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カテゴリ:2005年3月
最近になって、待合室にも数名だけれども待つ人が出てきました。以前は、受付、即診察室でしたが、10分から15分程度待って頂かなければならないことも増えてきました。(相変わらず、朝一はひまですが...)
そのため、待合室にもコミニュケーションが生まれつつあるように感じます。ある時は、おしゃべりなおばあちゃん、あるときは人なつこいおじいちゃん、あるときは笑顔をふりまく子供達がコミニュケーションの中心になっています。こういった機会を使って、年齢を超えたつながりができればいいな、と感じています。 待合室で待つ人も増え、気を使うことも多くなりました。まず一つは、待たせ過ぎていないか?順番を間違えていないか?子供が騒いでいないか?待たせ過ぎると、患者さんは、 「お薬だけでいいです」 と帰っていかれる方もいます。できれば、お話を聞いて、自分のおこなった治療でどれくらい効果があったのか知りたいと思います。お薬だけでも、お話しして帰っても診察代は変わりありません。ただ、1人の人に時間をさいてあげるということは、他の人の時間を奪っている訳ですから。 順番についても、患者さんはちゃんと見ています。もちろん、急患で見た目にもそうわかれば、怒る患者さんはいませんが、前の病院で注意されたことがあります。えこひいきしたつもりはないのですが、説明に時間かかりそうな患者さんを後回しにして、まず、膀胱炎などの比較的容易に診断説明できるものからしてしまいました。本当に、反省して、今では必ず受付順に診察しています。 天使にも悪魔?にもなる子供たち。大人しくしている子は、少ないし、子供は遊ぶことが仕事なので、多めに見てあげるつもりですが.....周りに気分の悪い人がいた時には、周りが注意することが必要ですよね。もちろん私も含めて。なかなか、これが難しいですね。でも、最近、すごくよい光景というかすごく良い女の子をみました。とても、心が洗われる感じがしましたので、また次回にでも書きこみしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 2, 2005 10:00:06 AM
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