帰ってきたモノについてはまた後日…。

  Jun 10, 2008

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  くらふてぃあ杜の市　その１

  長野県駒ヶ根市で行なわれたくらふてぃあ杜の市に行ってきました。今年で12回目を迎え、そして300人以上の作家さんが出展されている規模の大きなクラフトフェア。昨年からいろいろなクラフトフェアに行きましたが、駒ヶ根は今回がはじめて。森の中や池の周りなどに並ぶ数多くの作品。今まで行ったクラフトフェアとはまた違った趣きがありました。作家さんの出展だけでなく、他にも楽器を演奏している方や踊りを踊っている方、絵の展示もあって、かなり楽しめるイベントだったように思います。　　　いろ～んな楽しみが集まったイベントだと、小さな子どもからお年寄りまでみんなが楽しめるものになるんだと実感…。そしてロケーションも最高でした。滞在時間は３時間ほどでしたが、素敵な出合いがあったり、あのヒトを見たり、充実した時間を過ごせました。

  Jun 10, 2008

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  ヘルシン記 vol.13 ～嗜好品～

  お酒、お茶、コーヒー、タバコなどの嗜好品。私には、暮らしの中でなくてはならないモノたちです。そんな私にとって、嗜好品はとっても気になります。まずはお酒。滞在中、ほとんどお酒を飲むことはなかったので、何が有名なのかはよくわからないけど、ビールを２度飲みました。このビールは、LAPIN KULTAといいます。これは一度、日本でも飲んだことがあるビール。こちらはSininenというビール。Sininenというのは、フィンランド語で「青」という意味。そう、私たちsinilintuの「sini」と同じ意味です。その名前とパッケージのかっこよさだけに惹かれて飲んでみました。飲んだ感想はというと、おいしかったけど普段アサヒのスーパードライを好んで飲む私にはちょっと物足りない感じだったかな…。でもビールが苦手なヒトにも多少は飲みやすいんじゃないのかなぁ。続いてお茶。Nordqvist ノードクヴィストのアロマティー。北欧のベリーやハーブ、フルーツなどのフレーバーがブレンドされた紅茶で、茶葉から香料まですべて無添加にこだわった天然素材が使用されています。やさしい香りでとても飲みやすい味。パッケージもとてもすてき…と思ったら、マリメッコのプロダクトデザイナーが監修して作られたものでした、納得。わたしたちが買ったのはCLASSIC(左の筒状パッケージ）、White China Teeとの表記があったので中国茶のブレンドティーだと思う…。GREEN LEAF(右の緑色の箱）はLADY GREEN、NIPPON GREEN、CHINA GREEN、JAPAN SENCHAの緑茶ベースの４種類のアロマティー。やっぱりなんだか日本のかおりのするものは気になります。TEA HEAVEN(右の青色の箱）はCHEERY RAINY DAY(雨の日を楽しく)、FAITHFUL FRIEND(ペットは友達)、CARIBBEAN SUN(カリブの太陽)、WISDOM OF STAY(時を止めて)のネーミングも面白いフルーティーな４種類。それぞれティーバッグのパッケージもおしゃれで目でも楽しむことができます。コーヒー。フィンランドは、キャンドルと同様にコーヒーの消費量が世界一なんだそう。そんなコーヒー消費量世界一のフィンランドにある最大のコーヒーチェーンがROBERT'S COFFEE。滞在中、なかなかROBERT'S COFFEEのコーヒーを飲む機会がなく、最終日にようやく飲むことができました。しかも２回も…。１回目は、ストックマンデパートの中で…。最後のお買い物を終え、ちょっとひと息。一緒に頼んだシナモンロールにぴったり。そして２回目は、空港にて。手続きを終え、ちょっとひと息。iittalaのカップで飲むコーヒーはやっぱり最高！スーパーでもROBERT'S COFFEEの豆が販売されていたのですが、お茶をたくさん購入したので、今回は見送りました。でも帰国後、やっぱり買ってくればよかったとちょっと後悔…。そして私の中で嗜好品といえば、真っ先に浮かぶのがタバコ。でもこの旅で日本からも持って行かなかったし、現地でも一度も購入せず、自分でも信じられない１週間の禁煙。やればできるじゃん！と自分を褒めつつも、成田に着くなり、一服。やっぱりやめられないみたいです。

  Jun 9, 2008

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  ヘルシン記 vol.12 ～食品～

  フィンランドといえばキシリトール。スーパーマーケットにもさまざまな種類のガムが並んでいました。やっぱりありました、ムーミンパッケージ。ずらりと並ぶとかわいい！これもスーパーマーケットには必ず並んでいたおしゃれなパッケージのお菓子…サルミアッキ。世界一まずいアメ…との噂を聞いていたので買ってみました。先日、ドキドキの試食をしましたが…今までに食べたことない不思議な味のグミのようなアメのような食べ物。何かの薬のような、漢方のような。左のはまだ大丈夫でしたが、右のは｢super｣と書いてあるだけあってなかなか強烈な味でした。でもこのサルミアッキ、原料は｢甘草｣という薬草、それに塩分が加えられてできているのだそう。味と見た目は…ですが身体にはやさしく低血圧にいいみたい。フィンランドのソールフードでフィンランドの人たちはみんな大好きのようです。このムーミンのかわいいパッケージのもサルミアッキの仲間（?）。実は…チョコバーだと思い込んで２袋も購入。味は…甘みがあってそれほどまずくはなかったかな？お土産で渡した友人たちの反応はいろいろで、おいしいという人も結構いました。Fazer ファツェルのチョコレート。フィンランド最大のお菓子メーカーFazerのチョコレートはほんとうに種類が豊富。右下の「Geisya」はやはり日本人としては気になります。このシリーズは1908年にキャンディーから始まって、「あなたをあまやかすひとときを提供する意味をこめて」というのが名前の由来だそう。100年も前から日本の名前がつけられたお菓子があったのに驚きです。Fazerにはチョコレート以外のお菓子もいろいろあって、今回購入したサルミアッキもすべてFazerのもの。インスタントスープはパッケージのかわいさにひと目ぼれでした。いろいろな種類があって迷って選んだのは、フィンランドといえば…(?)の３種類。左からサーモン、マッシュルーム、イチゴとバニラ。まだ試してないので味はわかりませんが、イチゴがいちばん気になります。温かいイチゴのスープ…たぶんおいしい･･･のかな?

  Jun 5, 2008

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• おとうと

  昨日、兄夫婦のもとに２人目の子が生まれました。わたしたちにとっては２人目の甥っ子。まだ直接会ってはいませんが、写真の顔は１人目の甥っ子そっくり。いままでパパもママも独り占めだった甥っ子、弟ができてお兄ちゃんになってどんな感じかな？みんなに会える日が楽しみです。

  Jun 5, 2008

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  最近のあれこれ

  梅雨入り…。もう少し先かと思っていたら、早々と…。そんな季節にあった最近のあれこれ。５月の終わりのコト。｢今年最後のカモミールティーを…｣とのすてきなお誘いでＭさんのお宅へ。いろいろな種類のハーブや花木が育つすてきなお庭。摘みたてカモミールのやさしい味のハーブティー、とてもおいしかったです。フランスの写真にうっとりしながら楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。昨日のコト。久しぶりにkoko kaltio.さんへ。６月バージョンに模様替え。じめじめする季節も心地よく過ごせそう。今日のコト。朝から子どもたちのはしゃぐ声。窓から外を見下ろすと、小学生たちが田植え体験中。田植え後に脇の側溝を通って田んぼから出る子どもたち。みんな足は泥だらけ。わたしが子どもの頃は別の田んぼで田植え体験したなぁ、なんて思い出しました。｢ほんものに触れる｣ってたのしくて心に残るものです。午後には義母とお出かけ。Ｅさん不在のなないろ畑さんにちょっとお邪魔して、勝手にお野菜見物。土にころがってたちっちゃなにんじんがかわいい（とってませんよ）。お目当てのお野菜が育つ頃を見計らってまた…。じめじめする季節、手の届くところでたのしみを見つけて、いい時間を過ごしたいです。　　

  Jun 2, 2008

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  Koma＊Goma＊Ya 　こまごまや

  28日（水）カフェエスケープで開かれたKoma＊Goma＊Ya こまごまやというイベントに行ってきました。オープンより少し遅めに訪れたときにはすでにたくさんの人!手づくりのモノあれこれはほんとうに大人気の様子でした。店内の様子は…賑わっていて写せなかったので、建物の裏側に回ってパチリ。いつもは大きな窓から眺めるだけの土手、気持ちよかったー。なないろ畑さんのお野菜と御八つ屋さんのおやつセットをお土産に。　　　　　　　　　　楽しいイベントはいいですね。スタッフのみなさんもお疲れさまでした。お昼ごはんはＹＯＴＳＵＢＡ　ＣＡＦＥさんでおいしいランチをいただきました。Koma＊Goma＊Yaにも参加されていたchoco woodさんの作品も販売されています。帰りの空には飛行船がぷかりぷかり飛んでいました。

  May 29, 2008

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  クラフトフェアまつもと　その２

  公園の中でのクラフトフェアはいろんなところで出展していておもしろい。木陰のブース、芝生の上のブース、ちょっと斜面のブース（並べるの大変そうでした…）。作品の展示の仕方もそれぞれ個性的です。今回つれて帰ってきたモノ。工房イサドさんの木のボード。かりんの木でできていてカップのような形が愛らしいです。狐崎ゆうこさんの木のお弁当箱。以前京都のカフェで見かけて気になっていたモノ。やっぱり好きだとおもいました。dipsumさんの革のライターケース。夫は出かけるとき首から下げて愛用してます。Kino workshopさんのビー玉ランプ。木の間できらきらしている青いビー玉に夫婦そろってひと目ぼれ。暗くして灯りを灯すとやさしい光がきれいです。　　　　　　　　　　　　　　すてきな作品に触れ、作家さんたちとお話して、たくさんの刺激をもらいました。すてきなモノと人が集まるお祭りのような雰囲気がとても心地いい。また来年が楽しみです。　

  May 29, 2008

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  クラフトフェアまつもと　その１

  週末に両親と妻と私の４人でクラフトフェアまつもとに行ってきました。クラフトフェアまつもとは、長野県松本市にある「あがたの森公園」で行なわれている今年で24回目。クラフトフェアの中でも歴史があり、そして規模の大きなもの。クラフトフェアに魅了されている私たちにとっては、何を置いても行きたいイベントです。今年は天候に恵まれず、ちょっと心配しながら向かいましたが、松本に着いた頃には、雨もあがり、満喫することができました。先日、地元で行なわれたハンドメイドアートクラフトフェスタに運営スタッフとして参加した私たちですが、もしこれからも続けるのであれば、個人的には目指したいところはやっぱりこのクラフトフェアまつもとです。出展者数、集客数はもちろんですが、他にも参考にしたいところがたくさんあります。例えばコレ。遊びに来たお客さんが作品を見る以外にも楽しめる要素があるコト。これはミュージシャンたち（？）が子どもを囲んで演奏している様子。この子どもはちょっと困惑気味だったようだけど、見ていてほんとに楽しかったです。今回のように天候に左右されてしまいますが、やっぱり屋外はいいなぁと思いました。普段、お店などでは屋内で見るモノを屋外で見ることでまた違った印象を受けたり…。広々とした感じも、歩いていて気持ちよかったり…。素敵な作品、素敵な作家さんとの出逢いだけでも十分に満たされるけど、こうして＋αがいくつかあると、もっともっと来てよかったと個人的には感じます。そしてこのクラフトフェアまつもとを運営しているのは、ＮＰＯ法人松本クラフト推進協会というＮＰＯ。現在、ＮＰＯの職員として働いている私としては、とても気になる存在。私たちの地元でも、ＮＰＯとまではいかないにしても、ちゃんとした組織づくりをして、よりクラフトフェアを盛り上げて、街が活性化されるひとつのきっかけになればいいなぁと感じた１日でした。連れて帰ってきたモノについてはまた明日以降に…。＜番外編＞公園内のトイレと公園の近くで食事をした際に使用したトイレにあったトイレットペーパー。これらは紙の町である私たちの地元の企業のモノだったので、なんだか嬉しくて、載せてみました。

  May 27, 2008

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  祝！Ange Robe OPEN！

  報告が遅れましたが、先日もご紹介したAnge Robeに行ってきました。中に入ろうとドアを開けると、お客さんでいっぱい。とてもゆっくりお話しすることも、ゆっくりケーキを選ぶことさえもできないほどの大繁盛。ということでしばらく外で待機。看板は駅のよう…。素敵です。犬の散歩の途中にもふらっと立ち寄ることができます。少し落ち着いてきたので、中へ…。かなり売れてしまったのか、ショーケースの中のケーキも少なくなってました。お祝いのお花を渡し（お祝いの花は私たちの結婚式のブーケ等をつくってくださったROSE HIPさんにお願いしました）、ケーキを家族分購入し、少しだけお話して、この日は帰ることにしました。Ange Robeさん、だいぶお疲れの様子だったので、体調を崩さないといいけど…。心配です。でも大繁盛で私たち家族もちょっとほっとしました。ちなみにこの日に購入したケーキは、ショートケーキ・ブルーベリーのタルト・バナナのタルト・レアチーズケーキ（オレンジ風味）の４種類。久しぶりの味に感激！またもうちょっと落ち着いた頃に伺いたいと思います。

  May 26, 2008

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  Ange Robe

  私たちが大変お世話になっているケーキ屋さん。昨年の６月に一度閉店した「Ange Robe」。そのAnge Robeが、明日５月24日にOPENします！オープン特典として、５月24日（土）～26日（月）の３日間の間に購入したケーキのレシートのなんと50％が次回、金券として利用できるそうです（有効期間は１か月以内）。住　所　静岡県富士宮市城北町４８１電話番号　0544-26-4511営業時間　9:00～20:00定休日　火曜日（５月27日は営業）駐車場　店の前に４台分お店の外観はこんな感じ。※外観の写真は、完成前のものです。味はぜ～ったいに保証します！明日、早速お店に伺おうと思っていますので、詳しくはまた明日。皆様、Ange　Robeをどうぞよろしくお願いします。自称Ange Robeの営業担当のsinilintuでした。以前にも紹介しましたが、Ange Robeさんに作っていただいた私たちの結婚式のウェディングケーキ。

  May 23, 2008

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  やっぱりあったちょっといいコト

  なんかいいことがありそうな予感がしていた今日でしたが、やっぱりちょっとだけいいことがありました。我が家のベランダにすずめの子どもが遊びに来ました。近づいても、声をかけても全然逃げないすずめの子ども。しばらく写真やビデオの撮影会。今日は風が強かったから、うまく飛べなかったのかも…。まだまだ未熟な私たちsinilintu（青い鳥）のよう。うまく飛び立てるようにお互い頑張ろうね。私のサンダルがお気に召されたようです。このポーズ、石原裕次郎あたりが波止場でやってそう…。このかわいいすずめに癒された１日でした。

  May 20, 2008

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• おかげさまで…

  本日、おかげさまでアクセス数が30,000件を突破！しかも本日で開設日数が400日。きりのいい数字が続き、なんだかちょっといいことがありそうな予感。ちょっとだけ余談。10,000件のとき、私の父は、自分が10,000人目になるんだと宣言！でも失敗。そして今度こそと20,000人目…。でも失敗。今回の30,000人目は３度目の正直で狙っていたかは知らないけれど、でも失敗。話を戻して…。そんな父も含め、この１年ちょっとでたくさんの方々に私たちのブログを見ていただいたことを心より感謝します。って、先月も１年経ったときに、そんなことを書いたような…？でもまぁ感謝の言葉は何度伝えてもいいものだから。これからももっともっとたくさんの方に見ていただけるように、続けていきたいと思います。そしてもっともっとたくさんの出逢いがありますように…。

  May 20, 2008

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  ヘルシン記 vol.11 ～キャンドル～

  フィンランドは国民１人当たりのキャンドルの消費量が世界一なのだそう。長くて寒く暗い冬を家で心地よく過ごすための必需品なのでしょうか。なぜか…ということははっきりわからないのですが、家での時間を大切にしていることときっと深い繋がりがあるのでは…と想像します。フィンランドの家庭でどのようにキャンドルが灯されているのかとても気になります。きっと生活の中に自然ととけ込んでいるんでしょう。ストックマン（デパート）のキャンドル売り場。かなりのスペースがキャンドルだけのコーナーになっています。ほんとうに種類が豊富!!色とりどりのシンプルなキャンドルはほとんどがhaviハヴィというブランドのものでした。見ているだけでも楽しい。キャンドルコーナーの横にはいろいろな色や柄のペーパーナプキンコーナーが。フィンランドの食事にはキャンドルとペーパーナプキンは欠かせないのでしょうか。mokoモコは雑貨やインテリア小物を扱うお店。もともとキャンドル専門店ということできれいな色のキャンドルがたくさん並んでいました。さすが消費量世界一、スーパーでもしっかりキャンドルコーナーがありました。キャンドルを灯してゆっくり食事を楽しむ…そんな光景が目に浮かびました。　キャンドル消費量世界一…なんだかちょっといいなぁ。　　　　　　　　

  May 20, 2008

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  名古屋旅行その４～常滑散策～

  ２日目は名古屋から少し離れてやきものの街常滑へ。ちょうど常滑クラフトフェスタというイベントが開催されていました。今年の３月で廃校となった旧常滑高校を会場に、屋内屋外スペースを活用してのイベント。屋外スペースではクラフト散歩市in常滑ということで、60人以上の作家さんたちが出展されていました。校舎の中でも地元常滑の陶芸作家さんの作品や常滑のなつかしい風景写真が展示されていたり、ちょっと文化祭の気分。なかでも印象的だったのが、名古屋芸術大学の学生による、使われなくなった机や椅子のリデザイン。さまざまなアイディアで机や椅子が別の作品に生まれ変わっているのがとてもおもしろかったです。旧常滑高校の隣りにはINAXライブミュージアムというものがあります。『世界のタイル博物館』『窯のある広場・資料館』『土・どろんこ館』『陶楽工房』『ものづくり工房』という５つの建物から成る施設。『世界のタイル博物館』ではさまざまな国の歴史あるタイルを見ることができます。色も形も想像以上にさまざまで、タイルの奥深さと美しさにどっぷりはまってしまいました。雨もなんとか上がり、「常滑やきもの散歩道マップ」を片手に常滑の街を散策。古いレンガ造りの煙突や窯のある風景が広がり、壁に土管や焼酎瓶が積み上げられている場所もあちらこちらに。たくさんある陶器の工房やギャラリーをのぞきながらの散歩。おもわず写真におさめたくなるような風景にたくさん出合いました。街全体からやきものの歴史を感じ取ることのできるすてきな場所。アンティーク雑貨のお店やカフェなんかもあります。たくさん歩いてかなりぐったりでしたが（わたし以外の３人はもっとぐったりだったかも…）、とても楽しい散策になりました。

  May 18, 2008

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  名古屋旅行その３～雑貨屋巡り～

  もう少しだけ名古屋のコト…。１日目、ガイドブック片手に名古屋の雑貨屋さんを巡りました。地下鉄に乗り最初に向かったのは星が丘にあるmokodiモコディ。名古屋へ行く機会があったら必ず訪れてみたいと思っていたお店。駅からしばらく歩くと静かな住宅地の中にお店を発見。mokodiのロゴがなんだか好き。オーナーご夫妻が各地から集めてきた作家さんの器や雑貨などが並んでいて、想像以上にすてきなお店でした。再び地下鉄に乗り本山へ。ここは雑貨屋があちらこちらにある街でした。駅から少し歩いたところにあるえほんのエトワール。海外作家の絵本が並ぶ小さな絵本専門店。大きな本屋さんの絵本コーナーとは違って、ゆっくりと絵本に浸ることのできる空間。しっかりとこだわりをもって選ばれているので、はじから全部手に取りたくなってしまう品揃えでした。きれいな水色の内装が印象的なTrottoir3トロトワール。イギリスやフランスで買い付けられた器や雑貨などがセンスよく並ぶお店。かわいい部屋にいるような雰囲気でした。その向かいにあるcholon 01 STOREショロンゼロワンストア。デンマークやイギリスのアンティーク家具を中心にデザインのすてきな雑貨の集められたお店。シンプルだけど美しくて機能的、そんなモノがたくさん並んでいました。本山駅をはさんで反対側にしばらく歩いたところにあるSahanサハン。広々とした店内には暮らしに根付いた雑貨や家具がすっきりと並べられていました。長い時間使い続けていきたくなるような、シンプルだけど味わいのあるモノ。こういうモノが好きだなぁと改めて感じました。本山から地下鉄を乗り継いで矢場町へ。この日最後に訪れたのはSEANTセアン。ヨーロッパの文房具や日本の雑貨など、国内外から様々なモノが集められているお店。広い店内にたくさんモノが並んでいるけれど、品揃えがかなりわたしのツボ。書籍のコーナーも興味深く楽しいお店でした。駆け足であちこち巡ったけれど、どのお店も個性があっておもしろかったです。辺りもすっかり暗くなり、街の中に明るく佇むテレビ塔。テレビ塔の上の方から（方へ？）放たれていた緑の光線…。あの光の先にはいったい何が…。そんな疑問を残しつつ楽しい名古屋雑貨屋巡りは終わったのでした。

  May 18, 2008

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  ヘルシン記 vol.10 ～デパート～

  私たちが宿泊していたホテルは、ヘルシンキ市内でも中心地。ヘルシンキ中央駅の目の前ということもあって、お店がたくさん。都会＝デパートがあるところと思っている田舎者の私ですが、フィンランドの中では最も都会であるヘルシンキの中心地にもやはりデパートがいくつもありました。まずは私たちが宿泊した部屋から見える景色。チェックインして部屋に入ったときに最初に見た景色です。ここに写っているのは、Ｆｏｒｕｍというショッピングセンター。Ｓｏｋｏｓ。これは、私たちが宿泊していたホテルと同じ建物の中にあるデパート。私たちがチェックインしてから初めて入ったところです。地下にはスーパーもあって、とても便利でした。私たちが大好きなイッタラ社のお皿やカップたちもたくさん並んでいて、感激！まあフィンランドのメーカーなので、当然といえば当然なんですが、こんなにもたくさんのイッタラ社の商品を見たのは初めてだったので…。そしてＳｔｏｃｋｍａｎｎ。このデパートは、北欧最大級なんだそうです。たしかにでかかった。もちろん他のデパートと同様、いやそれ以上にたくさんのお店が入っていたし、スーパーや大きな本屋など、１日いても飽きないぐらいの規模のデパートでした。ちょっとしたモノもデザインが素敵なので、ついつい買いたくなってしまうモノばかり。スポーツ用品コーナー。床のデザインがおもしろかったので、こっそり撮影。そして私たちもコレクションしているアラビア社のムーミンマグ。Ｓｔｏｃｋｍａｎｎには、何回か足を運びました。おみやげを買うにも、最適なお店かも…。観光客向けのフィンランドグッズコーナーもあります。滞在していた間、すべてがフりーだったからこそ、これだけデパートを満喫できたのかもしれません。スーパーやデパートって、きっとおみやげを買う程度で、あまり観光客が時間を割くところとは思えないので…。でもあえて何度も足を運んだあたり、私たちらしいのかも…。最後にＳｔｏｃｋｍａｎｎのフィンランドグッズコーナーの前にあった噴水（ではないと思うけど、それっぽいもの）を眺めている子どもがかわいかったので、思わず…。

  May 17, 2008

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  ヘルシン記 vol.9 ～交通～

  フィンランドを訪れて、私が最も注目したもののひとつが公共交通。ヘルシンキは首都だからなのか、公共交通がとても発達していました。日本でも都会は充実していますが、日本のそれとは違い、もっとシンプルでわかりやすいという印象を持ちました。ヘルシンキでよく見かけて、私たちも利用したのが「トラム」という路面電車。路面電車というと、私はのんびり走る情緒のあるものという印象を受けるのですが、ヘルシンキを走るトラムは、ちょっと違ってました。市内中に張り巡らされた感じで本当に便利！お年寄りもあれなら、買い物に行くにも、病院に行くにも便利なんだろうなぁ…。私たちの住む街は車社会なので、こんな公共交通があったらいいのになぁって感じます。よく走っているトラムは、緑と黄色の２色の車体ですが、他の色のトラムも…。一度は乗りたかったけど、結局乗ることのできなかった青とか、水色（これはどこかの広告をしているみたい…）とか、赤とか…。赤のトラムは、５月～８月の間だけ走っていて、中でお酒を楽しめるパブ・トラムという名前の特別車なんだそうです。遠くから見かけて撮影したので、これがパブ・トラムなのかは定かではないけど、パブ・トラムの目印は真っ赤な車体ということなので、たぶん間違いない！でも私たちが訪れたのは４月なので、これは幻!?トラムの中はこんな感じ。そしてトラムの停留所（駅？）はこんな感じ。チケットは、運転手から購入するか、駅やデパート、キオスクで購入。種類もいろいろ。１回券や１日券、３日券、５日券、そして前にも紹介したヘルシンキカード。トラム以外の公共交通ももちろんあります。バス、タクシー、地下鉄など…。バスには、空港とヘルシンキ中央駅を往復するシャトルバスもあります。他にも国外に行けるフェリーや鉄道も…。鉄道で国外に行くって、日本では考えられないことなので、見てるだけでわくわくしました。最後にヘルシンキ中央駅。次に訪れたときは、もっといろんな公共交通を利用してみたいな…。

  May 16, 2008

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  名古屋旅行その２～名物～

  名古屋名物といえば、手羽先・味噌カツ・海老フライ・きしめんなどなどいろんな食べ物が思い浮かびます。せっかく名古屋に来たので、可能な限り名古屋名物を食べよう！ということで、食べてみました。と言っても、ほとんどが同じ店で注文しただけですが…。私たちが初日の夜に行ったのは、「世界の山ちゃん」。「世界の…」で私は思わず別のものを想像してしまいますが…。このお店、どうやら手羽先で有名なお店のようです。お店にこんなものが貼ってありました。「てばさ記」？私たちの「ヘルシン記」とノリが同じような…。さて、注文。頼めるだけ頼んでみました。　手羽先　味噌カツ　海老フライ　きしめん特に手羽先。ビールがいつも以上においしく感じられました。他にも何品か頼んだんですが、会計のときにびっくり！あんなに頼んだのに、この値段？大満足の夕食でした。ちなみにこの日はこの後、昼間の疲れとこの食事の満腹感で、すぐに眠ってしまいました。そして翌日の最後の食事は、山本屋総本家にて。やっぱりここの味噌煮込みうどんを食べないと…。とまぁ、食べ尽くしたまではいかないけれど、かなり名古屋名物を堪能しました。個人的にはあと、ひつまぶしを食べたかったかな…。＜番外編＞名古屋から帰ってきた翌日に、ういろうをいつもの場所に持って行き、コーヒーと一緒に…。コーヒーにも合うのがちょっと意外。

  May 13, 2008

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  名古屋旅行その１～観光～

  ゴールデンウィークのできごとのつづき。まずは観光から。Ｒ君カップルと私たちの４人で遊ぶのもかなり回数を重ねましたが、京都以外ではこれが初。だからということもないけれど、今回は雑貨屋巡りだけでなく、観光客してみました。初日は名古屋城へ…。小学生以来の名古屋城。いつもはどうなのかわからないけど、ゴールデンウィークだからなのか、ものすごい混雑。お城の中の展示物を見るのもけっこう大変。でもお城って行くといつも思うけど、最上階に辿り着いたときに、何とも言えない達成感があるんですよね。最上階から見える景色は、どのお城に行っても最高です！もちろんこの日も。そしてこの日は運よく（いつもやっているのかもしれないけれど…）鉄砲隊の火縄銃の実演を見ることができました。最初のアナウンスで、「大人のコスプレ集団」という紹介がちょっとおもしろかった。ただでさえ暑かったのに、相当な重量の鎧を纏っているこのコスプレ集団、大変だっただろうなぁ…。そして翌日。夕方から、名古屋港近くのイタリア村へ…。前日とは正反対の天候。イタリア村に着いた頃は、夕方だった上にかなりの雨で、寒かったです。雨だったし、時間も時間だったので、流して見たぐらいで、あまりゆっくりできなくて残念でした。ここは買い物をするところみたいだけど、こういう外国の街並みを再現したテーマパークのようなところ、私はけっこう好きなんです。また機会があれば、ゆっくり来てみたいな。以上、観光でした。

  May 13, 2008

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  ハンドメイドアートクラフトフェスタ　終了しました!

  本日、ハンドメイドアートクラフトフェスタが開催されました。ご来場いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。朝方降っていた雨も上がり、会場時間前からお客さんの列ができていました。初めての開催ということもあり、不安な部分もありつつ…。でも予想をはるかに上回る来場者の数にひと安心。みなさんイベントのことをどこで知ったのでしょう？短い準備期間と告知期間にも関わらず、こんなに集まってくださるとは!作家さんたちも慌ただしいスケジュールの中、みなさんすばらしい作品を用意されていました。作品の見せ方にもそれぞれ個性がありとても面白い。富士・富士宮など地元にすてきな作品を作られる方がたくさんいることに驚きました。スタッフとしてお客としてイベントを楽しませていただきました。このイベントに関わってくださった全ての方々に感謝です。またいつかどこかで…。

  May 11, 2008

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  友人Ｋ君の結婚式

  なかなか前に進まないヘルシン記ですが、またまた中断し、ゴールデンウィークのできごとを。５月３日に大学時代の友人Ｋ君が結婚式を挙げるということで、岐阜に行ってきました。岐阜は幼少の頃、育った街なので、ちょっと懐かしくもあるところ。この日式を挙げるＫ君が大学時代の仲間の中では、たぶん４人目（ちなみに私が１人目でした…）。大学を卒業して、５年以上も経つと、さすがに結婚する友人も徐々に増えてきますね。Ｋ君、おめでとう！お幸せに！そして翌日。結婚式に出席した友人Ｒ君と名古屋まで行き、ここで妻、そしてＲ君の彼女と合流。せっかく名古屋方面まで来たのに、このまま帰るのはもったいない！ということで、いつものように雑貨屋めぐりやクラフトフェア、そして少しだけ観光もしました。詳細についてはまた後日…。

  May 10, 2008

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  ハンドメイドアートクラフトフェスタ

  気がつけば、５月10日。明日はいよいよ以前にもお知らせしましたハンドメイドアートクラフトフェスタの開催日。もっと早くにもっと詳しくお知らせしたかったのですが、準備などでバタバタと…。スタッフと手伝ってほしいと言われたのが、１か月ほど前のコト。私たちがちょうどフィンランドへ旅立つ直前のコト。そんな状況の中だったので、あまりお役には立てないのではないかと思いつつも、できる限りのコトをと思い…。はじめてのコトである上に、準備期間もあまりないという状態で、かなり不安だらけでしたが、スタッフとして協力してくださる方もそこそこ集まり、そして準備にも携わったスタッフの役割分担もうまくまわったりで、なんとか明日を迎えられそうです。そして、このブログでもご紹介しているkoko kaltio.さん、winston cafeさん、カフェエスケープさん、AMAYADORIさん、骨董喫茶健康堂さん、YOTSUBA CAFEさんなどのお店の方をはじめ、多くの方にチラシを置かせていただいたり、配布のご協力をいただきました。多くの方のご協力もあり、その力が集まって、ひとつのものを創りあげるコトっていいなぁと改めて実感。これをきっかけにもっともっと多くのヒトとの繋がりができたら楽しいだろうなぁ…。とまぁ、明日というか、日付が変わっているので、後ほどはじまりますハンドメイドアートクラフトフェスタ。33人の作家さんと一緒に私たちsinilintuもお待ちしてます。ぜひぜひお越しください。

  May 10, 2008

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  ヘルシン記 vol.8 ～スーパーマーケット 2～

  滞在中利用したスーパーマーケットは５ヶ所くらい。それぞれにちょっとずつ品揃えなども違い、興味津々。食品パッケージのデザインはかわいいものがたくさん。愛らしいクマが目を引くオートミールのパッケージ。子ども達の顔がかわいいデザイン（何のパッケージかは??）。粉モノの袋もおしゃれ。カップスープのパッケージ。かなりのかわいさに全種類買いたかったくらい。ベリーのスープがあるところがフィンランドっぽいパック入りのストロベリージュース。牛乳パックにはスキーやスケートをしているウシたちの絵。食品以外でも…トイレットペーには愛らしいヒツジ。そして、フィンランドの紙おむつにはやはりムーミン!!時間があったらもっともっとスーパーマーケットを訪れたかったくらい。その土地の人たちの暮らし向きがわかるからスーパーマーケットはおもしろい。いつかまたフィンランドを訪れるときには、アパートメントタイプのホテルに泊まって、いろいろな食材を買ってきて朝食や夕食を作る…そんな暮らしているような旅をしたいな。

  May 2, 2008

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  ヘルシン記 vol.7 ～スーパーマーケット 1～

  ヘルシンキ滞在中、毎日通ったのがスーパー。１番多く利用したのは、ホテルの下にあったS-MARKET。初日の夕食から、最後に購入したお土産まで、きっとほぼ毎日何かしら買っていたと思う。夕食に何度か購入したパン。量り売りのセルフサービス。最初は利用方法がわからなかったけど、他の人の動きを観察して買い方を学習。パンを種類ごと袋に入れたら、はかりにのせ、それぞれのパンについている番号を押すすと値段シールが出てくるのでそれを袋に貼りレジへ。果物や野菜もそんな感じで無駄なくひとつから購入できます。バナナも１本から買えるみたいで、房から欲しい分だけもぎ取っている人も見かけました。お惣菜売り場にはサーモンを初めとする魚がたくさん。その置かれ方もなかなか豪快でした。レジでは自分でカゴから商品を出して、ベルトコンベアで流されたのを会計後反対側で袋に入れます。レジ袋はどこでも有料で、ビニールの袋と布の袋がレジ下に置かれています。わたしたちは袋持参だったので購入することはなかったのですが、有料の袋を購入している人が意外と多いのにちょっと驚きました。ペットボトルや瓶はスーパーに備えられている回収ボックスに入れるとお金かそのスーパーで使えるレシートをもらえる仕組み。初めから数十円の容器代が上乗せされているみたいなので、返却するのがあたりまえみたい。フィンランドではペットボトルも洗って何度か使うのだそうですわたしたちも最終日ためておいたペットボトルを持参して換金しました。この方法だとペットボトルがその辺にゴミで落ちているなんてことなくなりますね。やはりecoに関してはずいぶん先をいっているなぁと感心してしまいました。S-MARKETのレジ前。スロットゲームに熱中する人がたくさんいたのがちょっと面白い光景でした。

  May 2, 2008

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  ヘルシン記 vol.6 ～観光 3～

  観光といえば、博物館や美術館。前半はヘルシンキの街をふらふらするだけでまったく訪れなかったのだけど、後半の３日間で６つの博物館・美術館を一気にまわりました。というのも理由があり…。ヘルシンキでは、ヘルシンキカードというカードが販売されています。このカードがあれば、ヘルシンキ市内のすべての交通機関を利用でき、さらにほとんどの博物館や美術館に無料で入れるんです。他にも特典はありますが、それについてはまた…。で、このカードに「２」と書かれていますが、これは２日間有効なカードだから。他には１日券と３日券があり、有効期限が長くになるにつれ、価格も上がります。私たちはフィンランドを発つ２日前のお昼頃に購入したので、最終日のお昼頃まで有効ということになります。ウラをみると、真ん中の左の方にいつから使い始めましたよという日付を記入する欄があり、この期限内に博物館・美術館を一気にまわったというわけです。というわけでヘルシンキカードを片手に、訪れた博物館は、スオメンリンナ博物館、アート＆デザイン美術館、ヘルシンキ市立博物館、アラビア社博物館、国立博物館、キアズマ国立近代美術館の６つ。アート＆デザイン美術館ヘルシンキ市立博物館国立博物館キアズマ国立近代美術館それぞれフィンランドの先史時代から現代に至るまでの歴史が展示されていたり、現代の若者たちの作品が展示されていたりと様々で、見応えはありますが、ただ私たちには、その展示物の説明が読めないためにあまり理解できず、知識を得られたかっていうと、？？？…。でも感じるものはあったので…。一応、学芸員資格を持っている私としては、展示の仕方にも注目してみました。日本の博物館とは、少し違うような違和感があったけど、楽しめました。本当は郵便博物館も見たかったんだけど、残念ながら改装中でした…。中にはものすごく広い博物館・美術館もあって、次に訪れたときはもう少し計画的に…と思いました。

  May 1, 2008

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  ヘルシン記 vol.5 ～観光 2～

  マーケット広場からフェリーで15分のところに浮かぶ島。この島に世界遺産、「スオメンリンナ」があります。スオメンリンナというのは、フィンランド語で「フィンランドの城」という意味。スウェーデンの統治下にあった時代、ロシアから領土を守るために建設された要塞です。結局、ロシアの支配下に入るのですが、1917年にフィンランドが独立。要塞というだけあって、大砲がいっぱい。この大砲の先に見えるのはなぜかヘルシンキ大聖堂と街並み。あれ？これってロシアから領土を守るためじゃないの？と疑問を抱きつつ、大砲の中を覗いてみました。実は大砲の奥には、妻が写ってま～す。このスオメンリンナ、現在では約900人の住民が暮らしているようです。ここには民家だけでなく、教会、博物館、レストランなどいろいろあり、夏には海水浴もできるみたい。スウェーデン、そしてロシアに支配されていた時代の「要塞」としての重々しいイメージと多くの観光客が訪れる現在の「観光地」としての明るいイメージとのギャップに驚きました。あまりの寒さで今回は２時間ほどの滞在でしたが、次に訪れたときはもう少しのんびりできたらいいなぁ…。

  May 1, 2008

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  ヘルシン記 vol.4 ～観光 1～

  ヘルシンキの街にはあちらこちらにすばらしい建物があります。高い建物のない街並みの中でそれらはますます美しく佇んでいました。ヘルシンキのシンボル的存在、ヘルシンキ大聖堂。その前に広がる元老院広場。ドイツ出身の建築家カール・ルートヴィヒ・エンゲルによる設計。滞在中何度となく前を通りかかりましたが、青空を背景にした２日目に見た大聖堂はほんとうにきれいでした。北欧最大のロシア正教の教会、ウスペンスキ寺院。ロシア人建築家ゴルノスタィフによる設計。赤レンガ造りの外観は優しい印象。岩山の上にあるため、見晴らしもすばらしいく、ここからヘルシンキの街や海が一望できます。祭壇の周りの壁画や天頂部の青地に描かれたたくさんの星がとても神秘的。神聖な空間で椅子に腰掛けゆっくりここちよい時間を過ごしました。天然の岩山をくり抜いて、その中に造られたテンペリアウキオ教会。スオマライネン兄弟による設計。ここを訪れた日は天気があまりよくなかったので外観はわかりづらいのですが、入り口に小さな十字架があるだけなので、それが教会だとは思えない雰囲気。でも中に入ると天窓から自然光が差し込む広々とした空間が広がっています。内部の壁は自然の岩肌がそのまま生かされ、天井は鉄板製のドームで覆われています。ちょうど学生らしきオーケストラが練習中。素晴らしい音響効果のなかで聴く生演奏、とても贅沢な時間でした。すばらしい演奏に酔いしれていると、観光客の団体がやってきました。そのなかに混じっていたシスター、祭壇をバックに自分を入れて写真を取り合っていました。なんだかほほえましくおもしろい光景でした。

  May 1, 2008

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  １周年

  今日でブログを始めてから１年が経ちました。夫婦で雑貨屋さんをはじめたいと思い立ったのがいまからちょうど１年前。この１年ブログを通してたくさんの方と出逢い、励まされ、楽しい時間を過ごすことができました。このブログに立ち寄ってくださったたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。sinilintuの夢がかなう日まで…。これからものんびりとお付き合いいただけたらうれしいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。夫が買ってきてくれたウィンストンカフェのケーキとフィンランドのお茶でそっとお祝いしました。

  Apr 30, 2008

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  東京へ行ってきました　その３　～フィンランドの余韻～

  東京１日目の夜、夕飯は東京ドームの側にあるムーミンベーカリー＆カフェへ。なんとなくフィンランドの余韻(?)を味わいたく。フィンランドのビール、ラピンクルタを飲んで思いを馳せてみました。２日目は荻窪から吉祥寺へ。真っ先に向かったのはmoiさん。４か月ぶりくらいでしたが、店主さんは変わらない笑顔で迎えてくれました。わたしたちのお気に入りメニュー、スモークサーモンの北欧風タルタルサンド。さっくさくでおいしいスコーンもいただきほっとひと息。少しだけ店主さんとお話してお店を後に。その後は吉祥寺の雑貨屋さんやギャラリーをめぐり。時間があれば井の頭公園でのんびりしたいところでしたが、それはまたいつか。お土産にダンディゾンのパンを購入。いちど食べて、すっかりそのおいしさにはまってしまいました。夕方、歩き疲れたわたしたちの向かった先は…。再びmoiさん。おいしいコーヒーとその空気感にひかれて。昼間よりちょっと落ちついた店内。お店の方ともいろいろお話。お腹も心も満たされました。旅先にふらりと訪れてほっとできる場所があるっていいな。

  Apr 30, 2008

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  東京へ行ってきました　その２　～ときどきざっかてんetc～

  花市の後、台東区で開催されていたスタンプショウへ行ってきました。スタンプとは切手のコト。フィンランドの郵便局でたくさんのすてきな切手に出合い連れて帰ってきてから、ちょっとフィンランド切手にはまっています。スタンプショウでなにか出合いがないかな…と思ったのですが、収穫はありませんでした。でもひとつだけ…フィンランドの切手帳を手に入れることができました。この日は夕方、友人夫婦と生まれたばかりの赤ちゃんにも会うことができました。遠くにいるのでなかなか会うことができないけれど、３人家族になった友人夫婦はとても幸せそうでした。家族が増えるっていいな。ほのぼの気分になれたひとときでした。浅草に１泊し、翌朝は浅草寺を抜け合羽橋へ。合羽橋珈琲でおいしいコーヒーと朝ごはんをいただき、問屋街を少し散策。初めて訪れた合羽橋。たくさんの調理道具や製菓道具、パッケージや器など見ているだけでおもしろい！今回は時間もなかったのでまたいつかゆっくりと。ちょっとだけ型を連れて帰ってきました。午後は荻窪へ。ブログで知り合ったちびたろー♪さんとそのお友達が開かれたお店ときどきざっかてん。手づくりの石けんやハーブ、リース、布のモノなどなど。名前の通りときどき開店する雑貨店。温かい雰囲気の楽しい空間でした。次回開店も楽しみです。

  Apr 30, 2008

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  東京へ行ってきました　その１　～花市～

  「ヘルシン記」は、いろいろと思い出しつつ、すこしずつ、すこしずつ更新しています。まだまだつづきますのでどうぞよろしく。ちょっと最近のコト。この間の日曜日、東京の狛江で開かれた花市へ行ってきました。秋に行ったもみじ市がとても楽しかったので、春の花市もずーっと楽しみにしていました。日曜日はお天気にも恵まれこころもウキウキ。ちょうど開場の11時頃に泉龍寺に到着するとすでにたくさんの人で賑わっていました。すげさわかよさんのイラストのかわいいmapを手に、まずはお目当ての小谷田潤さんのブースへ。今回の花市が４回目ということで、この手づくり市のテーマは４。まるのような四角のような、なんだか愛らしい器たち。そんななかで、先日雑誌で目にしてから気になっていたお匙(？)を見つけ、さっそく手に。コーヒー豆を量るのに使われていたので我が家でもコーヒーを淹れるとき使いたいと思います。お茶碗は義母の母の日の贈り物に、ビアマグは義父の誕生日の贈り物に購入しました。先日、地元で小谷田さんの作品を扱っているAMAYADORIさんへ家族で訪れたとき小谷田さんの器が気に入ったようだったので、それをふと思い出し夫と決めました。ちょっと早いけど、さっそく今日２人にプレゼントしたらとても喜んでくれました。次に向かったのは工房イサドさん。前回のもみじ市ではかわいい鳥のブローチを購入。悩んでいるうちに売切れてしまったカッティングボード、今回は無事連れて帰ってくることができました。何種類かある中からわたしが選んだのは杉の木のモノ。木そのものの風合いと、ちょっと長めの形がとてもお気に入りです。木でできた小さな家。買い物をするとゲームができて、４の数字のところにガラス玉が入ると当たり。なんと!みごと４にガラス玉がころがってくれて、もうひとつ木の家をいただいちゃいました。ほかにもたくさんかわいいモノや古道具などを見て回り。すげさわかよさんのブースではすげさわさんの本を購入。発売されたばかりの「北欧トラベルダイアリー」と「旅のおもいで雑貨教室」。本の中にかわいらしいイラストを描いてくださいました。なんだかうれしくておもわずいっしょに写真まで撮っていただいちゃいました。木下彩乃さんのイラストもかわいらしく、青い鳥の便箋や封筒などを購入。木下さんにも袋に鳥のイラストを描いていただきました。突然のリクエストにも笑顔で応えてくださりほんとうにうれしかったです。ヘブンズテーブルさんでは植木鉢に入って焼かれたパン。イチゴ酵母のパンははじめての味わい。食べた後のお楽しみは…一緒に添えられたクローバーの球根。２度楽しい、そんなパンでした。升ノ内朝子さんのイラストもお気に入りで、架空のチケット(？)を連れて帰ってきました。なんだか不思議な世界に行けそうなチケットです。会場には賑わう人の声と心地よく混ざり合う音楽。今回もほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。

  Apr 29, 2008

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  ヘルシン記 vol.3 ～ホテル～

  私たちが宿泊していたホテルは、ヘルシンキ中央駅から徒歩１～２分のところにある「ソコス・ヴァークナ・ヘルシンキ」。たぶんかなり高級なホテルだった気がする。ロビーはすごいし、朝食のバイキングもおいしかったし、部屋からの眺めもいいし、部屋の雰囲気もいい感じ。最初の２～３日は、慣れていないこともあったり、疲れていたこともあったり、景色がいいこともあったりで、夕食はスーパーで購入したものを部屋で食べました。ちなみにこの夕食は４月13日のもの。この日はお友達のkさんの誕生日。キャンドルを灯して勝手にお祝い。このホテル、疲れて外に出るのが面倒だな～って思っても、エレベーターで降りると、そこには何でも揃っているデパートとスーパーが。とっても便利!!そしてフィンランドがＩＴ先進国だからなのかはわからないけど、部屋にパソコン（ディスプレイはＴＶと兼用）もついていました。ちなみに私は自分のノートパソコンを持ち込んだんだけど、無線ＬＡＮでインターネットができる環境がちゃんと整っているばかりでなく、毎日異なるＩＤとパスワードをフロントでもらえるという徹底ぶり（これはどこでもそうなのかな～？）。おかげでフィンランドからもこのブログを更新することができたし、ちょっとわからないこともインターネットで調べたりでき、本当に助かりました。セキュリティの意味では、エレベーターもそう。エレベーターに乗るときには、部屋のカードキーを差し込まないと動きません。そしてエレベーター自体もものすごく狭いので、他の宿泊客と一緒になることもめったにない感じでした。充実した１週間を過ごせた裏には、ホテルのスタッフの皆さんのサービスがあったからこそだと帰国後、改めて感じました。ただびっくりしたのが、日本のホテルと違い、アメニティがボディソープ（シャンプー兼用）とタオルぐらいしかなかったコト。無駄がないというか、何というか…。あそこまで何もないと、逆に気持ちがいいけど…。

  Apr 28, 2008

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  ヘルシン記 vol.2 ～フィンランド航空～

  どこかで乗り継がないとフィンランドへは行けないのかなぁと思っていたけど、ヘルシンキへ直行する便ってあるんですね。私たちが乗った飛行機は、フィンランド航空の飛行機。　白と青の機体が、フィンランドっぽくて、とっても素敵でした。特に飛行機に詳しいわけではないけれど、乗り物を見ると、なんだかテンションが上がってしまう私…。特に普段の生活では見かけない飛行機は特別かもしれない。さらに帰りの飛行機にはなんと、機体にムーミンの絵が！フローレンと私が憧れるスナフキン。あとフローレンのとなりにはスニフもいました。ムーミンやパパ、ママ、ミイもどこかにいたのかも…。よくよく考えると、この飛行機に乗っているときにはムーミンの絵があってもなくても変わらないんですよね。でも全部の機体にはないと思うと、そしてムーミンが好きな私たちにはものすごく魅力的な機体で、ちょっと得した気分でした。中はこんな感じ。以前の日記でも一度載せた写真ですね。久しく飛行機に乗っていなかったから知らないだけなのかもしれないけれど、シートの前についている画面でいろんなことができます。映画鑑賞、音楽鑑賞、ゲームなどができたり、機内の席が離れた人と通話もできたりとほんとに多機能！あとは現在、どのあたりの上空を飛んでいるかを確認できる地図が表示されたり、外の様子がビデオでみられたり…。そして機内食とおかし。往復で合計４回の機内食をいただきましたが、そのうちのひとつ。左上にあるのは茶そばです。隣に座っていた外国人がこのそばをナイフとフォークで食べていたのはちょっとびっくり。でもそれとは逆に帰りの飛行機では、斜め前の外国人の青年が箸を上手に使い、音を立てながらそばを食べていて、それもまたびっくり。最後に子どもの世話をするパパたち。外国の方は、こういうとき父親が世話をするのでしょうか。将来子どもができたとき、見習わなきゃと思いつつ…。狭い空間なだけにいろんなものを観察できて、楽しい時間でした。

  Apr 26, 2008

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  清水クラフトフェアでの出逢い

  「ヘルシン記」をいったん中断し、先日行ってきた清水クラフトフェアのコトを少しだけ。昨年まで日本平で行なわれていたこのクラフトフェア。今年から清水駅前に場所を移動してリニューアル。フィンランドから帰国した２日後、若干時差ボケの中、行ってきました。このクラフトフェアに出展している作家さんの中に、５月11日に行なわれるハンドメイドアートクラフトフェスタにも出展してくださる作家さんがいらっしゃいました。陶芸作家の酒井美華さん。練込技法という技法でつくられた珍しい器です。色とりどりでとてもきれいでした。ブースには、ご夫婦でいらっしゃいました。酒井さんご夫婦も新婚旅行は北欧へ行かれたそうで、北欧話で盛り上がりました。作品はもちろん、ご夫婦もとても素敵な方たち。これからも繋がっていけたら…と思います。来月のハンドメイドアートクラフトフェスタは、私たち夫婦も運営スタッフとして、お手伝いさせていただきます。また酒井さんにお会いできるのが今から楽しみ。興味のある方は、ぜひお越しください。清水クラフトフェアで連れて帰ってきたモノについてはまた後日…。

  Apr 25, 2008

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  ヘルシン記 vol.1

  フィンランドから帰国して４日、なんとなくまだ軽い時差ぼけ状態です。フィンランドとの時差は－６時間。今頃フィンランドは14時頃（日本は現在20時頃）。朝起きるのがつらく、夜中になると元気なわたしたち…。そんな感じですが、すこしずつ旅の様子を載せていきたいと思います。たくさんのモノを見て、感じて、経験したこの旅。書きたいことがたくさん、たくさんあります。まずは、わたしたちのこの１週間の足取り。１日目(4/11)　午前11時、成田空港を出発。夕方、ヘルシンキに到着。ホテル下のデパートとスーパーを散策し夕食を買い込んで部屋でのんびり。２日目(4/12)　公園や海沿いのマーケット広場を散歩。ウスペンスキ教会に立ち寄る。CAFE AALTでランチをいただきデパートやスポーツ用品店、バラエティショップなどを見て回る。３日目(4/13)　この日は日曜日でお店はほとんどお休み。雨が降ったり止んだりの中、人のほとんど歩いていない街中を散策。午後、初トラム（路面電車のような乗り物）に乗りアラビアファクトリーへ。夜、スーパーで買い物して部屋で夕食。キャンドルを灯して乾杯、kさんの大切な日を遠くフィンランドからお祝い。４日目(4/14)午前中、ハカニエミ・マーケットホールへ。かもめ食堂でランチ。午後、雑貨屋さん本屋さんなどを見て回る。５日目(4/15)フェリーに乗り世界遺産のスオメンリンナへ。午後、デザインミュージアムなどを回る。６日目(4/16)午前中、市立博物館、マーケット広場へ。ハカニエミ・マーケットホールにあるスープ屋さんでランチ。午後、トゥールン湾沿いを散歩し、テンペリアウキオ教会、国立博物館へ。７日目(4/17)最終日、出発までの時間、スーパーや郵便局、デパートなどで買い物。旅の思い出を葉書にしたためポストへ。（本日フィンランドより到着!）空港で出発までコーヒーを飲んだりムーミンショップを覗いたりして過ごす。夕方、ヘルシンキ出発。飛行機とホテルだけ予約しての旅。行きたい場所だけいろいろ調べて、その日訪れる場所はその日決めるというなんとも私たちらしい旅でした。訪れた博物館が休館日だったり、反対方向のトラムに乗ってしまったり…ちいさな失敗はたくさんあったけれど、それもまぁいっか、とおもえるゆるーい旅。そんな旅のひとつひとつのお話は、これから少しずつ書かせていただきます。どうぞおつきあいくださいね。

  Apr 22, 2008

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• 帰ってきました

  フィンランドより無事に帰国しました。夢のような時間が終わり、現実に引き戻される瞬間を感じているところです。でもいろんな意味でとてもよい時間を過ごすことができました。明日からまた現実に戻るわけですが、フィンランドで触れたこと、感じたこと、学んだこと、得たことなど、たくさんあるそれらのことを忘れることなく、また少しずつ、私たちらしく暮らしていきたいと思います。現実の、日常の中に、それら多くのことをうまく絡ませながら…。フィンランドでのできごとはまた少しずつ、このブログで紹介していきますので、楽しみに待っていてくださいね。そしてこのフィンランド旅行の実現にあたって、いろんな面でサポートしてくれた両家の両親、私たちにフィンランドという素敵なところにより興味を持たせてくださった方々、忙しい日常から１週間も解放させてくださった方々、そして忘れられない充実した日々を共に過ごしてくれた妻に心から感謝です。ありがとうございました。また近いうちに再び訪れることができますように…。

  Apr 18, 2008

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• フィンランド～２日目から４日目～

  今日はヘルシンキに到着してから４日目です。実質、あと２日…。まだまだ帰りたくないという思いの中、残された時間でまだ見てないコト、触れてないコト、感じてないコトを満喫したいと思います。ちなみに２日目から今日までのできごと。２日目。ふらふらと散歩しながら、海のほうでやっている市へ…。そのまままたふらふら～っと観光名所を巡り、デパートを巡り、ホテルから歩いていけるところのいろ～んなモノを見て回りました。そうそう、この日はアカデミア書店という本屋さんにある「カフェアアルト（映画「かもめ食堂」にも登場しました）」で食事しました。３日目。この日は雨。気温が１℃とものすごく寒く、さらに徒歩では行けないところだったのもあり、初めて市内の至る所を走っている電車「トラム」に乗りました。このトラム、どの電車がどこに向かうのかさえ、把握できれば、ものすごい便利な乗り物。緊張しながらも、この乗り物に乗れたコトに感動しました。４日目。今日ですね。今日は、最初にトラムで市をはしごし、その後に映画「かもめ食堂」の舞台になったカフェで食事しました。映画の舞台となっただけあって、日本人観光客が次から次へと…。もちろん私たちもその１組ですが…。その後は、チェックしていた雑貨屋さんなどお店を巡り、気がつけば夜の９時過ぎ。でも外はまだ少しだけしか暗くない感じで、夜だということを忘れてしまいます。２日目から今日まではこんな感じでした。詳しい話はまた帰国後に…。写真の加工をする余力もなく、中途半端な更新でごめんなさい。帰国後にちゃんとしまーす。ではおやすみなさい。

  Apr 15, 2008

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