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四月から、実家には姉と姪が加わった。
離婚した姉が、姪を連れて戻って来たのだ。 私が、今回の帰省で、実家にずっとお世話になるかたちを取らず、自宅を使えるようにしたのには、この件も影響している。 姉のいる家に、大人数で押し掛けて、長々と滞在するのも気がひける。 メールのやりとりでは、姉は実家での生活に、色んな不満やストレス、を感じているようだった。 が、いざ実家に帰ってみると、両親・弟・姉・姪で、新しいかたちで、仲良く生活しているようにも見える。 みんなが少しずつ気を遣い合っているというところか。 …とはいえ、一家に主婦が二人。。 姉は母を尊重し、家事は母のやり方で…しかも母の負担がかなり楽になるよう、サポートしているようだった。 う~ん。。息が詰まりそう(ーー;) もし私が姉の立場なら、いっそのこと、食事は自分、洗濯は母、などと担当を決めてもらった方が気楽だと思う。 何をするにしても母と一緒に…なんて、いくら気の合う親子でもシンドイだろうな…と。 私自身、母とはそれほど気の合う親子ではないので、余計にそう思うのだろうけれど。 これまで、子供のいない家だった実家に姪が住むようになり、父母も張り切っているようで。。 姉の離婚という事情で同居するようになったとはいえ、初・内孫は嬉しいもののよう。 これまで可愛い孫ランキング不動の第一位を独占してきた長女も、こうなれば危ういが( ̄▽ ̄;)。。 長女よ、この際、それはもう諦めておくれ~ 実家の大人みんなで、姪を可愛がってくれるのが一番d(⌒ー⌒)! 色んなゴタゴタを経てきた姉には、少しでも円満に、幸せに生活してもらいたい。それには姪の幸せが必須だもの。 それにやっぱり、私にとっても姪は可愛い。 彼女が生まれた時、小さな健気な愛らしさに、どれだけ感動したことか。 あれから10年。 ずいぶん成長した姪だけれど、やっぱりあの頃の感動は私の胸に刻まれていて、その感動に突き動かされるように、自分も三人の我が子を産んだ気がする。 だから、姪は私にも大切な存在。 父親と離れた事が、彼女のうえに影を落としませんように。。と願ってやまない。 姉の帰還で新しく出発した実家は、私には少し遠い存在に感じられたけれど、それでいい。 私の居場所は、今は別のところなのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月12日 22時52分56秒
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