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深呼吸のススメ!

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2011年08月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
久々に、自宅から実家へやって来た。
夜、長女次女を寝かせる時間になっても、チビ助はギンギンに目が冴えている。

チビ助は、部屋を暗くして眠りに入る雰囲気を作ったとしても、自分が眠くなければ、なかなか眠らない赤ん坊である。

この日も、長女次女を寝かせるため、照明を落とした部屋で、勝手にハイハイで動き回っていたが、徐々にグズり始めた。

仕方なく、二人には大人しく眠るよう言って、リビングに移動する。

が、しばらくすると、長女が泣きべそをかいて登場(; ̄ー ̄A。

「次女ちゃんが寝ちゃったから、私一人でなんて、怖くて眠れないよ~~・゜・(つД`)・゜・」

と、しくしく泣く。

昼間、二つ歳上の姪に『怪談レストラン』を借りて読んだので、それが目を閉じていても、ぐるぐるぐるぐる頭の中を回るのだと言う。

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しかも、実家は古い日本家屋なので、天井が格子状になっている。
まるで『おばけのひっこし』に出て来る家の天井である。

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長女の気持ちはよくわかるけれど、何せチビ助に眠る気がない。
すぐ隣の部屋には両親がいるので、チビ助がグズると迷惑だし…。

「おじいちゃん、おばあちゃんがすぐお隣のお部屋に寝ているから、大丈夫!寝なさい!!」

と可哀想に思いながらも、追い返した。


それからもチビ助が寝ないので、やっと寝室に行く事ができたのは、一時間半も経ってから。
長女、さすがに寝てました^_^;。


姪は怖い本を読んでも、夜に思い出さないと言う。
が、私も長女と同じタイプだったので、長女の気持ちはよくわかる。

それに、普段生活している家ではない、古い日本家屋なんて、余計に不気味だろうな、とも思う。これまた、私も、母の里帰りに付いて行った時は、なかなか寝付かれなかったりしたものである。

なので、できれば、一緒に寝室に行ってあげたい気持ちはあったが。。

三人姉妹弟の長女は何かと割りを食うものだと、申し訳なく思った。





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Last updated  2011年08月16日 18時12分19秒
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